1年ほど前からサウナにハマってしまったので、よく日帰り温泉に行くことがあり、旅行に行ったときや登山した後など、いろんな場所で入るのですが、、、
日帰り温泉に入る時のマナー
というものを理解できていない方々が多いのは、、しょうがない事です。
人の行動を変える事はできませんが、自分の行動は自分で変える事は可能です。
日帰り温泉に行くときは、、マナーというモノを考えてみていただけると、周りも自分もうれしいはず。。
日帰り温泉によくあるマナーあれこれ
日帰り温泉に行くと、いろんなマナーが書いてる場合もあれば、書いてない場合もありますが、いくつか紹介しましょう。
かけ湯をしてから湯船に入りましょう
これは、外からきた汚い状態でいきなり湯船に入るとお湯が汚れるでしょ?
ということで、まず最初にかけ湯をしましょう、ということですね。
別にかけ湯をしなくてもいいです、湯船に入る前に体や頭を洗えばね。
ただ、かけ湯をするときに注意すべき事があります。
かけ湯しすぎて、周りの人にまでかけていないか?
は気を付けましょう、、、かけ湯は入口付近にあるので、、脱衣場に戻る前の体を拭いている時にかけ湯をかけられたら、ちょっとおもしろい気分になりますから・・
タオルを湯船に付けるのはやめましょう
これは、自分の体を拭いた汚いタオルを湯船に付けるとお湯が汚れるでしょ?
ということですね。
ものすごーくキレイなタオルならいいですが、私のように何年使っているかわからんわけのわからんタオルを湯船につけられたら・・・嫌ですよね。
この注意事項は、、、とにかくオッサンとじじいが守らないです。
なんかしらんけど湯船につけて、お湯から上がったらせっせとタオルを絞る、、体洗うところでやれよ・・ってなりますけどね、何考えてるのかは私にはわかりません・・
サウナ後に水風呂に入るときは汗を流してから入りましょう
これは汗だくの体で水風呂に入ると水が汗でよごれるでしょ?
ということですね、まあ、普通に湯船に入っていても顔から汗が湯船に流れるので、まあ、、、サウナはものすごく大量の汗をかくので、わかっている物はちゃんと流してから入ろうね、ってことです。
さて、、、汗を流すためにかけ湯またはかけ水をするのですが、これまたかけ湯と同じ症状が発生します。
・かけ水しまくって周りにまで水かける
ってゆうギャグみたいな事をするオッサンが多数います。
しかもかけ水の場合は”水”なのでかけられた方は冷たいのでさらに微妙な気持ちになれます。
サウナ後のかけ水するときは、、かけ湯以上に周囲に注意が必要です。
サウナに入る前は体を拭きましょう
これはどういうことかというと、サウナ室内は基本的には乾燥しているので、体が濡れた状態で入ると、湿度が上がっちゃうでしょ?
ということですね、結果的には汗かくので一緒じゃない?と思われるかもしれませんが、もとから濡れてる状態だといっきに湿度があがっちゃうので、できるだけ乾燥した状態を維持しようね、ってことですね。
ついでに、、、サウナ室内で汗をタオルで拭いて、そのタオルをサウナ室内で絞るというとんでもない人間を見た事もありますが、、、この行為は絶対にやめましょう、サウナ室内が臭くなりますから・・・
風呂から上がるときは体を拭きましょう
風呂から脱衣場に戻る時には体を拭きましょう、というのは、濡れた状態で脱衣場に行くと床が濡れたりするので不快なんですよね。
まったく体を拭かずに上がってくる人もいますが、、その人が通った後は床がびちゃびちゃで、、せっかく拭いた足の裏が濡れるのは最悪な気分ですし、
もっと悲惨なのは、靴下を履いた後に濡れた床を踏んでしまう事ですね。。。
脱衣場の床は極力ぬらさないようにしてほしいものです。。
とまあ、こんな感じでいろいろとマナーは存在するのですが、、さて、自分は守れているでしょうか。
私は、上記の事についてはものすごーく気をつかって日帰り温泉に入っております。
いろんな施設に行くといろんな感情が湧き上がる
上記のようなマナーは一般的なもので、場所によっては、マナーとして一つ一つ箇条書きにされて張り出されたりしています。
全国津々浦々の日帰り温泉に入ってみましたが、、とにかくこれらのマナーを守らないのは、
・オッサンとじじい
が圧倒的であり、同時に、
・オッサンとじじいしか入っていない
なんて事実もあったりします。
いかに日本国が高齢化しているかを感じる事例の一つでもあったりしますが、同時にオッサンとじじいは他人を不快にしている、という事に対するアンテナが立っていないのがよくわかります。
だから、、若い人達から忌み嫌われるのです。。。
もちろん私もオッサンです、だからこそ、何もかも脱ぎ捨てた裸でいる風呂でこそ、、紳士たるものの行動が問われるのじゃなかろうか・・・(知らんけど・・)
それに比べて、最近の若い人は、、ほんとに回りに気を使って礼儀正しい人達ばっかりです、、これも少数派となってしまった若者たちの苦悩なのかもしれないですな・・
若者には優しくしてあげたいものです。
その他、細かいマナーに関して
その他にも私が思う細かいマナーについてもコメントしてみます。
タトゥーお断り
ファッションタトゥーもお断り、としている日帰り温泉も多いですが、これは実は、
・外国人お断り
と言っているので、辞めた方がいいです。
沖縄は米軍基地の関係で、タトゥーいれているアメリカ人が大量にいますから、そもそも日帰り温泉にタトゥーお断りとは書いてありません。
北海道の外国人観光客が沢山来る場所でも、タトゥーお断りにしたら、観光客が日本の文化である銭湯に入れません。
ってな感じで、場所が変わればタトゥーお断りは成り立たないのです。
このマナーは今や無理合うんちゃうかな、とは思います。
使った椅子や桶は元に戻そう
これはほとんどの場所には書いてありません(1か所あったかな・・)が、、、私は必ず実践しています。
自分が使ったものを元の状態に戻す、これは自分の中でのルールですね。
まあ、これを実践している人はほとんどいませんが、やってみると気持ちいいものですよ。
水風呂で潜ってはいけません
顔や頭をかけ水で流してから水風呂に入るのであれば、別に潜ってもいいとは思いますね。
頭が髪の毛が汚い、とするのなら、、、アンダーヘアーはどうなる?
という事になるので、それなりに汗を流しているのならいいと思いますね、まあ、潜った後につばを吐きだすのはNGですが・・
湯船で泳いではいけません、飛び込んではいけません
こんなもんガキに言ったところでどうしようもないので、親がどれだけ制御できるかですよね。
私はガキが暴れていても無視です。
嫌なら、子供が入れないサウナや日帰り温泉に行きましょう。
気にしてもしょうがないですからね。。
サウナマットを変えにくるのが女性問題
サウナマットを交換する役割が男風呂なのに女性の場合が多々あります。
これ、、、気にする人は気にするんですかね?
私は変えに来る人は風呂の一部としか認識していないのでな~んにも気にしませんが、、、どうなんですかね。
とまあ、細かいマナーや仕様についてもいろいろありますが、まあ、みんなが楽しく日帰り温泉に入れるように紳士的な行動をしよう、ということには変わりませんな。
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