私はお酒が弱い、調子に乗って中国出張時などの飛行機内でワインを2杯程飲むと、その後冷や汗をかいて苦しむほどのお酒の弱さである。
その他にも居酒屋などで生中一杯も飲めばもう気持ちが悪くなる。
そんな私が350mlの缶ビール3本を飲んでもなお楽しい状態を維持する事ができた、どのような作用が働いたのだろうか。
結局は美味しいお酒と楽しい話相手なのである。
まずは美味しいお酒
私はビールが苦手である、普通の缶ビールを1本も飲もうものなら顔は真っ赤で、ちょっと気持ち悪いくらいである。
しかし、そんなビールでも美味しい銘柄がある事を発見した。
・キリン一番搾り黒生
誰かからのお土産でもらったのであるが、私は普段ビールは飲まないので、知人にあげて、ちょっとだけ飲ませてもらったのだが、これが非常に美味しいのである。
知人も感動してその場でワンケース(24本)をポチっと買ってしまったほどである。
値段も普通の一番搾りより10円ほど高いだけでさほど値が張るわけでもない。
ビールが苦手な人でもお勧めである。
お酒に弱い私でも3本飲んでイイ感じに酔っぱらう感じである、かなりの名品である。
ということで、楽しく飲む為にはまずは自分に合った美味しいお酒を見つける事が大事なのであります。
そして楽しくお話ができる相手
街コンに参加していた人が言っていた、初対面の人と話す事がないから、お酒ばっかり飲んででやたらと酔っぱらってしまったと。
このことからわかる事は、お酒とは飲むペースが大事であるということである。
そして、そのペースを自然と作ってくれるのが、楽しくお話ができる相手と飲む、ということなのである。
つまらない飲み会に参加している時は非常にお酒が苦しくなる時が無いだろうか?
楽しい飲み会に参加している時は調子よくお酒を飲める時が無いだろうか?
これは、楽しく会話をしながら、ほどよいペースでお酒を飲めている、という事なのだろう。
黙ってお酒を飲み続けるのではなく、誰かとお話をしながら飲む事で、会話で脳みそも働かせながら、ずっと飲み続ける事もなく、お酒を楽しめているという事なのである。
例えば、、キャバクラで楽しく会話ができている時はさほどお酒が回らないのと同じである、、、イマイチな子が付いたとたんにお酒が回ってくる事がないだろうか、楽しい場合はアルコールをマヒさせる脳内物質が出ているのかもしれない、しらんけど。
ということで、お酒が弱くとも、楽しく会話できる相手がいれば万事OKなのである。
あとはとにかく水を飲む
お酒を飲む量と同じ量の水を飲みなさい、という事を聞いた事があるだろうか。
特に日本酒やワイン、ウイスキーなどの比較的アルコール度数の高いお酒を飲んでいる時は水を大量に飲んだ方が次の日に残りにくいのであります。
お酒の強い人には関係ないでしょうが、弱い人にとっては水を飲む、というのはかなり重要な要素となります。
美味しいお酒と楽しく会話ができる相手がそろっていたとしても、油断は禁物です、同時にしっかりと水を飲む事で、さらに楽しくお酒が飲めることになります。
とにかくつまらない酒は気持ち悪くなる
お酒の弱い私であってもお酒を楽しく飲みたいという衝動はあるのです、しかし、苦しいお酒になる機会は多々あります。
苦しくなる時の状況を考えてみたときに、あることに気づきました。
・基本的に楽しくないお酒の席はやたらと苦しい
ということに、例えば、つまらない勤め先の付き合いの飲み会や、業者の接待など、別に楽しくもない飲み会で飲むお酒は非常に苦しくなるのです。
飲み放題のさほど美味しくもないお酒に、楽しくもない会話、この二つが重なり合って私を気持ち悪くさせるのです。
お酒に強くて、お酒を飲むのが大好きな人は飲んでいるだけで楽しいのでしょう。
しかし、お酒の弱い人は上記の条件がそろってしまうと非常に苦しい戦いを強いられる事になります。
苦しい戦線は早々に撤退するべきでしょう。
そして、自分なりの勝てる戦線へ乗り込むべきです。
条件さえそろえばお酒が弱くとも楽しむ事はできます、お酒が弱い人もぜひ、イイ感じに酔っぱらって楽しく過ごす事を模索してみてはいかがでしょうか、参考になれば幸いです。
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