近年発生したイベント、ブラックフライデー
ハロウィンと同じように、日本では以前には無かったイベントです。
「昔はそんなもんなかった、胡散臭い!」
などと一蹴するのは簡単ですが、どうせなら
・新たなイベント、みんなで上手く使いましょう
という様にできたなら、みんながハッピーになるんじゃないですかね。
消費者、提供者、各種サイト運営者に至るまで、ウィンウィンなのだから、素直に、上手にイベントに乗っかればいいはずだ!?
ブラックフライデーとはなんぞや
ブラックフライデーとは、11月の末から始まるセールの事です。
アマゾンで言うと、
11月末から12月の頭まで開催される”ビッグセール!!”と言ってますね。
何が黒い金曜日なん?というのは置いといて、なんでこの時期にこんなイベントをやるかというと、
・11月という閑散期を盛り上げる(売上を上げる)為
ということですね、10月はハロウィンというイベント作って盛り上げたし、12月はクリスマスがあるけど、、、あ~11月はなんもねぇなぁ、、じゃあなんかイベント作っちまえってな感じで、ブラックフライデーができた、って認識で大体合ってるでしょう。
ということで、元はと言えば、閑散期を盛り上げる為の物なので、、、
騙されてるやん!
って思うのじゃなくて、上手く使う方法を考えましょう。
消費者として上手く立ち回るには
ブラックフライデーとは要するに
・いろんな商品がセール(いつもより安く)になる
という事ですから、消費者としてはこの心構えがあればお得でしかありません。
「いつも買うモノがいつもより安く買える」
ということです。
一番気を付けなければいけないのが、
「セールだからといって余計な物を買ってしまう」
というのが消費者としては一番避けたいところです。
となると、どうするかというと、
「普段使っている消耗品が安くなれば買う」
というのが一番いいですね。
私としては、以下の商品を欲しいモノリストに入れて、ブラックフライデーでの値動きに注目し、安くなったら買う、という行動をとります。
ただでさえ安いシーチキンがさらに安くなったらお得じゃないすか!!ってね。。
売る側としては素直に乗っかって売上上がれば御の字
11月の中旬から末にかけて、ネットや街中では至る所で、
ブラックフライデーセール開催中(全品10%OFF)
とかいう広告が良くみられます。
買う側としては、普段買うモノであればお得なのは上記の通りですし、お店側としては、
・クリスマス前の消費閑散期に売上上がれば助かる
ということでもあります。
本来のセール(30%OFF)で売るよりも、10%OFFで売れた方が儲けは大きいですし、閑散期にブラックフライデーセールで集客ができれば、他に商品も売れて売上は上がる。
消費者にとっても売る側にとっても良い企画なのですねぇ。
さて、、お店側の都合はわかったとして、、、いろんなネットサイトがブラックフライデーを紹介するのはなぜなのか?
についても考えてみましょう。
商品を紹介するのも売り上げが上がるのだ
様々なサイトがブラックフライデーセールの記事を書いて、いろんな商品がセール対象になる!
という紹介をするのはなぜかというと、
・紹介した人が儲かるから
であります、どういうことかというと。
例えば、上記のシーチキンのリンクをクリックしてから購入してもらうと、
紹介した人(今回の場合は私)に売上の数%が入るのです。
これが、アフィリエイト(成功報酬型広告)というものになります。
誰か必要な人の為に、普段より安く商品が買えるよ、と紹介した事で、その紹介量をちょっともらう。
というような感じです。
これが大量の人が見るウェブサイトだったとしたなら、、、
ほんの数%の割合であっても膨大な金額になるのは想像できますよね。
これも情報を提供してもらった消費者はお得にお買い物ができるし、情報を提供した側も紹介料が入って、販売サイトは商品が売れるし、商品を作った側も商品が売れる。
ということで4者が得をする、というシステムなわけです。
(私の場合は、ほとんどだれもこのサイトを見ていないので、あまり意味ないんですけどね・・(-_-;)、まあ、誰かがセールを使ってお得に買い物できればいいなぁとは思っております)
ブラックフライデーはみんなが得をするイベントってことですね
昔はなかった誰かの意図によってつくられたイベントだったとしても、
上記のようにみんながWINWINで得をする
のだったら、そのイベントって素晴らしいですよね。
もしAmazonデバイスが欲しい人なら、ブラックフライデーならば必ず安くなりますから、セール時期を待つのは賢い買い物の方法ですし。
私の場合だったら普段はドラッグストアで買うんだけど、いつもより安いんだったらAmazonで買っておこうかな、とも思えるわけです。
セールというと、思わず無駄なモノを買っちゃうのが最大の注意点です。
必要なモノだけをお得に買えるのなら、セールイベントというのは積極的に活用できれば、結局は節約につながりますからね!
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