ロードバイクが中高生の頃にあれば行動範囲が広くなったはず

体質改善

ひょんなことからロードバイクを手に入れた。

手に入れた初日にさっそく50kmほど走ってしまった、特に疲れる事はなく、代償といえば日焼けしてしまった事と、パットを持っていなかったためケツが痛くなったくらいだ。

50kmを簡単に走り切るというのは一体どういう事か?

片道25kmの道のりを行くとなれば、都会の人ならば電車やバスを使うだろうし、田舎ならば当然のごとく車を使うでしょう。

都会はいいけれど、田舎の場合は車を持つには免許や維持費や駐車場などのお金がかかって、中高生はそもそも免許すら取れない。

田舎に住んでいて行きたいところがあるけれど、車が無くて行けない、そんな場合の答えがでました。

・ロードバイクで行けばいいじゃん

ということです、中高生には、車で送り迎えする前にちょっとしたロードバイクを買ってあげれば行動の自由度が上がって楽しくなります。

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ママチャリでも走れない事はないが、、

私が学生の頃(30年ほど前・・・)は今のように健康の為にロードバイクに乗っている人なんて皆無でした。

よって、私の持っていた自転車はママチャリでした、そして、ママチャリで私は毎日片道5kmの通学を行っていたのです。

さらに知人の家に行くとなると、さらに10km追加して、片道15km、往復30kmをママチャリで爆走していました。。

若ければ体力があるのでママチャリでも30kmくらいは走れます、が、そんな苦労する必要あるでしょうか。

ロードバイクならただのオッサンでも初日に50km走れる

私は健康診断でD2判定を食らうようなただのオッサンですが、ロードバイクを手に入れた初日に50km超を走りました。

初日でこれだけ走れたのですから、もう少し練習すればもっと走れるのは間違いありません。

もし、もっと若い頃にロードバイクを手に入れていたとしたらどうでしょう、間違いなく100kmなどは軽く走り切る事でしょう。

もし、中高生の頃に片道50kmの場所が行動範囲となったならば、こんなに楽しい事はありません。

ロードバイクは中高生にとって夢のマシンであると言えます。

ロードバイクはピンキリ、最初は安くてもよいのでは

ロードバイクと言えば、数十万円するようなイメージがあるかもしれません、確かにコロナ渦になってからは供給が追い付かなくて、手ごろな値段(といっても十数万)のものは売り切れていて買えません。

だけど、探せば出てきます。

4~5万円くらいでそれっぽいロードバイクが新品で買えます。

一応2万円くらいで買えるものもありますが、

ちょっと重い(14kgくらい)ので、4万くらいだせばもうちょっと軽い(11kgくらい)のが買えるので、

片落のiPhoneを買い与えてその差額で買えばいいと思います笑

送り迎えがいつからデフォルトになったのか・・

たまに朝駅に行くと不思議な光景に出くわします。

大量の高校生が車に乗って送られてくるのです、まさに、親をタクシー替わりに使っているのです。

これは通学だけではありません、部活動やら(自分がやりたがった)アルバイトにまでも親が送り迎えをするという訳の分からない時代になっているようです。

私が学生の頃は(30年以上前)・・・雪が降ろうが何しようが自分で行ったものです、、いつからこんなに甘い世の中になったのか知りませんが、若い時などは体力有り余っているから自分でチャリで行かせればいいと思うのです。

となったときに、ロードバイクを与えたならば、完全に送り迎えは不要です(大雪時は除く)

自分で好きなところに行けるのですから、親の手を煩わせることはりません。

心配?昔自分達は親に干渉されたくなかったでしょう、自分の事を棚に上げて相手に要求するのは無茶です、ほっとけばいいんですよ(たぶん・・)

昔にロードバイクがあったらよかった・・

私の親は基本は何も買ってくれない人でした、しかし、通学に必要な自転車は3~4万しようが買ってくれました。

その頃に今のような安いロードバイクがあったならば、、ママチャリで苦労していろんなところへ行く必要はなかったでしょう。

ロードバイクに乗っている人ならば、便利さは身に染みてわかっているはずです。

しかし、乗っていない人は残念ながら便利さにはまったく気づけません、以前の私がそうでした。

なんであんなにも沢山の人がロードバイクに乗っているのは謎でしょうがなかったですが、乗ればわかります。

・・・ちょっとした都会やったら完全に車いらんのちゃう??

という事に。

中高生の頃にロードバイクがあったらよかったってことは、今学生の人達にはものすごく重宝されるはずです。

わざわざ車でわけわからないイベントに送り迎えをする前に、、ロードバイクを準備してみてはいかがでしょうか、そんなことを思わせてくれるものすごく便利な道具です。

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