20代後半についに喘息が悪化して寝れなくなったことがあります。
そんな時に、同居していた彼女(というか当時妻)に、いい加減に病院行けよ。と言われて、言われ続けるのが鬱陶しいので病院に行きました。
15年ほど前でしょうか、一応ネットはあったので、適当に調べてその辺の耳鼻科へ。
そこの医者が言うには、、
医者1:「喘息舐めてたら死ぬよ、知らん間に死んでも知らんよ」
ですって、わかるよ、息ができなくなるわけだからね、でもそんなふうに脅さなくてもいいんじゃないの??
で、薬を処方される。
・吸引する薬(なにやら1回に決まった量の粉を吸引する)
・苦しい時に飲む薬
当時はほんとに喘息発症しすぎてやばかったので、素直に薬飲んでたんですが、、一応良くはなったんだけど、完全に治りはしなかった。
そうこうする内に、引っ越しすることになって、医者を変えた機会に聞いてみた。
私:「この粉の薬吸引してたら、喘息って治るんですか?」
医者2:「治らんね、この薬は予防するだけだから、飲み続けるしかないね」
とな、、おいおい、飲み続けるってなんやねん!治せよ!!
まだ正直に教えてくれただけ良かったですが、この事実にはかなりの衝撃でした。
喘息の薬ってのは根治を目指した物ではないってことに気づいたわけです。
そんなもんに、毎月何千円も使っていたんです。。。何も知らず、、そう、医者もただの商売人なんですよ。診察と称してお話をして、薬を処方して利益を得る商売人。。。
喘息の薬を通してこの事実に気づいたのです。
気づいてしまったからには、速攻でお金の計算に入ります、毎月3000円を薬代として使い続けると
年間:3000円✕12ヶ月=36000円
10年:36000円/1年✕10年=360000円!!
こんなアホな話があるか?治りもしないものにこの先10年で36万円つぎ込むってどういうことやねん!
こんな無駄なことはできん、ということで自分でなんとかすることを決意するわけです。
それにしても、事実を教えてくれたお医者さん2には、感謝しております。そのお医者さんも今は歳老いて診察はしていない。病気になったって噂も聞いたけど。。
診察をあんまりまともにしない、適当な町医者だったけど、聞けば真実を教えてくれるすごく良いお医者さんでした。
さて、自分でなんとかするためにやったことを別記事で紹介していきましょう。
あ、ちなみに、この話は私の場合、ということです。もっと違う薬があるのかもしれませんが、私が認識することは無かった、と言うお話です。
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