貯金ができない人はボーナスを全額貯金に回しましょう

貯金をする為には毎月の収支を把握して枠を決めるという地道な作業が必要です。

毎月の収支を把握したはいいものの、それでも貯金ができないという人でも、ボーナスが出る企業に勤めている人であれば簡単に貯金をする方法があります、それは、

・ボーナスを全て貯金に回す

という方法です、この方法であれば、年間５０万ボーナスが出るなら年５０万たまりますし、１００万ならば１００万たまります。

単純ですが、毎月貯金できないならばこの方法が一番簡単です。

ボーナスというのは会社によって出たりでなかったりします。

ですから、基本的には生活していく上でボーナスは無いモノとして考える事が重要です。

とは言え、毎月の家計が火の車でボーナスで補填する、という人も多くいます。

これらの人は当然の事ながら、

・毎月の収支を黒字に持っていく

という事が大事ではありますが、黒字に持って行ったあとは、

・余計な出費をなくす

ということが大事です。

余計（緊急）な出費というのはどのようなモノが考えられるでしょうか。

良く言われるのは、引っ越しの費用、車検や自動車保険の費用、結婚式などのご祝儀です。

引越しの費用はいい物件に住めば済むほど費用が高くなります。

家賃５万であれば５万×敷金や契約金、１０万であれば１０万×○○というようにほぼ家賃に連動します。

ということは、家賃が安ければダメージは少なくなりますし、そもそも引っ越しをしなければ費用はかかりません。

ですので、引っ越しをする場合は余計な出費ではなく、事前に準備をするなり、安い物件を検討したり、ミニマリストになることで抑えられるので、引っ越しをする場合は計画的に行えば緊急の出費ではなくなるはずです。

車を持っている人で、車検や自動車保険（任意保険）の費用を緊急な出費と捉えている人がいますが、これはまったくの間違いです。

車を持つ以上は上記の費用は必ずかかるものであって、余計でも緊急でもなんでもありません。

毎月の費用として計上しておくのが当たり前です。

究極は車を持たなければこれらの費用は発生しません。

お年頃になると周りの人達が沢山結婚するようになって、結婚式にお呼ばれして毎回３万円が飛んでいく、という事が起きる時期があります。

ただ、この費用を減らす方法もあります、それは、、、

・呼ばれても行かない笑

という方法です、はっきり言って結婚式に招待されても本当に仲のよい友人じゃないとぜんぜん面白くともなんともありません。

そんなに仲が良くない場合は、行かない、という決断をしてもいいです。

そして、もし自分が結婚するとなった場合には、思い切って、

・呼ぶ友人を数人に絞る

という事も大事です、友人を何人も呼ぶと、結婚式に来た友人が結婚するときにはいかなければいけません（いわゆる返報性の法則、もらったモノは返してしまう心理）

最初っから、呼ぶ人を少なく決めておけば、何回も何回も結婚式に行って無駄なお金を払う事もなくなります。

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このようにしていわゆる余計な出費というものを無くしていくのです。

余計な出費をなくすことができ、毎月の収支バランスが取れたならば、ボーナスというのはあくまでもおまけになります。

ボーナスの使い道さえなくなれば、全額貯金や投資に回す事も可能になるわけです。

大企業にお勤めならば、生産ラインで毎日同じモノを作っていたとしても年間１００万円を貯めることが可能になるでしょう。

住宅ローンを組む時やカーローンを組む時にボーナス払い、という制度が存在しますが、こんな制度はない、という事に自分の中でしてしまえば貯金は可能です。

ボーナスは無いモノ、として全額貯金、どうしても毎月の収支から貯金をできない人は検討してみてはいかがでしょうか。