最近はスマホでゲームをする人が増えましたが、そうじゃない、ゲームってのはゲーム機でするもんだ、という人もまだいるはず。
本当のゲーム好きならば、一度買ったものをやりこみまくって終わった後もいつでもできるように保管しておく、という人もいるでしょう。
そうではなくて、単にちょっとやってみたいとか、一通り遊んで満足したらそれでOK、という人でああれば、ゲームというのは非常に換金性の高い商品です。
節約という観点からみると、ゲーム及びゲーム機とは、
・中古で買って遊び終わったら売る
というのが最もお得にゲームを楽しむ方法です。
昔はゲームの貸し借りという文化があった
昔々、ファミコンというゲーム機が登場したあの頃、友達や地域の子供たちの間で頻繁に行われていたのは、
・ファミコンカセットの貸し借り
という行為でした、このカセットを貸すから代わりにコレを貸して、という事を普通におこなっていました。
今でこそソフトをダウンロードして遊ぶようになったために貸し借りができないようになってしまいましたが、物理ファイル(カセットやカードやディスク)のゲームであれば貸し借りする事は可能です。
ただし、現代は友達同士や地域の人達だけでなく、もっと広い範囲である意味貸し借りのような関係性が出来上がっています。
メルカリによって個人間の取引が容易になった
友達にファミコンカセットを貸したら帰ってこない事があった、なんてのは昔の貸し借りではよくある事でした。
これは友人同士のナアナアな関係が生み出すどうしようもない現象です。
今はというと、個人間の取引はメルカリの登場によって非常に簡単になりました。
メルカリを通じて、しっかりとした取引が可能になったため、金銭のやり取りでモノをやり取りする事ができました。
売買と貸し借りは違うが感覚的には似たようなもの
メルカリは売り買いだから、貸し借りとは違うのではないか?
と思うかもしれませんが、一度ゲームをメルカリで取引してみるとよくわかります。
人気のゲームなどは相場よりも安くすれば一瞬で売れます。
例えば、とあるゲームをメルカリで探して最安値付近の5000円で買ったとして、ある程度遊んで飽きたからメルカリで売ろうとしたときにその時の最安値が4000円くらいだったとしたら、3500円くらいで出品すればすぐに売れます。
となれば差し引き1500円くらいでゲームが遊べた事になりますので、言い換えると1500円でとある人から借りてきて、また違う人に渡した、という事になります。
このような取引がメルカリの登場によって可能になったのです。
新品と中古は何も変わらない
ゲームの場合は新品の特典がある場合を除けば、新品も中古品もまったく内容は変わりません。
それならば中古品を買った方があきらかにお得です。
これはゲーム機においても同じ事で、コントローラーなどの摩耗はありますが、本体としては壊れる個体は壊れるし、問題ない個体は問題ないものですから、特に差はありません。
特に飽きられやすいゲーム機などは新品で買おうとすると価格が高騰したりしていますが、メルカリで探せば拍子抜けするくらい安く売っていたりします。
特に最近、昔のゲーム機のいろいろな作品を収録して販売する手法がありますが、昔ゲームをしていた人が大人になって簡単に1万円くらいはらえるようになってなつかしさのあまりに購入したはいいけど、一瞬で飽きる、ということがよく起こります。
こうなると、さっさと手放したい人が相場よりも安い値段をつけて売りますので、、安く買える事があります。
そして、安く買った人が、やってみたはいいけどすぐに飽きるので、また安い値段で売る、そしてまた次の人が買う・・・というサイクルで市場に十分で出回っているゲームやゲーム機というのは個人間でリサイクルされていくわけです。
まずはメルカリで調べる癖をつける
上記のようにゲームやゲーム機というのはどうしても
・飽き
というものがつきものです、昔は子供がお小遣いをはたいて購入していたゲームですが、今や大人が働いた給料から大人買いして飽きたら処分する、という時代です。
そして、個人間でやり取りする環境も整ってきたわけですから、ゲームやゲーム機を買うときにはまず、
・メルカリで調べる
というのが基本になります。
ただし、生産が追い付いていないゲーム機などは逆に転売屋さんが一生懸命自分の利益の為だけに頑張っていますから、メルカリで調べるのは逆効果ですので気を付けましょう。
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