腰が痛いときは病院に行く前に自分で工夫してみては

体質改善

腰痛というのは誰もが通る道だとは思いますが、ぎっくり腰などで動けなくなった場合は別として、慢性的な腰痛の場合は、

病院に行っても原因不明

というのが良くあります、私は20代から腰痛持ちですが、病院に行ったところで原因不明です。

今回の年末年始は大変な腰痛に悩まされ、動くのがやや困難な状態でしたが、数週間経った今では、まともに動けるようになりました。

病院には行っていません、では何をしたかというと、

お風呂と運動とストレッチ

です、医者に診てもらっても無駄ですから、原因不明な腰痛は自分で何とかするしかないのです。

どうも腰痛というのは冬に起こりやすいようです、そういえば、私もピキっとくるのはそういえば冬が多いです。

なぜ冬に腰がやられるかというと、寒いから血行が悪くなるからのようです。

私は手足が冷え性ですから、基本的に血行が悪そうですので、、、寒いと腰にも影響がある、という事にしました。(決めつけと思い込みは大事です)

寒いってことは、、温泉だ!ということで、自宅では湯船につかりませんから、年末年始は日帰り銭湯に行きまくりました。

湯船入って、サウナ入ってを繰り返して血行がよくなりそうなイメージを頭に埋め込みました。

その次は運動です、年末年始は家でゴロゴロしてしまうので、まったく体を動かしていません、この体を動かさない、というのはいろいろな問題を引き起こします。

なぜ体が衰えるかというと、筋肉を使わないからです、筋肉は使わなければ衰えていく一方です。

動かなければ腰の周りの筋肉も動きませんから、血行もよくならないわけです。

てなわけで私が行ったのは、筋トレとウォーキングとちょっとしたランニングです。

腰が痛いとランニングどころではないのですが、そこは湯船につかったりして少しは動けるようにしてから腹筋をしたりぶら下がり健康器にぶら下がってみたり、背中の筋トレをしたりして、ある程度動けるようになってからランニングをしました。

動かないから動けないのです、少しづつ動けば多少動けるようになるものです、筋肉が動き方を思い出してくるんです(知らんけど)

こうして少しづつ動けるようになった私が次に取り組んだのはストレッチですが、、これが一番効きました。

腰痛の場合だと問題は腰や背中にあるように思うのですが、今回私は股関節周りを以下の本を参照してストレッチしてみました。

本のタイトル自体は脚やせ本ですが、基本的には股関節周りと膝周りのストレッチを説明している本で、実際に股関節周りをほぐしてみると、、、

見事にある程度腰の痛みがなくなりました。

血行悪い、運動をしない、これらが引き起こすのは筋肉やスジの固まり、とも言えます。

固まった股関節周りの筋肉をストレッチでほぐすことで、見事に私の腰痛の改善につながったのです。

以上のようにして、かなりひどい腰痛から立ち直った私ですが、一般の方は基本的に病院へ行くとは思います。

病院でやる事は何でしょうか、レントゲン撮ったはいいけど特に問題はない、てゆうか病院まで自分で来れているんだからさほど問題ないでしょ的な言動、とりあえず注射でも打っとくか、とりあえず薬でもだしとくか、という適当な診察です。

完全に原因がわかる腰痛ならともかく、原因不明の腰痛は医者は何もしてくれません。

自分で適度に調べて、納得して、改善できれば、腰痛は意外と治ります。

原因不明の腰痛になったなら、

体を温めて、適度に体を動かして、腰だけじゃなく体全体をストレッチする

ということでマシにはなるはずです、医者に行っても治らない腰痛を治すのは、あなた自身ですね。

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