私はNBロードスターを車検付きで購入しました。
毎回車を買うときには見積書が提示されるのですが、あまり真面目に見ていませんでしたが、今回見積書を見ながらどのくらい費用がかかるのかを考えてみます。
カーセンサーなどで調べると、車体価格表示と総額表示、という表示があります。
私の場合は中古車屋に直接車を取りに行きますので、総額表示のまんまで購入することになります。
その総額表示とななんぞや？見ていきましょう。
私の性格上、なんとなくなところがありますので、、、より正確に調べたい場合は別のサイトにおまかせします。。。
車検の費用やら自動車税が入っている
今回の見積もりは以下のようになっています。
私もあんまり真面目にいつも見ないので、、今回一緒に考えてみたいと思います。
車両本体価格 ４６万
これは車本体の代金ですね、カーセンサーには４６万円と表示されていましたので、４６万円が記載されています。
ただ、値引きという表示があります、これは・・・端数を切ってくれたのかもしれません、ありがたや～
自動車税 ４１６００円
これは毎年４月に車の持ち主にかかってくる税金です、今回のロードスターの場合は１６年落ちなので、
３９５００円×１．１５（古い車は割増）÷１２ヶ月×１１ヶ月分≒４１６４０円
ということで、端数を切ってくれたのでしょう、ありがたや～
これは毎年４月に振り込み用紙が送られてきます、３月に車を購入するとこの費用がかからないので、見た目の総額費用が安くなるのです。
なので３月に車を購入するとちょっと安く感じるのはこのためですが、結局４月になると税金が徴収されますので、気のせいなのでした・・・
自動車重量税 ３４２００円
これは車検の時にかかる費用です、１トンを超えると高くなったりします、残念ながらNB6C NR-Aは１トン超えますので、お高めです。
NDのSやNAの初期型などは１トン切ってますので、この項目がちょっと安いはずです。
自賠責保険料２４ヶ月 ２１５５０円
これも車検の時にかかる費用です、私は事故った事がないので、、、この保険を使ったことはありませんが、保険、というくらいですので、なんらかの保険がかけられているのでしょう。
つかってみないとなんとも、、、使ってないのに払う保険ほど虚しいものはありませんが、これは義務なので払うしかありません。
車検点検料 ２２０００円
さて、この代金がいわゆる中古車屋さんが車検を行う上での利益となる項目です。
これが業者によって違うわけです、自分で車検を通したらこの費用が浮くわけですが、、まあ私はシロウトなのでこの費用はおまかせするしかありません、次回の車検の時は安い業者を探すだけです。
油脂類代 ５５００円
これはオイル交換費用ですね、まあ、いつオイル交換したかわからない中古車ならとりあえず交換しときましょ、といった感じでしょうか。
上記が、いわゆる車検にかかる費用となります、自動車税以外は車検の時にもかかってきますので、何も部品を交換しなければ車検はだいたい８万円くらいかかる、というわけです。
ディーラーやガソリンスタンドで車検の見積もりをするとやたらと高くなるのは、部品の交換やら、車体したの洗浄費用やら、なんやらかんやらを乗っけてきますので、費用が高くなるのです。
車検の見積もりをする時に言わなければ行けない大事な言葉があります、それは、
”とりあえず車検を通すだけにかかる費用ってどのくらいですか？”
これが重要です、たしかに車の事はよくわからないので部品の交換時期などは聞かなければいけませんが、まず上記の言葉を言うことで無駄な費用を上乗せされることを防ぐ事ができます。
検査登録費用 ２８００円
これも車検の時にかかる費用でしょうか、、名義変更のときにもかかるかもしれません、名義変更するときに再度確認します。
リサイクル預託金 １０１９０円
これは中古車を購入する時にかかる費用だったでしょうか・・・あまり覚えていません、たしか一回しか払わなかったような・・・（すいません、いいかげんで・・・）
その他預かり費用 １５４０円
これはナンバープレート代だったでしょうか、、これも名義変更の時に確認しておきます。
というわけで、諸費用が合計１３９３８０円、本体価格の項目で値引き９３８０円とあったのはこの諸費用の端数を切ってくれたんですね、ありがたや～。
で支払い総額が５９万円成、車体価格が４６万で総額費用が５９万、その差は１３万円、しかし、自動車税が４万円くらいありますから、実際の費用は９万円程度、車検を９万円程度でしてくれたと考えれば、良心的なお店じゃないでしょうか。
今回は車庫証明や名義変更は自分で行うスタイル
今回のNBロードスターは他県で購入していますので、購入した中古車屋さんは、私の県まで陸送や登録の代行は行わないスタイルのお店です。
ですので、車庫証明の取得や名義変更は自分で行うことになります。
不親切だ！と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、これはチャンスでもあります。
これが自分でできるようになれば、個人間売買もできるということになります。
もっと安く購入できる可能性を秘めているわけです。
とは言え、、３年前位にNB6Cを購入したときも同じ事をしたはずなのですが、記録していなかったのですっかり忘れてしまいました。。
今回はしっかり忘備録を取りたいと思いますので、、また後日記事にします。。
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