早寝早起きのメリットとデメリット

体質改善
朝5時、店舗の明かり以外は点いていない

 今日も朝4時半に起きて活動をしている、今は10月1日、早朝に外は明るくない為、太陽光で起きる事はできない。

 スマートLED照明を用いて4時に照明が点灯するように設定し起きる事ができている。

 それなりに苦労して早起きを実践しているのであるが、そこまでするメリットはあるのか?それともデメリットしかないのか。

 

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メリットは何か

 早寝早起きのメリットとは何なのか、私の思うメリットを順次挙げてみる

22時ー2時のゴールデンタイム?に寝れる

 本当かどうかはわからないが22時ー2時はお肌が作られるゴールデンタイムと言うらしい、諸説あって信憑性は何とも言えないが、大事なのは自分がそう思い込む事と実践することである。

 脳みそが思い込めばそのとおりになる、はずだからゴールデンタイムを信じて寝るのみである。

 私のような工場などの勤め人であれば通常は24時頃に寝て7時頃起きて通勤するという感じであろう、22時に寝るとなると7時間睡眠で5時、早朝に起床となる。

 実際のところゴールデンタイムに寝てお肌はどうなったか・・・正直よくわからないというか、後程記載するが、逆に生活が不規則になっている面もあって実は微妙かもしれない。

 

朝は頭が冴えている

 個人差はあるが、私の場合は朝の方が頭の回転がよい、勉強をするにしても読書をするにしても朝の方が集中できる。

 このことが実感できたのが、趣味のブログを書く時間を早朝にしたところ、続ける事ができている事である。

 朝の方が頭がすっきりしていて、容易に書くことができている、私の場合は朝の方が頭が回転しやすいという事である。

 とは言え、人によっては夜型の人もいるであろうから、結局は個人差によるのである。

 

デイタイム会員価格でジムに行ける

 最近増えてきた24時間のフィットネスジム、これらのジムにはデイタイム会員制度があり、通常の月会費より安く設定されている。

 使用時間としては5時~であったり6時~である、夕方は~17時であったりするために通常の勤め人であれば夕方は通えない。

 しかし、朝早く起きる事で6時からジムに行き、その後通勤するという事ができる。

 メリットは月会費が安いという事である、早起きをする事で安く体を鍛える事ができるのである。

 

道が空いている

 勤め人の場合、朝早く起きる事で早めに会社へ向かう事ができる、早めに勤め先に向かう事で通勤時間帯をずらす事が出来る為、道が空いているのである。

 私の場合は通勤時間帯に家を出るのと空いている時間に出るのとでは20分程の通勤時間の差が生まれる。

 週5日通勤で往復40分、合計200分、月に4週として800分、年間9600分ということは年160時間の時間が節約できるという事である。

 会社へ早く着いて何をするか問題はあるが、家にいても会社にいてもすることが変わらない人にはお勧めである。

 

デメリットは何か

 ここまで書いて思ったのは、あまりメリットが無いような気がするが・・・デメリットも挙げてみる

他の人と時間が合わない

 私の日々の活動時間は4時ー22時頃である、日中の8時-17時頃は仕事をしているわけである。

 私は残業がない為にこのような生活が出来ているのであるが、残業のある人やサービス業の方は就業時間が私とはまったく異なるのである。

 例えば12時ー21時勤務のような方の場合、私とまったく生活時間帯が合わないのである。

 21時に仕事が終わって私に連絡を取ろうかと思うと、私はすでに寝ているパターンがあるのである、そして、私が朝起きて連絡を取ろうとしても相手は確実に寝ているのである。

 自分一人だけであれば全く問題ない早寝早起きだが、他人と時間を合わせようと思うと困難が付きまとう。

 

逆に生活が不規則に

 上記のように12時ー21時勤務の方と交流したり、たまに飲みに行ったりした時には就寝時間が24時を超えたりすることがある。

 そうなると5時などに起きた場合は睡眠時間が5時間となる、1時頃まで飲めば睡眠時間は4時間である。

 このように、他者と交流をした場合には睡眠時間が削られ、生活が不規則になるのである。

 このデメリットの占める割合は大きい、健康の為に早寝早起きをしているはずが、かえって不規則になる事で不健康になっているのである。

 

結論、独りでいるか生活リズムが一緒の人を探すしかない

 結果として、デメリットの方がウエイトが大きくなってしまった気がする。

 デメリットを解消するには、独りで自分の好きなように生きていくか、生活リズムが同じ人を探すしかない。

 しかし、早朝に起きている人というのはさほどいない。

 私の家から見えるマンションを朝5時に見てみた、見える部分の戸数は20戸くらいで、朝5時頃に見てみると照明が点いているのは1戸のみであった。

 1戸/20戸=5%、朝5時に起きている人はこの程度なのである、これが朝4時となると更に割合は減るであろう。

 今回早寝早起きについて書いていて思ったのは、実はあまりメリットはないのではないかという思いである。

 睡眠時間が変動する事の体への影響は計り知れない、ブログを書いた後にジムに行く生活設計にしたために朝4時に起きる事にしたが、、さすがに4時は早すぎるのかもしれない、見直しの時期がきているのだろうか。。

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