冬キャンに必要だったのは適切なマット(サーマレスト)であった

旅行

冬キャンを敢行して、湯たんぽとタープの必然性に気づいた私、、

湯たんぽ問題はハクキンカイロで解決し、

タープもとりあえず買ってみて試そうとなった時、もう一つ確認すべき事を検証してみました。

冬キャンをしたときの課題として、

・寝るときに地面に接する体の部分がやたら冷たい

という問題がありました、私が使っているマットは2000円くらいのマット、

これじゃあさすがに無理やろってことで、超有名なマットを買ってみました、それは、

・サーマレストZライトソル

さて、このお高い商品で問題は解決しょうか、、結果は、

・やっぱり良い商品は良い

という、当たり前の結果なのでした。。

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雪上デイキャンを敢行する

珍しく晴れた日曜日、無料のキャンプ場で試してみました。

上記の場所はまあまあ豪雪地帯で、、キャンプ場には50cmくらいの積雪がありました。

キャンプ場までの道は、、積雪が10cmくらいだったのでなんとかジムニーで走破したものの、

(ただし道幅が狭いので落ちないように細心の注意が必要・・)

キャンプ場の入り口は竹が数本倒れていたので車では入れず、50mくらいの道のりを荷物を運ぶ、という方法で対応。

キャンプ場はこんな感じで、だ~れもおりません、これが冬キャンプの良さですね。

夏だと沢山の人でにぎわうのですが、、この時は、他には一人ソロキャンの人がいるだけでした、しかも、その人はキャリーバッグでキャンプ道具を持ってきていたツワモノでした。。

しかも、車がどこにあるのか不明、どんだけ歩いてきたのやら・・・

雪上でサーマレストの性能を確かめる!

雪の上にグラウンドシートとテント内に敷くシートを敷いて、さっそくサーマレストの威力を確かめてみました、結果は、

めっちゃ快適!

上の写真は、、、相方が「あったけぇ・・」っつってサーマレストの上にうつぶせで倒れている図です。

けっして、変死体ではありません。。

私もサーマストの上に寝そべってみましたが、確かに冷たくないんですよね。。

この結果から導かれる事はものすごく単純です。

・高いモノは良い

という、なんとも世知辛い世の中を再確認したのでした。。

以前のマットレスは2000円、、今回は9000円、、、品質はコストです。。

冬に大野市に来たら芋きんつばをご賞味あれ

サーマレストの性能が確認できたところで、あとは焚火を眺めてボケっとするターンです。

焚火が写ってないですが、、、焚火を焚いて、、

コーヒーを飲む為にお湯を沸かしつつ、芋きんつばをフライパンで温めてみました。

さてこの芋きんつば、、

Xユーザーの伊藤順和堂(株)(@itojunwadou)さん
本店 / 福井県大野市元町9-21 tel 0779-66-2125 営業時間 8:00〜16:30 ヴィオ店 / 大野市鍬掛 17-17-1 tel 0779-65-5676 営業時間 10:00〜19:00    水曜定休です。 販売状...

大野市ではちょっとした有名な冬限定のスイーツです、開店直後から行列ができてすぐに売り切れる商品です。

これ、、、私は20年前から知っていますが、20年前は簡単には売り切れたりしなくてもっと手軽に買えたんですけど、、人気が出たのか、生産量を調整してプレミア感を上げたのか、、

マーケティング戦略によって、同じ商品でも入手度が変わるっていう、なんとも言えない思いがする品物です(もちろん味は抜群に美味です)

まあ、大野市に冬来ることがあれば、、寄ってみてください、買えるかどうかしらんけど。。

冬キャンは道具選定が重要

芋きんつばはまあいいとして、当たり前の話ですが冬キャンの場合、道具選定が非常に重要です。

マットをミスると、快適に寝れないし、

寝袋をミスると、寒くて寝れないし、

湯たんぽ的なモノがないと寝るとき足が寒すぎるし、

靴をミスると、足が濡れます(これ私の事・・)

タープも買った、マットも変えた、ハクキンカイロも買った、完璧!って思ったら、今度は靴に浸水するという事態に、、

私の装備は普通のマウンテンブーツにゲイターを付けただけなんですが、雪の状態によっては(今回はザリザリの雪)中に水が浸透してくるようです。。そりゃそうだ、、

とまあ、当たり前の事ですが、冬キャンをする場合は道具をしっかり選びましょう。

そうすれば、冬は他のキャンパーはいないし、虫はいないし、快適ですよ!

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