アースデイ、、、地球環境に対して個人ができる事はごく限られていて虚しくなる

ミニマリズム

今日はアースデイだそうだ、アースデイというものが何かはよくわからないけれど、Google先生の取り組みを見る限りでは、

地球環境維持、持続可能性

に関する日という雰囲気は感じられる。

Google先生のTOPページには衝撃の比較写真が載せられている。

2000年に対して2020年では大量の氷が失われてしまった、という事を示す比較写真でしょう。

地球の気温が徐々に上昇して氷が解けている、という人もいれば、

この気候変動は地球の自然変動の一部だ、という人もいれば、

CO2よりも、家畜などが排出するメタンガスの方が地球に与える環境が大きい、という人もいて、

何が正しいかなんて専門家ですらはっきりしていない事を個人が判断する事は難しい。

ただ、個人であってもできる事はいくらでもある、アースデイだからじゃない、ふと自分の生き方について考えてみる。

・食べ物を残さない、無駄な食べ物を買わない

私は昔から出てきたものをなるべく残さないように努めてきた、古い人間であるから、好き嫌いをする事も家庭的に許されなかった。

出てきた食事は可能な限り残さずに食べる、そして、余計に食べ物を買って冷蔵庫で腐らせる、ということもしない。

冷蔵庫の中身は基本的にほとんど何もない、今日明日明後日食べる分程度の食べ物しか買わないからだ。

いつか食べるからといって買いだめをしたりはしない、それは、時折起きる謎のモノが無い状態でも同じ事だ。

大雪が降って物流が止まり、スーパーからモノが消えた事があったが、私が買ったのはその日や次の日に食べる物だけだった。

誰かが余計にモノを買うから誰かに行き届かなくなる、そして余計に買ったモノはしっかり消費されているだろうか、知らない間に腐らせて捨てていないだろうか。

食べ物一つとってもアースデイを意識する事はできる。

・モノの買いだめはしない、余計な物を買わない

食べ物だけじゃない、トイレットペーパーなどの日常消費品であっても、私は買いだめをしない。

コロナ過で一時期おかしなことがあった、、

棚から様々なモノが消えた、全ては自分の為に買いだめした結果だ、そして、中には転売で儲けようとした輩もいる。

どんなに私個人が必要なモノだけを買っても意味ない事はわかっている、それは物流倉庫を見ても一目瞭然だった。

大量のモノが物流倉庫には眠っていて、自分がいくらモノを減らしても世の中からは大量消費は減らないという事を痛感させられる光景が広がっている。

今日注文すれば明日届くという便利さは、大量のストックがあるからだという事も理解はできる。

倉庫でストックするのか、それとも個人でストックするのか、どうせ倉庫でストックされるのだから、個人で貯めこむ必要はないとは考えている、なんたってアースデイだから笑

・電気自動車かガソリン車か、新車か中古か、それとも・・

CO2削減の為として電気自動車が推奨されているのは、どうも金儲けの匂いがするのはしょうがないとして、、個人としては、誰かの金もうけのために電気自動車を買うのか、それともガソリン車に乗り続けるのかを選ぶ事はできる。

新車を選ぶのかそれとも現在存在する中古車に乗るのかを選ぶ事ももちろん可能。

私はというと、地球環境に配慮するというよりも、節約の観点からボロいガソリン中古車に乗り続けている、結果として環境に配慮している事になっている。

そして、最近はロードバイクを手に入れた事によって、結果的に自動車にのってCO2を排出する機会を減らす事ができた。

しかも私が購入したロードバイクは中古で、新たな生産に対するCO2排出もない、自転車で移動している時に排出するCO2は私の吐き出すCO2くらいのものだ。

知らない間にアースデイを実践してしまっている。

・新築じゃないと住めない人がいるなんて信じられない

住居に関しては、私は築30年以上のアパートに住んでいる。

人によっては新築じゃないと住めないという人もいるらしい、、今後日本は人口が減少していき世帯数も減少する、という事は住居はあいてくるという事だ。

そんな中でも大量の新築物件は作られる、まだ住める場所は沢山あるのに・・・

古い物件でも内装をリフォームすれば快適に住める、築30年以上のアパートにすんでる今日はアースデイ。。。

他にいくらでも出てくるが、知らない間に私は地球環境にある程度配慮しているような気がしてくる。

余計な食べ物を買わず、廃棄する量を減らし

余計な物を買わず、余計な物をため込まない

電気自動車や新車に興味なし、ボロい中古ガソリン車に乗り続け、ロードバイクで移動する

古いアパートに賃貸で住み続ける

個人でできる事なんて微々たるもので、私がやっている事なんて地球環境に対してはな~んの役にも立っていない事は理解している。

いわゆるただの自己満足だ

資本主義という社会が続く限りは地球環境に配慮する事は難しくて、個人がやれることなんてわずかだけれども、それでも私は自己満足を続けたい。

将来的に何が正解になるかはわからないけれど、自分で選んで生きていける世の中に生まれたんだから、その特権を上手く使っていきたいものです。

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