副業の良いところは自分で決められる事、サラリーマンに選択の自由はない

勤め人

サラリーマンを20年以上続けてきて、今なお思う事は、

・自分ではな~んにも決められない

という事、自分で決めた事は他の人に覆されるから、決定権のある人だけにお伺いをする毎日。

自分で決められる事なんぞなんにもないのがサラリーマンの宿命です。

自分で決めたくない人はサラリーマンでもまったく問題はないのでしょうが、、あまりにも裁量権がない事に嫌気がさす人は、、なんでもよいから副業をやってみましょう。

副業とはいっても、アルバイトなどは自分で決められる事はありません、アルバイトはサラリーマンと同じです。

がしかし、アルバイトと勤め先との大きな違いがあります、それは、

・いつでも辞めれるしいつでも始められる事

です、勤め人はさまざまなしがらみが関係して辞められない人も多くいるでしょうが、副業のアルバイト程度であれば、やるやらないは自分で決める事ができます。

アルバイトをするしないを自分で決められる

このことがしがらみの多い勤め人と違うところです。

私でいうと、ひと昔前、年賀状の仕分けバイトを深夜にちまちまとやりました。

仕事内容自体は自分で決められる事はなにもありません、しかし、バイトに行くかどうかは自分で決められます、一度体験した私は、、次の年からは行くのやめました。。

副業アルバイトにはするしないの選択の自由があります、しかし、仕事内容に関しては自由はありません。

しかし、副業によっては仕事内容に関しても選択の自由を得られる場合があります。

例えば、、転売で考えてみましょう。

メルカリで転売をしたとしましょう。

とあるゲームAをメルカリで1000円で買ったとしましょう、そのゲームをGEOで1500円で売ったならば、利益は500円です。

ものすごく簡略化したら転売とはこういう構図です。

さて、この構図に自分で決められない内容はあるでしょうか?

メルカリで何を買うか決めるのは自分、どこ・だれに・いくらで売るかを決めるのは自分、利益が出るように売るのか、赤字になるように売るのかを決めるのは全て自分自身です。

このように、アルバイトではない、ある程度自分自身で行う副業に関しては、仕事の内容ですら自分で自由に決める事ができるのです。

上記のゲームAがGEOでは500円でしか売れないなら、、自分で知り合いにあたって1100円で買ってくれる人を探す、、、この行為は営業行為に他なりません。

自分が決めて仕入れたモノを、自分がどのように売るかを決めるのです、自由そのものではないですか。

会社の場合、A部門が仕入れてきたモノをB部門が加工し、C部門が決めた基準内にあるものをD部門が売る。

自分がC部門に属しているならば、他の部門の決め事に文句をつける事はできませんし、自部門であったとしても上司にお伺いを立てたり、部門で決められたルールに従うしかありません。

これがサラリーマンというものです、仕事の裁量権なんてものは無いのです。

もし、、夢のマイホームを35年ローンで買って毎月のローンがいくらで、、子供の学費がいくらかかる予定で、、車も買い替えなきゃいけない。

なんて境遇に陥った時に、今の職場の給料がないと生きていけない、となったならば、すでにあなたの人生には選択権がなくなったようなものです。

ローンや教育費を払う為に、誰かが決めたルールに何を言われても、何をされても従うわけです、現代の奴隷制度です。。

一度自分で決められる副業をやってみてください、その自由度に感動を覚えるでしょう、簡単に辞められるアルバイトをやってみてください、嫌なとこからはすぐ逃げられる事を知るでしょう。

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