iPhoneを使わないのは単にiPhoneを使っている自分が嫌いなだけ

デジモノ

私は昔からAndroid派でした、いや、本当はiPhoneにあこがれていたはず。

iPhoneSE2を使ってみて、使い勝手にはまったく問題はないし、動作は明らかに快適、何も不満はないはずなのに、結局Androidに戻しました。

戻すための理由はいろいろと挙げる事はできます、しかし、結局のところ、最大の理由は、

・iPhoneを使っている自分が嫌

というだけの話なのでした。

iPhoneからAndroidへ戻った理由は沢山挙げる事ができます。

・Softbank系のSIMでテザリングができるから

モバイルWifiなどに使われているSoftbank系のSIMはiPhoneやGoogleのPixelではテザリングができません。

しかし、その辺のAndroidスマホならばテザリングが可能ですから、スマホをモバイルWifiのように使う事ができます。

モバイルWifiを持つ手間が省ける、Androidを使う理由の一つです。

・GooglePayはデビッドカードを使えるから

スマホ決済をする場合、iPhoneだとウォレットアプリにカードを登録するのですが、実はiOSではデビッドカードは登録できません。

一方でAndroidであれば登録できます、これもAndroidを使う理由の一つです。

・異様に小さい端末を使う事ができる

iPhoneでは最も小さいスマホはminiになりますが、Androidの場合はもっと小さな端末が存在します。

楽天miniやJelly2など、異様に小さい端末も選ぶ事ができます、これもAndoridを使う理由の一つです。

というように、いろいろとAndroidを使う理由を挙げる事はできるのですが、自分を見つめなおすと最大の理由は、

・みんなが使っているiPhoneが嫌

日本の場合だと顕著ですが、誰もかれもがiPhoneを使っています、そりゃそうです、デザインは良いし性能は良いし、使い勝手は最高、製品自体に文句はまったくありません。

だけど、、みんな使い過ぎ問題です。

私があまのじゃくなのか、みんなが使っている物があまり好きではありません、車はMTですし、家にはテレビはありませんし、スニーカーはジムでしか履きません、、というようになにかちょっと違う自分を演出したがっとるわけです。

これはなにかというと、結局自分はちょっと違うぞという事を思い込みたいだけなのだと思います。

皆と同じになると、何も自分に見いだせないから、普段からちょっと違う事で同じ土俵に居たくないだけでしょう。

人と比較をする事はおろかな事ですが、どうしても比較をしてしまう自分がいて、なるべく比較をしないようにするには、同じ土俵に立たない、というのがもっとも簡単な方法だと勘違いしておるのでしょう、もっとも、人と違う事がしたい時点で比較しまくってるわけですが。

なぜiPhoneを使わないか問題一つとっても、テキトーな言い訳をするのも、実はわかってるんでしょう、比較をしてしまう自分が嫌なのでしょう、ちょっと違う人であると思い込みたいのでしょう。

さらに心の奥底には、何かで秀でていない自分に何かの違いを持たせる為に、皆と違う事をやって自分を慰めているのでしょう。

考えすぎだろうか?

昔から集団行動は嫌いだし、みんなと一緒は嫌だしってのは特性なのか?それとも自分をな得させる為の手段なのか?

てな感じで、さまざまな事象になにかと理由を付けだしたところで、根本は自信の無さだったりするので、自分が凡人だという事をいかに納得するかを努力するほかないですね。

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