ハイオクガソリン代が180円、10数年前の200円とまではいかないまでも、かなりの高水準に張り付いた燃料代。
ガソリン代が上がってくると様々な節約方法が現れては消えていきますが、最も有効なのは、なんのこたありません、
・車に乗らんけりゃいい
ってことです、これに勝る節約なんてないんですが、まあ、他の方法も考えましょう。
ガソリンが沢山必要ってことは、燃費が悪いってことです、ならばガソリンの消費量を減らす方法の一つ目は、
・燃費のよい車に乗る
のは当たりまえです、どうしても車が必要な地域に住んでいるならば、燃料代を減らしたいならば20km/L以上の車を条件にするくらいの心意気が必要です。
燃費がいいと言えばプリウスやアクアですか?
という話になりますが、燃費だけを気にして車体価格をおざなりにしたら本末転倒です。
燃費がよくても購入価格が300万円もしたら、ガソリン代1Lが160円とか結構どうでもいいです。
ならば、どうやって燃費の良い車にのるのか・・・
どんな車でもよいならば、中古車リースがおすすめです。
中古車リースならば、月1万円以下で車に乗る事ができます、そして、最も安い車はどんな車かというと、ミライースやアルトです。
これらの車はカタログ燃費20km/Lを超えてますから、まさにガソリン代高騰時代にはうってつけの車になります。
燃費の良い車に乗りつつ、さらにセコイ技を組み合わせます。
車のカタログ燃費はうさん臭い、と思っている人もいるでしょうが、カタログスペックはとある条件下での燃費を表示しているだけですから、実燃費とは使い方によって大幅に異なります。
では、どのような運転が最も燃費が良いかというと、
①ゆ~っくりアクセルを踏み込んで加速して
②でき~るかぎ~り加減速をせずに一定のスピードで走り
③エンジンの回転数をなるべく上げない
というのが最も燃費の良い走行になります。
①のゆっくり加速については、上記のアルトなどに乗っているのであれば後ろの人も納得するだろうから実践は可能です。
②の加減速をしないのは信号のあるところでは難しいですが、高速道路であれば可能でしょう。
③に関してはアルトなどの遅い車の場合は高速道路などでは回転数が上がって燃費が悪化する場合があります、ですので、郊外で50キロくらいで流すのがちょうどいいでしょう。
てなわけで、どうしても車に乗らなければいけない人は、安ーく車をもって、遅ーい車でなるべくゆっくり車を運転する。
という、どうしようもない方法をとるしかないわけです。
間違っても、電気自動車にすれば?などと思ってはいけません、車体価格がバカ高いのでペイするのは何十年も先ですから・・
ガソリンスタンドの前を通り過ぎるたびに上がっていく金額表示、世の中の流れには個人の力なんぞまったく及びはしません。
我々にできるのは、できるだけガソリンを入れないように、ガソリンを使わないように生きるしかないのです。
通勤で車を使わなきゃいけないでしょうが、休日は家に引きこもってみるとか、たまには歩いたり自転車でどっかへ出かけてみるとか。
何人かでシェアしてガソリン代を浮かせる、なんていうセコイ方法しかありませんなぁ・・・
コメント