ミニマリストの防寒対策、銭湯に行こう

ミニマリズム

1m以上の大雪が降り、寒い寒いバスルームを掃除し、延々と雪かきをしたら、足がしもやけ状態になるわけです。

二人暮らしで部屋が変わったとはいえ、24時間365日自動換気システム(隙間風)のおかげで、足は寒いまま、

このままでは足が凍ってしまう!

ということで、銭湯に行きましょ〜♨

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昔ながらの銭湯へ行きましょう

銭湯といえば、最近はスーパー銭湯と呼ばれる非常に快適で楽しい銭湯が沢山登場しています。

しかし、そこはあえて行かずに、昔ながらの銭湯に行ってみましょう。

なぜかというと、

入浴料が安い!

からです、スーパー銭湯的な場所に行くと、一人800円くらいかかりますが、安い銭湯の場合は450円くらいで入る事ができます。

450円でいつまでも湯船につかれる、意外と安いと思いませんか。

てなわけで行くとしたら昔ながらの安い銭湯がおすすめです。

安い銭湯へ行く時の注意点

安い銭湯に行く時には注意すべき点があります、それは、

シャンプーやボディソープは無い

ということです。

ですから、安い銭湯に行く時は自分でシャンプーや石鹸は持っていかなければなりません。

銭湯で買う事もできますが、買ってしまうとなんの為に安い銭湯に行ったのかわけがわからなくなります。

とはいえ、お家にあるお風呂セットを持っていくのもめんどくさい、ということもあるでしょう、その場合は、無印良品に行きましょう。

お風呂セットは買わなくてもいい

無印良品に行くと、

フィルム石鹸

というものが売っています、これは紙なのですが、お湯などで溶かすと石鹸になると、というもので非常にコンパクトに持ち運べます。

ですから、百均で売っているようなへんなあみあみのプラケースを買わなくとも、無印のフィルム石鹸数枚と、百均などに売っているシャンプーを小分けする容器に自宅で使っているシャンプーをいれて持っていけば、

あとはタオルがあれば銭湯に行くことは可能なんです。

銭湯ではとにかく長い時間湯船に浸かる

銭湯ではせっかく湯船につかれるのですから、とにかく長い時間を湯船に浸かる事を目指します。

熱くなってくれば半身浴にすればいいですし、とにかくのぼせないように長時間ただひたすら体を温めます。

すると、銭湯から帰った後もからだが温まっていますので、かなり快適に眠る事が可能です。

私の場合は足の冷え対策で銭湯に行きますが、よく寝られない方なども銭湯に入る事でよく眠れるようになるかもしれません。

とまあ、銭湯の効能はある程度ご存知だとは思いますので、もう一点だけ注意事項です。

混んでる時間を避ける

銭湯はどうやら混んでいる時間というものが存在します、混んでる時間は、

休日の夕方

のようです、平日にいちいち銭湯に行くのはめんどくさいですから、行くとしたら休日になりますが、どうも夕方がかなり混んでいる様子です。

夜になると意外と混まないので、混んでいる時間を避けて行くと快適に過ごせます。

というのも、、、昔ながらの銭湯というのは、自由なオッサンがかなり多いです。

プールのある銭湯なら、なんか泳いでいるオッサンがいるし、、

薬風呂で頭まで使って寝っ転がってるオッサンがいるし、、

なんかやたらと体をあらいまくって石鹸をそこら中に飛ばしまくるオッサンがいるし、、

ということで、いわゆる常連、という人たちがかなりはばを効かせていますので、できるだけ混んでいない時間帯を探していくのが大事です。

本物の昔ながらの銭湯は覚悟がいる

本当の昔ながらの銭湯というものはまだ存在します、いわゆる番台があって、左右で男女が分かれている銭湯です。

私も一度行ったことがあるのですが、、そのたった一回で、

見事に紋紋!!の入ったおじさん

と遭遇してしまいました、、、その銭湯は真ん中に湯船が一つだけあるタイプで、すでにかなりお湯が熱かったのですが、その紋紋の入ったおじさんは、、

「おい!ぬるいぞ!!」

と漫画みたいな事を番台の人い言っていました・・

とまあこんな感じで本当に古い昔ながらの銭湯の場合は、完全にそっち系の人に遭遇する可能性があるので注意が必要です。

寒すぎる部屋に住んでいるのならたまには銭湯行きましょう

今やいろいろと銭湯の種類はバラエティーにとんでいますが、まあ、適度に安い銭湯に混んでない時間帯を狙っていけば、

狭い部屋でも快適な睡眠が得られると思います。

ミニマリストで防寒用品を何ももってなくて苦しんでいる人は、たまには銭湯に行って温まってみてはどうでしょう。

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