ミニマリストの弱点が判明、ネットが不通になったら何もかも終わる

私はミニマリストをやっとります、家にはなんにもありません、なんにも無いがゆえに一人で図書館にやってきてもなんの違和感もなく過ごせているわけであります。

実際に今も図書館の仕切りのある席で快適な温度で過ごさせてもらっています。

しかし、一つの事実に気づきました、この生活はすべてはネットがつながるからこそ実現できているということに。

ネットがなければミニマリストはただの貧乏人です。

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ネットがなくなるとどうなるか

私の部屋にあるものといえば、

・AmazonEcho

・PC(SurfaceGo)

・スマホ

・FireTVstick & 小型プロジェクター

このくらいの物です、他には洗濯機や衣類乾燥機などはありますが、それはとりあえず置いときましょう。

ここで気付いたのは上記のものはすべてネットが無いとまともに機能しない物だということです。

AmazonEchoはネットにつながっていなければチーンとなるだけ。

PC(SurfaceGo)もネットにつながっていなければただのOfficeが使える機械

スマホは電話機とカメラ

FireTVstickはただの棒です

このように、ネットがなくなってしまえば私は家で何もすることがなくなってしまうのです。

一般的な人はネットがなくなったらどうなるか

最近20代後半の若者の部屋にお邪魔することがありました、彼の部屋でネットがなくなった場合の事を考えたいと思います。

まずテレビがあるので映像を流す事はできます。

そして、彼はギターを持っていたのでギターを弾くことはできます。

本も持っていたので読書をすることができます。

調味料や食材を持っていたので料理をすることができます。

このように、一般的な人はネットがなくなったところで部屋でやれることは結構あるのです。

ミニマリストとはネットが生み出した産物だ

このようにミニマリストというのはネット社会が生み出した物なのかもしれません。

確かに昔から物を持たない人はいたでしょうが、ネットやスマホによって減らせる物は多岐に渡ります。

書籍はすべて電子書籍に置き換えられる

CDはすべてデジタル音源、またはストリーミングに置き換えられる

DVDはすべてストリーミングに置き換えられる

上記の暇つぶしはすべてスマホ一台で行えるようになったのです。

書籍は本という物理媒体が、CDはCDプレイヤーとスピーカーという物理媒体が、DVDはDVDプレイヤーとモニターという物理媒体が、これらがすべてスマホに統合されてしまった。

物理媒体をもたなくても良くなったことがミニマリストを更に加速させたわけです。

ネットが不通になったらどうしよう

このように私の生活はネットに依存しているわけです、通信業者で働いていた人が言っていました、スマホ依存になって一日中スマホばかり触っている子供からスマホを取り上げる事があるらしく、その時の子供の表情といったら本当にこの世の終わりのような表情をしているそうです。

私もこのような自体に陥るのだろうか?ネットがなくなったらどうなるのか?

と考えてみますと、、、私の場合は外に出るんじゃないかと思います、例えば今図書館にいるわけですが、図書館でネットがつながらなかったら、別に普通ですよね、大量に本があるんだから本を読めばいいわけです。

そして、誰かと飲みに行ったりするのかもしれません(まあ友達はいませんが・・)。

そう考えるとネットが不通になるのはミニマリスト生活の終わりではなく、新たな生活への一歩ととらえる事ができるかもしれません。

ということで、どんな事態になっても対応できるようになるのがミニマリストの醍醐味だと思いますので、物を持たないというのは、新たな事・物をなんでも受け入れられる状態である、というふうに考えれば、ネットがなくなってもミニマリストは終わらない、ということかもしれません。

 

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