元ボロ物件の良いところを探してみる

節約

一人暮らしの時は家賃2.3万、二人暮らしになって4.6万、金額が倍になったからといって、

グレードが上がったかというと、たしかに、トイレバス別、独立洗面台、ガスコンロを設置する場所、玄関とキッチン、各部屋を分ける扉付き。

という部屋格の上昇はみとめられるわけですが、ただし、いかんともしがたいのが、

築年数の古さによる隙間風

という問題は変わらず存在します。

しかし、この欠点すら逆転の発想をすることで良いところ、に変えられるかもしれません。

ボロ賃貸の良いところを探してみましょう。

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隙間風は、365日24時間換気システムだ

一人暮らしの時も隙間風は激しかったですが、今住んでいる部屋もまあまあ隙間風が冷たい部屋です。

しかし、相方は言いました。

365日24時間換気システムだね

と、、、なんというポジティブシンキングでしょうか笑

というのも、我々は基本ミニマリストですので、暖房設備は物件に備え付けのエアコンのみです。

ですので、エアコンで暖房をかけ続けるわけですから、部屋が激しく乾燥するはずなのですが、相方曰く、

この部屋はあまり乾燥しない

ということだそうだ、それもこれも隙間風という自動換気システムによって外の雪からもたらされる湿気で部屋に湿度が侵入している、という事だそうだ(ほんまかいな・・・)

てなわけで、雪国における隙間風は、エアコンの乾燥から部屋を守る換気システムなのでした。

部屋干しは、乾燥した部屋に湿度をもたらす加湿器だ

今の部屋はベランダがありますが、日当たりがたいして良くないのと、冬だとそもそも日が出てこないので部屋干しをする必要があります。

とは言え、1ルームですから、干す場所は、

バスルーム

となります、二人分の洗濯物をし、バスルームの換気扇を回し、アイリスオーヤマの衣類乾燥機を2台稼働させて洗濯物を乾燥させるのですが、この時に起きる事は、

部屋全体が湿気にまみれる

ということです、2人分の洗濯物はかなりの水分を含んでいるようで、廊下から部屋まで、ものの見事に湿度が上がります。

夏や梅雨時期は問題ですが、冬に関しては、部屋干しは、

エアコンの乾燥から部屋を守る加湿器なのでした。

2人で4.6万ということは、1人2.3万ですわ

今住んでいる部屋は、一人暮らし用の部屋ですので、8帖くらいの部屋にクローゼット、トイレバス別、独立洗面台、廊下&キッチン、扉で仕切られた玄関、というような構成です。

2人で住むには狭いですが、まあ、やってやれない事はありません。

県庁所在地の駅まで徒歩13分で家賃一人2.3万円と考えると安いのではないでしょうか。

築年数が古くとも、リフォームがされていれば壁紙やバスルーム、洗面台は綺麗ですし、ウォッシュレットもついていますから表面上は快適に過ごせます。

築年数が古いと問題になるのは、上記のように隙間風、だけですね。

インターネットも家賃に含まれていますし、それなりに物件が大きいと独立ゴミ収集場所もあります。

モニターインターホンもありますから女性にも安心。

それでいて、築年数が古いから家賃はあまり高くない、これはボロ(隙間風)物件のメリットですね。

築年数の古いリフォーム物件がおすすめ

以上のように、築年数が古いと隙間風にさらされる事になりますが、考えようによっては自動換気システムだとも言えます笑

リフォームがきれいにされていれば、表面上は快適に過ごせますし、築年数が古ければ家賃もそれなりに安くなります。

ですので、ボロはボロでも、

きれいにリフォームされている元ボロ物件

がねらい目になりますね。

一人暮らしの時に住んでいた物件も家賃2.3万にしては壁紙や床は綺麗にリフォームされていました。

人によって問題になるのは3点ユニットバスなだけで、そのユニットバスも意外ときれいなものでした。

トイレバス別物件であれば、トイレはウォシュレット付きに入れ替えられますし、大家さんにやる気があれば、ユニットバスも入れ替える事はできます。

築年数は家賃を値切るネタにして、元ボロ物件、狙ってみませんか。

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