UMIDIGIのUwatchというスマートウォッチがAmazonで売っています、3000円程度で買えるスマートウォッチは多数がありますが、Uwatchは文字盤が丸く他の格安スマートウォッチとは違って見た目が自然です。
Uwatchは2,3と何世代か発売されていますが私が持っている(いた)のはUwatch1です。
Uwatch1の外観やアプリについて説明します。
Uwatch1の外観はごく自然なスマートウォッチ
近年多数発売されている格安のスマートウォッチは四角い文字盤でいかにもスポーツウォッチのような外観をしていますが、Uwatchは文字盤部が丸く、自然な外観をしています。
一見すると普通の時計のようにも見える外観で、スーツなどにも合う外観かと思います。
バンドは上記の写真のようにメタルバンドとシリコンバンドが付属しています。
私はシリコンバンドを紛失してしまったのでまったく使っていませんが、交換は簡単にできる仕様となっており、2種類のバンドが試せるようになっています。
スペックは
スペックは以下のようになっています。
バッテリー規格:リチウムポリマー電池(180mAh)
充電電圧:5V
充電電流:80mA
充電時間:2H
使用可能時間:7日間(使用状況や機種により異なります)
動作温度:-10℃~50℃
動作:(Android 4.4 / iOS 9.0以降)
防水級別:生活防水
セット内容:スマートブレスレット本体、シリコンストラップ、日本語取扱説明書、充電器
残念なのが、充電に関しては専用のUSB充電端子となっていますので、注意が必要です。
長期出張に行く際などはUSBケーブルを持っていく必要があります、ただ、バッテリー自体は10日間は持ちますので、長期の出張でなければ十分な使用可能期間となっています。
スマホとの連動はDafitというアプリで行う
スマートウォッチですのでスマホとブルートゥースで接続をするのですが、Uwatchで仕様するアプリはDafitというアプリになります。
UwatchはUMIDIGIという中国メーカーの製品です、ですのでDafitアプリも中国製のアプリになります。
ということは、日本語がいろいろとおかしなところがあるのですが、機能としては、
・心拍数計測
などの一通りのスマートウォッチで行える機能を備えています、気になる点としてはやはり日本語がちょくちょくおかしいところですが、それを抜きにすれば普通にスマートウォッチとして使えるアプリとなります。
メタルバンドを使う場合の注意点
私はシリコンバンドを紛失しましたのでメタルバンドのみで運用しているのですが、メタルバンドを使う際に注意事項があります。
・ニットを巻き込む
ということです、冬になるとニットを着ることが増えると思うのですが、Uwatchのメタルバンドはものの見事にニットを巻き込んで糸引きを引き起こします。
私はユニクロのエクストラファインメリノウールをよく着るのですが、残念ながらUwatchのメタルバンドとの相性は最悪です。
上記の写真のようにメタルバンドがウールを巻き込み、袖口に糸が出てしまっているのが分かるかと思います。
ニットをとにかく巻き込むのです。
最大の失敗はUwatchをつけたままエクストラファインメリノウールを脱いだ時に悲劇が起きました。
思いっきりニットを引っ掛けて引っ張った為に糸が伸びて穴が空いてしまったのです。
私はシリコンバンドを無くしたのでメタルバンドを使い続けるしか無いのですが、、、冬場はシリコンバンドを使うのが無難です。。
Dafitアプリの日本語とメタルバンドの運用に注意
上記のように、Dafitアプリの日本語の怪しさとメタルバンドのニット巻き込み問題さえ気にしなければ格安のスマートウォッチとしてはデザインが自然で使用しやすいかと思います。
長方形デザインのスマートウォッチに飽きた方は使ってみると新鮮だと思います。
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