2020年は暖冬な為にさほど電気代がかからなくて助かっていた、しかし、さすがに北陸の冬を舐めてはいけない、やはり昼でも最高気温が2℃というような時期はやってくる。
久しぶりに2℃という気温を体験した結果、自分の隙間風だらけの部屋の寒さに驚いてしまった。
こんなに寒いものかと、、これはどこかへ避難しなくてはならない、どうせ家に居たところでやることなどないのだ、となれば、行くところは一つだ、こんなときこそ図書館の出番なのだ。
なんと温かいのだろうか、感動すら覚える
私の家から車で10分ちょっとのところに県立図書館がある、県立、というのがポイントである。
市立図書館には場所によって自習室があるのであるが、その部屋がやたらと寒い場合がある、しかし県立図書館はグレードが違う、どこにいても温かいのだ。
そして、机の数も違う、スタンディングデスクもあったりして使い勝手も最高である。
そのような環境で今記事を書いている、隙間風吹きすさぶ私の部屋とは大違いであり、そして、エアコンの電気代もかからないというメリットも享受できるのだ。
静かで記事書きに集中できる
図書館は当然のことながら静かである、そして、勉強や読書をしている人たちが多くいる、そのような環境で記事を書いたりするのは非常に効率が良い環境である。
確かに飲食は禁止であるが、水分補給はしても構わないようだ、となればほぼ家にいる環境と変わらないと言って良い。
ちなみに私が今座っているスペースはこのような状況だ。
隣や正面の席とは仕切りで区切られており、作業に集中できる環境である、ただ、この席はかなり混んでいるので空いている事は少ない、今回はたまたま座れただけに過ぎないが、席が取れればかなり快適に作業をすることができる。
ミニマリストであれば家と環境はかわらない
私はミニマリストである、家にテレビも無ければ電子レンジもない、あるエンタメといえばモバイルプロジェクターとAmazonEcho、PCとスマホくらいのものだ。
となると、PCとスマホ、トゥルーワイヤレスイヤホンを持ってくればもはや家の環境と全く変わらない。
図書館であっても音楽を聞きたければトゥルーワイヤレスイヤホンでスマホで音楽を聞けばよい、そして、PCとペアリングすれば動画も見ることができる。
というのも、私は通信環境をスマホのテザリング環境に統一した。
この事により、スマホのテザリングで動画を見るし、AmazonMusicを延々と流すこともできるのである。
このような環境を作ってしまえば、私のいる場所が私の空間に早変わりである。
図書館という場所に私の空間を創出することができるのである。
趣味を自分の行動に合わせ込む
私の趣味の一つは読書である、この趣味の強いところは図書館という無料で使える空間で時間を潰せるところである。
そして、他の趣味である動画視聴も図書館でスマホのテザリングを使い、PCとトゥルーワイヤレスイヤホンを接続することで周りに迷惑をかけずに実行することができる。
この趣味にかかる費用はバッテリーの充電費(電源がある席なら0)と定額の通信料金だけである。
このように自分の趣味をお金のかからないものにする、というのは節約に大きく寄与する。
ミニマリストであること
私の部屋にはなにもない、バッグひとつあれば大体のものは持ち運べる、このような環境で行きている事も図書館で快適に過ごす事にたいして威力を発揮する。
普通の人の家に行くと、大量の物にあふれている、そして、家が快適な空間として作り込まれている場合もある。
そのような人は恐らくは図書館では物足りないであろう、自分の部屋でできる事というのが多すぎるのである。
私は違う、家でできて図書館でできないことと言えば、、筋トレくらいだろうか、そんなレベルである。
図書館で電気代を節約するには、事前の準備も必要なのである。
厳密には無料ではない、存分に活用すべき
図書館は無料ではあるが、厳密には無料ではない、我々の税金で運営されているのだ。
確かに私の払うわずかな税金では大して運営費の足しにはなっていないだろうが、私がつかわなくとも日々運営はされている。
ならば使ったほうがいいに決まっているのだ、寒い冬や暑い夏、各家が大量の電気を消費するくらいならば、図書館に集まって消費を抑制すれば二酸化炭素の排出量もごくごくわずかだろうが削減できるだろう。
地球環境にも優しい図書館利用、ぜひ部屋の隙間風に苦しんでいる人は活用してみてはいかがだろうか。。
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