私は炊飯器を持っておらず、ここ数年ず~っとキャプテンスタッグの鍋で玄米や米を炊いているのですが、、
アウトドア用品として米を炊く道具に
・メスティン
というモノがあるという事を今さら知りまして、、、買ってみました。
使ってみると、、
キャプテンスタッグの鍋より吹きこぼれも無くて炊きやすい・・
という事実に気づきました、、なんで今までメスティンの存在を知らなかったのか、、アホな私でした。。
メスティンで玄米を炊く
購入したメスティンとガスコンロで玄米を炊いてみました。
・玄米を水に浸ける(できれば10時間以上)
玄米はそのまま炊くと固めになってしまうので、水に一晩くらいつけておくと柔らかく炊けます。
玄米特有の毒がどうのこうの・・・という話もありますが、私はそんなことは気にせず、柔らかく炊きたいがために水につけます。
・水を入れる(1合なら200mlくらい)
玄米の水加減って難しいのですが、1晩水に浸けていた玄米なら吸水していますので、水の量は1合(180ml)なら200mlくらいでOKです。
・蓋をして強火にかける
次に蓋をして強火にかけます、蓋がしっかり密着しているので中の様子はわからないのですが、そのうち沸騰して湯気がでてきます。
・弱火にして16分くらい炊く
水が沸騰してきたらコンロの限界まで弱火にします、、コンロによっては弱火にならない場合もありますが、とにかく弱火にして、、16分くらい炊きます。
・出来上がり
弱火で一定時間炊き上げれば完成です。
水が残っている場合は強火で吹っ飛ばしましょう、玄米が固いかどうかは、、、正直水に浸けている時間によります。
とまあ、こんな感じで簡単に、吹きこぼれもなく玄米を炊く事ができます、、キャプテンスタッグの鍋の場合は、、大量に水が吹きこぼれるので毎回コンロを拭くのがめんどくさかったのですが、メスティンだとそんな手間も要りません。
シーズニング??そんな必要なし
メスティンのクチコミなどを見ると、
・シーズニング
という謎の言葉が出てきます、焦げ付かないように表面処理をする事だろうとは思いますが、
私はシーズニングという言葉すら知らないので、購入してちょいちょいっと洗ってそのまま使いました。
結果は上記の通りで、何の問題もなく玄米が炊けました。
モノによっては必要なのかもしれませんが、、私が購入したモノは大丈夫なので、手間をかけたくない人は以下の商品を選んでおけば間違いはない(はず?)です。
そのうち弁当箱として活用予定(もちろんキャンプも)
今回のメスティンは2合まで炊けますが、私はそんなにたくさん食べられないので、ゆくゆくは米を炊いて、その米の上におかずを乗っけてそのまんま弁当箱として使おうかと企んでいます。
もちろんキャンプでの活用方法もいろいろです。
蓋が簡単に閉められるので小物入れとしても使えるので、バーナーを入れたり、〇徳ナイフを入れたりといろいろと活用できますね。
こんなに良いモノがあるとは、、昔の私に伝えたい・・
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