数年前、独身だった私はブーツの中にインソールを入れて身長を盛る事を思いつきました。
3年以上前のお話ですが、効果は抜群(??)でなんとか再婚する事ができました。。。
とは言え、3年以上使ったインソール、流石にボロボロになったのでまた買おうとAmazonで調べたところ、
まだ売っている！！
という衝撃の事実を発見しました。
どうもこのインソールは日本の中小企業の製品だそうです、履き心地は良いし、身長は盛れるし、長く使えるし、そして、何年か後でもまた買える！
素晴らしい商品です。
数年後に同じモノが買えるという感動
Amazonで商品を買うと良くあるのが、
・ちょっと時間が経つと同じモノが売っていない
という事態が良く起こります。
これは、中国のローカル企業などが、１回だけ大量に作って終わる、という作り方をする場合があるからです。
これは製造業をしている人ならわかると思いますが、製品を作るにはいろんな工程を経る必要があるので、１回作って売った時に商品が大好評じゃないと次に作っても売れない為、
再度手間をかけて製品を作る事をしない、結果、１回限りで生産が終わってしまう。
という事が起きます。
洋服などの毎年トレンドが変わるものや、電化製品のように毎年性能が向上するものについては、１回目を作って売って、次作るときが半年後だったりすると、すでに古くなっている為に売れない、ということが起きます。
ですから、商品によっては、数年後に同じモノが買える、というのは珍しい事です。
特に、、いろんな商品が入れ替わるAmazonでは数か月後になると売っていない、なんてのはよくある事です。
定番商品、且つ、モノが良ければ長く作り続けられる
今回、私が数年後に再度購入したインソールは、いわゆる定番商品、とも言えます。
身長を盛りたい人は何時になってもいるだろうし、靴の形が突然変化するわけでもありません。
そして、Muilesのインソールは、
・非常に快適
です、私は３年以上使ったので一部擦り切れてはいますが、こんなボロボロの状態でもやたら臭かったり、厚みがやたらと薄くなったり、という不具合はなく、普通に使い続けていました。
写真左が３年以上使ったモノ
この点に関しては、中国の訳の分からないローカルメーカーが作っているのではなく、
日本企業が作っている、というところがポイントかもしれません。
Amazonの日本の中小企業商品はねらい目かもしれない
インソールなどのそれなりにマニアックな商品が数年後に同じモノが買えるというのは珍しい事です。
ダイソーの商品を思い浮かべてもらうと分かると思いますが、１年前に買ったモノと同じモノを買おうと思っても、、、無い、何てことが多々あります。
そのような問題を解決してくれるのが、
かもしれません。
中国の一発屋よりも、まだ日本の中小企業の方が長続きしそうです。
というのも、、私も中小企業で長年働いていますし、取引先も、長年中小企業ばかりですからね。
Amazonの謎な電化製品は二度目はないと思うべし
インソールはまさかの３年後に同じモノが買えました、が、Amazonにある、
・謎メーカーの電化製品
は２度と買えないという事を覚悟して購入しましょう。
昔パジェロミニに取り付けたオーディオも、
まったく役に立たなかったヘアアイロンも、
今やAmazonには存在しておりません。
これが、１回だけ作って終わっていく、というモノですね。
日本のしっかりしたメーカーのように、しっかりと設計して、長く使えるモノ、故障した時の交換（サービス）対応などを考えていない場合は、ちょっと時間が経つとAmazonからは消えていきます。
ということは、、謎メーカーを買うときは、再度買う事はできない、と考えて購入する必要があるわけです。
再度購入したい場合は、、なんだかんだで日本企業の方が安心かも
謎メーカー（主に中国）の戦略、とりあえず作って当たったらまた作ればいいやん方式、は私は結構好きなのですが、、、
上手くいかなければ、修理も再度購入もできません。
気に入ってしまったとしても、二度と買えない、という事が起こりえます。
ということは、長く使いたいものは、やっぱり定番モノや老舗メーカーや、せめて日本企業の商品、という事になるのでしょう（ただし、中国でも大企業ならば大丈夫、もしかしたら日本企業より優秀）
今のブーツがぶっ壊れない限り、また３年後くらいにはインソールを買い替える事でしょう、その時に、、MuilesのインソールがまだAmazonで売っていたら、感動ものですな・・・
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