いわゆる公営ギャンブルは趣味になりうるのか

独り言

競馬、競艇、競輪は国家が運営する公営のギャンブルなわけです、宝くじはみずほ銀行が運営していますが、まあ、あれも公営ギャンブルみたいなモノです。

一説によれば、宝くじは胴元が5割を持っていき、競馬などは3割を持っていくために、基本的にはユーザーは全く儲からない、と言うことにはなります。

一方でパチンコは胴元は1割以下、カジノなどは数%と言うことで、宝くじなどは絶対に勝てないギャンブルだったりするわけです。

にもかかわらず、宝くじや公営ギャンブルは正義とされて、パチンコが悪とされるのは、当然ながらお偉方のご意向により、公が儲かるものは良し、とされるからに他なりません。

というわけで、勝つのが難しい公営ギャンブル、、実際に現場に行ってみると、物凄い数の人が賭け事を楽しんでいるわけです。

入場料はタダ同然、後は掛け金次第、というのは公営ギャンブルもパチンコも変わりません。

競艇場などに入場するには100円だったりの入場料を払えば、再入場も可能です、後はいくら賭けるか?で使う金額が変わります。

競馬や競艇などは、大体1日に10レースほどあって、1レース毎に着順などを当てる、ということですが、掛け金に関しては、100円からかけることができます。

言ってしまえば、1レース100円づつかければ、10レースでも1000円です。

入場料はほぼタダですから、1レース500円づつかけたとしても10レースで5000円、、そして、当たったとしたら少しは金額が戻ってきますから、、おそらく5000円もかからないことになるでしょう。

さて、この1日5000円という金額ですが、、公営ギャンブルの場合は開催時間が9時〜16時などですから、時間としては日中の健全な時間帯となりますから、日中の健全な時間帯で遊べる競技といえば、ゴルフですが、ゴルフは土日であれば5000円では遊べません。

となると、掛け金さえ抑えれば公営ギャンブルは非常にコスパの良い楽しみ方ができる、とも言えるのです。

実際に競艇などに行ってみると分かりますが、予想などはあまり意味がなくて、結果としては人気の高い人が予想通りに勝ったりします。

そして、3連単(1着2着3着を当てること)であれば、人気が高い人たちの組み合わせによっては万馬券(100円で10000円以上が当たること)もありえます。

てなわけで、1レース500円を賭けていても意外と楽しめるのが公営ギャンブルだったりします。

これがパチンコになった日には、、安いものならともかく1玉4円のパチンコならば1000円が無くなるのは10分程度です、、5000円無くなるのに1時間もかかりません。

てな感じで、掛け金を程々に楽しめるのであれば、公営ギャンブルは趣味になり得るといえます。

後は、動物が好きなら競馬、機械が好きなら競艇、人間が好きなら競輪、という感じでしょうかね。

現場にいる人たちは基本的には

・おっさん

です、、どっから湧いてくるのか知りませんが、ものの見事におっさんが大量に生息しています、、、競馬だと外に出た瞬間、タバコを吸いまくって最低な環境です。。

だけど、お金を1000円くらい払えばちょっといい環境の部屋に移ることもできたりするので、遊び方によっては健全に楽しめるので、土日やることがなくてどうしようもない、なんて人は公営ギャンブルに行ってみると意外と熱くなれるかもしれませんな。

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