この世はすっかり新型コロナウイルスによって変わってしまったわけで、ワクチンという異物を体内に入れて抗体を作るという作業を急ピッチで進めております。
ワクチンという異物を体内に入れた結果、副反応として高熱がほとんどの人の発生するわけですが、上司からのプレッシャーが強い人はこの副反応を自然の摂理とせず、薬を飲む事でごまかして会社にくるというツワモノも存在します。
ほとんどの人が高熱を発するのに、平然と会社にやってくる、その裏には何があるかというと、
・薬という魔法で高熱をごまかしている
という事実があります。
薬は高熱がでる副反応を治しているわけではありません、高熱を抑え込む、ごまかすという作用が働いているだけなのです。
薬は体を治していると思い込んでいる人は、事実を知った方が良いです、そうでないと、薬まみれになるからです。
その薬は何のためか
私は医療の専門家ではありませんが、長年の経験から言える事は、
・高熱は必要だから出ている
という事です、ワクチンの例でいうと、体に余計な物を入れたのですから、その異物と戦う為に体が高熱を出しているわけです。
言わば、異物を取り込んだが為の自然現象です。
ここに解熱剤などの薬を投入すると、楽になるかもしれませんが、高熱を出して戦うべきところがごまかされてしまって、何がなんだかわからなくなります。
下痢の場合は、体内から異物を出すために下痢になっているのであって、ここに下痢止めを飲んでしまうと、下痢はおさまるかもしれませんが、体内が異物と判断しているものは体内にとどめる事になります。
要らない物をとどめる為に薬をのんだら本末転倒です。
薬を飲むというのは、自然に逆らうという側面を持つこともある事を認識する事も重要です。
もちろん必要な薬もあるでしょうが、大病を患わない限りは基本的には薬というのは不要です。
薬が薬を呼び寄せる
私の体験で言うと、薬が薬を呼び寄せる事実がありました。
鼻炎で苦しんでいた時期、点鼻薬という鼻が通る薬を知った私は、1日に何回も点鼻薬を投与していました。
確かに点鼻薬を知る前は鼻は通ってなかったのですが、点鼻薬を使った後のちょっとの時間は鼻が通るので、薬によって鼻炎を治しているのだと錯覚していました。
しかし、薬が切れるとまた鼻は詰まる、また点鼻をする、そんな事を繰り返していた時期がありました。
言ってしまえば薬依存症になっていたのです。
医者に聞いても薬を使い続けても治らない、手術をするしかない、とかしょうもない事を言い出すので、思い切って薬を使うのを辞めて、ランニングや筋トレをする事にしました。
その結果、鼻炎がマシになったのです。
結局のところ病気を治すのは自分自身の治癒力であって、薬などは何の役にも立たないということを知った瞬間でした。
薬というのは、飲み続けるとまた薬を呼び寄せる依存薬という側面があるということを知っておくことは重要です。
どんな事でも過剰摂取は依存症への入り口
お酒やタバコは依存症になりやすいのは周知の事実です。
タバコに含まれる成分がまたタバコを吸いたくなるように仕向けています。
魔法の白い粉、砂糖も同じで、糖質を摂りすぎるともっと糖質を欲するようになります。
薬も当然同じ事で、薬に依存すれば依存症になるのはタバコやお酒や糖質とさほど違いはありません。
薬でごまかしても自分の体は何も治っていません、そして、自分の体を治すのは自分自身の治癒力です。
骨が折れたら折れた骨をまっすぐにしてその状態を維持する為に周りを固めます、そしたら自然に折れた部分の周りに骨が出来上がってきてつながる、というのが骨折の治療法です。
全治何週間というのは、自分の治癒力で治す時間の事です。
骨折の時に飲む薬は自分の治癒力を増す為であって、薬が骨をつなげるわけではありません。
病気というモノに対する認識を改めましょう、薬に対する認識を改めましょう。
どんなものでも過剰に摂取したり、過剰に執着すれば問題が起きるってことですので注意が必要です。
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