久しぶりに献血をした、私の献血カードにはAB+と表示されている、自分がABだと信じて生きてきたが、本当にABだという事を自分で知ったのは数年前の初めての献血だ。
それ以来、勤め先に献血がやってくるときには必ず行っている、もはや、ハマってしまったと言ってもいい。
初めて献血をした時は多少の不安もあったが、今やまったくない、誰かの役に立てるかもしれないという思いにまさるものはない、健康な人はぜひ献血をしてみると気持ちいいかもしれない。
献血400mlは1万円?
今回は看護師さんにどうでもいいことを聞いてみた。
私:「献血400ml分っていくらぐらいなのですか?」
看護師さん:「10000円くらいやね」
真実を言ってくれたかどうかはわからない、しかし、1万円とは・・・結構高いのだろうか。
一人の献血にかかる時間は説明~献血終了までで40~50分くらいだろうか、一人に1時間かかったとしたら、看護師さんや医師の時給を平均すると5000円はするだろう、その時給プラス針などの用品代、医療機器であるから安くはないだろう。
となれば1万円というのはわからなくもない金額だ、血液を提供するだけで1万円の経済効果を生む事ができるのかもしれない。
ちなみに、血液型によって値段の差はないらしい、希少性などは輸血業界では不問なのだろうか。
献血を受けられない人も多い
献血を受けたくとも受けられない人もいるらしい、血圧が低かったり、常備薬を飲んでいたりすると献血を受ける事はできないそうだ。
ちなみに私も前回は献血を受ける事ができなかった、その時は中国出張から帰ってきた直後だったからだ。
海外渡航直後は献血を受ける事ができないみたいだ、変な病気を持って帰ってきていないか?ということなのだろうか。
他にも、不特定多数の相手と性交渉をしていないか、男性同士で性交渉をしていないか、などという設問もあった、気になったのは6ヶ月以内に新規の相手と性交渉をしていないか?という質問である。
この質問・・・現役の人はずっと献血できないよねぇ。。。
慣れればまったく違和感なく終了する
血を400ml抜くわけであるからして、献血終わったあとに体調が悪くなったりする場合がありますと何時も注意を受ける。
しかし、何度か献血をして分かったことがある、まったく自分は問題がないということに。
私はあまり風邪を引いたり、インフルエンザにかかったりはしない、ついでに花粉症でもない、意外と体は丈夫な方だ。
そんな私であれば、どうやら400ml血を抜いたところでまったく体に異変は現れないようだ、ちなみに、今回は結構寝不足でかなり眠たい状態で献血に臨んだが、なんの問題もなかった。
初めて献血する時はそれなりに不安であるが、やってしまえばなんということはない、わからないものに不安を覚えているだけなわけだ。
ボランティアだけでなく経済効果も
これまでの私は献血はボランティアの一貫として行っていた、というのもボランティアということをまったくしたことがなかったからだ。
それに加えて、今回400mlの血は1万円程度であるという(たぶんね)、となれば1万円の経済効果も生んでいるということなわけだ。
誰かの輸血のお手伝いが出来るだけでなく、経済にも貢献できる献血、健康な人ならぜひ受けてみてほしい、正直、ハマってしまう。
痛さなどは微々たるものだ、よっぽどヒゲを抜いたりする方が痛いくらいの痛みだ、献血を受けたことがなくてビビっている人はまず一回受けてみることだ、そうすれば分かることがある。
ショッピングセンターなどでも献血は募集している場合もある、いつでも献血があなたを待っている。。
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