私は安いスマートウォッチを身につけていましたが、手放しました。
なぜ必要なくなったかというと、
・電話やLINEがほとんど来なくなったから
です、この状態になって初めてはっきりとわかりました、スマートウォッチが必要な人というのは、
・電話やLINEなどのSNSの通知をスマートウォッチで受け取りたい人
になります。
スマートウォッチには値段も様々で機能も様々ですが、基本的には要不要の判断は上記の方法で決められます。
そして、必要と感じたならば、まずはお安いものから試すのをお勧めします。
スマートウォッチの基本的な機能
スマートウォッチの基本的な機能は、
①着信やSNSの通知
②歩数や睡眠状態の健康状態の把握
③SuicaなどのFelica機能
④簡単なスマホの代替え機能(文字入力など)
となります。
①②に関しては、2000円ほどのモノでも機能は付いていて、③④になると数万円のモノになります。
安いものでよければ基本的にはスマホの通知を把握する、というのが主な使い方になります。
スマホの通知が必要な人とは
最近はスマホの音は消してマナーモード運用されている方がほとんどだと思います。
マナーモードでスマホをバッグ等に入れた場合は着信に気づかない場合が多いです。
しかし、スマートウォッチがあれば、腕に振動があるので歩いていても、車を運転していても通知に気づくことができます。
営業職などで着信を逃したくない人や、SNSの運用に忙しい人はスマホの通知を逃さないためにスマートウォッチを使ってしっかり把握ができるわけです。
私も一時期はそれなりに通知があったのですが、最近はさっぱりなくなりました、その結果、どう考えてもスマートウォッチは必要ないとわかりました。。
歩数管理や睡眠管理は結局飽きる
スマートウォッチの機能である歩数管理や睡眠管理などの健康管理機能ですが、これらは最初は確かに物珍しくて試してみたくなるものです。
しかし、人間の悲しいサガですが、これらの機能は結局、
・飽きます
病気などをして食事制限、且つ、適度な運動量の管理が必要、といった条件の人ならば1日8000歩を目標にして毎日達成する。
という使い方もできるでしょうが、健康な人ならば、毎日の歩数などはそのうちどうでも良くなります。
睡眠状態も同じです、睡眠障害でもない限りは、どうでも良くなります。
スマートウォッチは客観的な数値を示してはくれますが、、、続けていくと、大体自分の感覚でわかるようになるので、どうでも良くなってくるわけです。
高価なスマートウォッチを買って自分を縛るのが良いかも
上記の歩数や睡眠状態の管理機能は安いスマートウォッチでも実現できる機能です。
安いということは、いつ手放しても気になりませんので、自分自身への執着につながりません。
ということは、高価なスマートウォッチにすることで自分を縛ることができます。
例えばAppleWatchですが、、、数万円しますので、なんとしても元を取ろうと一生懸命使おうとするでしょう。
Suicaが使えますから、都会の電車通勤の方などは改札でスマホを取り出さなくても良いので便利です。
他にも、知人と運動量のシェアをすることができますから、複数人で通うジムのように多少の強制力をつけることもできます。
・・・このように、目新しいものには最初は楽しくて試すのですが、それを維持するには、自分に対する説得力が必要になるのです。
自分を納得させるには、ガーミンやAppleWatchなどの高級なモノの方が簡単でしょう。
所詮は腕時計、時間がわかればいい
スマートウォッチとはいえ所詮は腕時計です、わかっても心電図までです。
これが、人間の状態を100%把握できるようになれば、体調に変化があったときに自動的に緊急通報をする、などというようになれば着ける意味もあるでしょう。
しかし、今はまだそのような段階にありませんし、電池の持ち問題もあります。
現状としては、やはり着信などが多い人が通知を逃さないため、という目的で使うのが1番ですし、通知目的で使用するなら、2、3千円の安いスマートウォッチで十分です。
基本腕時計なのですから、時間がわかればいいんです、となると、チープカシオで十分、というお話になっちゃいますけどね。
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