節約を継続するポイントは習慣化することと、節約を楽しむこと

節約

凡人大学生が100万円を貯めたり、凡人サラリーマンが1000万を貯める方法はあるにはありますが、

どちらにも共通するのは、

・節約が必要な事

です、節約といっても人によって定義は異なるでしょうが、お金を貯めるのに必要なのは、普段の生活費をいかに減らすか、無駄にお金を使わないか、ということに尽きます。

続けれられれば苦労はない、、、わけですが、継続のポイントは

・習慣化と楽しむ事

にあります。

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どんな事でも習慣化である程度なんとかなる

人間の行動というのはほぼ習慣でできています。

朝起きて顔を洗って歯を磨いて、髪の毛をセットして、メイクをして、朝ごはんを食べて、着替えて、目覚ましテレビの占いを見てから家を出る。

こんな風に平日は毎日同じような行動をとっている人もいると思います。

これらの行動はまさに、習慣化です。

人間は習慣化する事で毎朝同じような動きを自然に行う事ができるのです。

習慣化は朝の準備だけにとどまりません、会社に行ったとしても、始業前には必ずトイレに行ったり、朝かならず自販機でコーヒーを買ったり、と毎日同じ行動をしている人達が沢山います。

全ての行動は習慣化する事ができるのです。

さて、習慣化を節約に結び付けるにはどうするかですが、、、

お金を使わない行動を習慣化する

先ほど朝の行動が毎日同じ人がいるというお話をしました、この中で朝必ず自販機でコーヒーを買う人がいる、という例を挙げました。

この必ずどこかで何かを買う、という行動は、節約という観点からみるとマイナスです。

自販機やコンビニで毎日100円のコーヒーを買うとすると稼働日が20日あるとしたら2000円です。

2000円くらいどうでもいいでしょ、、と思うかもしれませんが、コンビニに行くのであれば、サンドイッチを買ったりする事もあるでしょう、サンドイッチは300円くらいしますから、、毎日400円を使ったら月に8000円です。

この朝コンビニで何かを買う、という行動を朝、自宅でコーヒーを飲んで、自炊をする、という習慣に変えれば、お金は節約できます。

タバコも同じです、1日1箱が習慣化していたら、今は500円くらいしますから、月に15000円もかかります、タバコを吸わない事を習慣化すれば15000円が浮きます。

このように、普段から気づかないうちにお金のかかる行動・習慣を行っている事がないか、自分の生活を見直してみると、無駄な出費が多い事に気づきます。

ちなみに、私は朝はプロテイン(1杯80円くらい)のみで、昼飯は業者の安い弁当(おかずのみ220円)を食べる事を習慣化しています、朝食と昼食で300円ですね。

あとは、、、毎月の飲み会なども、減らせたらそれだけで毎月の出費が抑えられますね、これも習慣化の一部です。

習慣化ができたらチェックして達成度を確認

あるていどの生活の習慣化、出費の管理ができてくるようになると次は目標を設定して達成度を確認します。

これまた人間は設定した目標を達成する事でさらにやる気になる生き物です。

小さな達成感を積み上げていく事でさらなる目標に向かって生きていけます。

生活を習慣化していくと、毎月の出費の管理がしやすくなりますので、例えば、月の生活費を15万円と設定して、達成できるかどうかを試すのです。

達成できなかったら、できなかった理由を明らかにして、習慣化で対処できるようなら行動を変えて再度挑戦、、、というように、まあ仕事と同じですね、達成できるように目標を設定して達成度を確認する事を楽しむ。

という事を繰り返していくと、最初は15万円だったものが、そのうち14万、13万、と減っていき、ある程度の生活レベルと自分の満足度のバランスが取れるところを探していく。

程よいバランスのとれた生活費が確定したなら、あとは残ったお金を毎月貯金していく、ということになります。

生活レベルと満足度のバランスが合えば節約ではない

毎月の使うお金が少ない場合でも、生活レベルと自分の満足度のバランスが合っていれば、それはもう節約状態ではありません。

生活全体が習慣化された場合、お金を使わない事が当然のこととなって、節約をしているという意識はなくなるのです。

私の場合はアラフォーの一時期月12万円程度で生活していましたが、特に節約している意識はありませんし、学生のころは月4万円程度で生きていた事もありますが、別に普通の事でした。

誰かと比較するから自分を見失うのです、必要な物はすでにそろってますから、少ない生活費で暮らす事は自然にできます。

散財をするのは、お金を貯めて何かしらの事業を始めて儲かったあとにでもすればいいのです。

投資が先で消費が後、ですね。

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