部屋を綺麗にする秘訣はいかに初期状態を保ち続けるかが大事

自室をいくら綺麗にして隣人が汚いとGがやってくる、という事実はどうしようもありません。

我々に出来る事といえば、とにかく自室をきれいに保ち続けることくらいです。

では、自室をきれいに保つ為にはどうすべきかというと、

とにかく初期状態を保つ

ということが重要なのです。

汚いものをきれいにするのは手間がかかる

私の現在の部屋は何もないため綺麗な状態を保っています。

こんな感じです・・・

今でこそ私は綺麗好きになりましたが、以前はというと、

これは実家ですね・・

こんな感じのごちゃごちゃした部屋に住んでいたわけです。

物心ついたころからきったねぇ部屋に住んでいたものですから、汚い状態は普通、だったわけで。

その後も、大学の頃は学生寮に入りましたから実家よりもさらに汚い環境にぶち込まれたわけで、とてもじゃないですが部屋をかたずける、という発想は湧いてきませんでした。

元々汚い物をきれいにするのは非常にハードルが高いのです。

ならばどうすればいいのかというと。

きれいにクリーニングされた状態を保つのが正解

アパートなどで一人暮らしをする場合、部屋は業者さんが入ってそれなりに綺麗にクリーニングされています。

もともときれいな状態なわけです、汚いものをきれいにするのではなく、きれいな状態を維持する。

という作業になります、行動が違うのです。

クリーニングされた状態の部屋を掃除してみると分かるのですが、元々掃除されていた場所が多少汚れたとしても、ちょっと掃除すればすぐにきれいになります。

頑固な汚れ、というのは、放置するから頑固になるのです。

頑固になる前にほぐしてあげればほぐす労力は少なくて済みます。

きれい好きになる為には、今の汚い環境はあきらめて、さっさと引っ越してきれいを維持する、という方法に方針転換するのも一つの方法です。

きれいを維持する為のコツは掃除の範囲を狭くし、モノを置かない事

きれいな場所へ引っ越してきれいを維持する為のコツがあります、それは、

余計なモノを置かない

という事です。

きれいを維持する為には、定期的な掃除が必須です。

しかし、掃除が手間だ、という人は多いと思いますが、手間だと思う要因は、

・部屋が大きすぎる

・モノが多すぎる

という事が要因です。

ならば、掃除が手間になる要因を排除してしまえばよいのです。

意外と広い部屋は必要ない

閉所恐怖症という人は置いといて、特に疾患の無い人であれば生きていくのにさほど広い部屋は必要ではありません。

私の場合は上記の写真のように、5.5帖のワンルームで生きています。

この5.5帖のユニットバスしかない部屋は掃除には30分しかかりません。

これが一軒家になったとしたならば、部屋は何倍にも膨れ上がり、掃除の時間は何時間とかかる様になるのです。

部屋が広くなることは快適ではありますが、その分掃除をする箇所も増えるということなのです。

そして、掃除をさぼってしまったら、、、またまた汚れた物をきれいにするという手間が発生する為、きれいが維持できなくなって汚れが沈殿していく、、負のスパイラルの完成です。

きれいを維持するにはできるだけ部屋は狭い方が有利なのです。

モノを置かなければ掃除はしやすい

私の部屋に置いてあるモノといえば、マットレスとケーブルBOXくらいのものです。

床の掃除はクイックルワイパーで1分もかからず終わります。

これが椅子があったりテーブルがあったりベッドがあったりしたらどうなるでしょうか。

椅子をどかして、、、テーブルをどかして、、床に這いつくばってベッドの下にクイックルワイパーや掃除機を滑り込ませる。

モノが増えれば増えるほど掃除とはめんどくさい作業になっていくのです。

掃除がめんどくさくなった先には、汚れの沈殿スパイラルです。

元からモノを置かなければよいのです、その置物は本当に必要でしょうか?その棚は本当に必要でしょうか?

意外と必要なモノは少ないものです、一度本当に必要なモノはなにか?

と考えてモノを処分すると、その掃除のしやすさに感動する事間違いなしです。

まずは初期状態を維持しましょう

汚い部屋を片付けるのは大変な労力が必要です。

しかし、元々きれいな場所を維持するのは比較的容易なのです。

汚い部屋を掃除するのはさっさと諦めて、きれいな場所に引っ越してきれいを維持する事に労力を使いましょう。

部屋を移る時に大事な事は、

・不必要に広い部屋に住まない事

・不要なモノをきれいな部屋に持ち込まない事

が重要です。

昔のファミコンにはリセットボタンという物がありました、、汚い部屋もリセットボタンを押して、一からやり直せばいいのです。

きれいを維持して、、、Gの出ない環境をみんなで作り上げようではありませんか!

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