散々苦しめられたゴキブリ(以下G)との闘いがいつの間にか終わりました。
いつの間にかGがいなくなったのでした。
正直、何が効いたのかさっぱりわからない、というのが実態で、再現性がなくて困るのですが、一応対策したことをまとめたいと思います。
感覚的には、一番効いたのは、
ゴキジェットプロ
じゃないかと思います。。
8月は大量のGに苦しめられ、思わず知人宅に避難した。。
8月はさんざんGに苦しめられました、苦悩の日々がつづられています。
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G(○キブリ)との戦いが大変な事になっている、対策はお早めに・・・
時期によっては、たしかお盆休みのあたりですが、1日に10匹くらい駆除するという日々を続けました。
アパートの廊下には、Gの死体がおそらくは50以上転がり、、、とんでもない光景が広がっていました。
唯一の救いは、私の部屋に出現したのが、チャバネゴキブリという種類で、大人でも体長1cmくらいでしたので、まだ精神を保つ事ができました。
これが、巨大なGだったとしたら、私の精神は崩壊していたでしょう・・
あまりのGの大量出現に自宅にいるのが嫌になって知人宅に避難しまくったのも懐かしい思い出です。
G対策あれこれ、購入編
私が行ったG対策は以下です。
ブラックキャップ設置
初期のころは、たいして事の重大性に気づいていなかったので、知人が持っていた余ったブラックキャップを2個もらって、玄関前とベランダに設置しておきました。
ブラックキャップの箱を見ると、巣に持って帰って一網打尽!みたいなことが書いてありますが、、結果としては、ブラックキャップの横で力尽きているGが沢山しましたので、、どうも巣までは持ち帰れてねぇんじゃないの?
という疑問も湧く対策ではありました、いずれにしてもその後Gが大量に増えましたので、2個だけでは効果が薄かったのだろうと思います。
効くとは思います、ただ、ちょっと数が少なかったかな・・・
部屋の隅々までスプレーをしまくる
その後まだのんびりしていた私は、これまた知人の持っていたスプレー、アースジェットを部屋のあちこちに吹きまくりました。
それこそ、隙間という隙間に、巾木の下の隙間やら、冷蔵庫の隙間やら、下駄箱と壁の隙間やら、換気扇の中やら、ありとあらゆる場所に吹きまくりました。
そして、スプレーを入手する前までは、Gを倒す方法はティッシュを何重かくるんで手で掴む、という原始的な方法を用いていましたが、スプレーを入手した後は、奴らに吹きかけるだけで倒せます。
この吹きかけるだけで倒せる、この感動はなんともいえないものでした。。
ただ、、このアースジェットは知人に返さなきゃいけません、その後もGは出続けましたので自分でスプレーを買う羽目になるわけです。
アースジェットは、、ゴキブリ専用ではないので、、一応倒せますが、やっぱり違うのかもです。。
日和ってゴキプッシュプロを買ってしまう
当時の私はまだのんびりしていたようです、自分でスプレーを買うにあたってできるだけ小さくて邪魔にならないものがいい、という余計な考えを抱いた私が購入したのは、
ゴキプッシュプロ100ml、という小さいものを購入してしまいました。
確かにGは一瞬で倒せますが、、容量が小さいために部屋の隙間に吹きまくる事ができません。
要するに、私はケチってしまったのです、出てくるGを倒すだけではお話にならず、とにかく寄ってこないようにありとあらゆる場所に吹きまくらなければならなかったのでした。
値段が安いからといって、ケチってはGを根絶やしにはできないということです。。
ついにコンバットを導入
増え続けるGに私はついにブチ切れました。
G対策にお金を投入することを決意し、買ってきたのが、
コンバットです。
コンバットに関しては、見た目があまりにもそのまんまなのであまり設置したくないビジュアルなのですが、そうも言っていられません。
いろんな人に聞いても、コンバット置いたらいつの間にかGはいなくなった、という意見が多かったのです。
たしかに、、ベランダにコンバットを設置したら、それまでとはくらべものにならないくらいGの死体が転がるようになりました。
コンバットおそるべしです、5.5帖の部屋にコンバットを4つ設置という、やりすぎな体制をとりました。
見た目があまりにもいかついので、あまり使いたくはないのですが、これはほんとに効くらしいです。。
ゴキジェットプロ降臨
ゴキプッシュプロがなくなった後を引きつげるスプレーはこれしかありません。
ゴキジェットプロです。
このスプレー、何がすごいって第2類医薬品って書いてあるんです、医薬品ですから、、他のスプレーとはわけが違うはずです。
たしかに、私がこれまで使っていたスプレーとはわけが違いました、何が違うって、スプレーした後に白く痕が残るんです。
他のスプレーではこんな現象はおきません、どうやらゴキジェットプロは本気で効きそうな予感しかありません。
ついでに、スプレーの音も豪快です。
ブワーっていう音も他のスプレーよりも強力です、さっさとゴキジェットプロを使うべきでした。。
音が違いますわ、、
とまあ、こんな感じでいろいろと購入して設置したり、部屋の隅々までスプレーをしまくりました、ただ、私のやったことはこれだけではありません。
G対策あれこれ、不動産屋、周りの住人
部屋にいろいろと対策を施すのと同時に、他にもできることはないかと検討しました。
不動産屋へ連絡
まずは不動産屋へ連絡しました。
私の部屋は生ごみないし、モノもないからGが出るわけがない、去年1匹も出なかったものが今年毎日5,6匹でるのはおかしい、周りにゴミ部屋があるかもしれないからなんとかしてほしい。
といった内容をお問い合わせフォームから連絡したところ、、
害虫駆除業者がやってきたのです、彼は私の部屋を見て一言、
「この部屋で出るわけはないですね・・」
と、廊下の配電盤やら、屋根裏を見回ってGがいないことを確認、他の階にはGがいないことを確認し、どうも隣の部屋があやしいと結論づけて帰っていきました。
ただ、不動産屋に連絡してもらったところ、自らが望まない限り部屋の中には立ち入れない、ということでできる事は限られてしまいました。
それでも私はあきらめません、もう少し不動産屋に突っ込みました。
各部屋にポスティング依頼
部屋には入れないとのことなので、各部屋へポスティングを依頼しました。
望めば駆除業者を手配できること、とある階だけ大量に発生していること、発生する見込みのない部屋にまで被害が及んでいる事
このような内容の書面をポスティングしてもらいました。
その後、他の住民が何か事を起こしたかどうかはわかりませんが、とりあえずできる事はなんでもする、ということです。
廊下にGの死体を捨てまくった結果、誰かが沢山G対策品を置いてくれた
私の部屋には毎日5,6匹(日によってはもっと)出てましたので、そいつらを倒した後は、廊下(ドアの横)に捨てまくってました。
そうすると、廊下に大量のGの死体が転がる事になります、すると何が起きたかというと、
誰かがブラックキャップ的なものを大量においてくれた
という事態が起きました、私自身はブラックキャップを1個だけ設置していたのですが、誰か親切な人が3個ほど置いてくれたのです。
そして、廊下の惨劇を見るに見かねたのか、それとも他の部屋にも被害が出たのかわかりませんが、大量にブラックキャップ的なものが各部屋の前に設置されるようになりました。
ようするに、同一階の住人が対策に乗り出した、ということが言えるでしょう。
ついでに、おそらくは諸悪の根源である、私の隣の部屋からもゴキジェットプロを噴射する音が聞こえた事もあります。
これらの効果によって、Gがいつの間にかいなくなったのと信じたいです。
他人はコントロールできないが、やれることはあるはずだ
不動産屋のあきらめ気味なコメント、そんなもんに流されてはいけません。
周りが誰も動かないなら、実害を示す(廊下にGの死体でいっぱい捨てる)ことで他人を動かす事ができるかもしれません。
自身でできる対策としては、結局はコンバットとゴキジェットプロが効果的だったということになるわけです。
ただ、自分の部屋をいくらきれいにしていても、今回のように大量のGが発生することはありえるわけで、その被害を抑えるためには、どうしても周り人間を動かす必要があるわけです。
騒いだ者勝ち、という世の中の風潮は嫌いですが、今回に関しては騒がずにはいられないほどの大量発生でしたので、、やれることはすべてやる。
で、どうにもならなければ、私は本気で引っ越しをする気でした(笑)
まあ、なんとか今はGは出なくなりましたので、引っ越しをせずに済みましたが、、とにかくG対策は、
コンバットとゴキジェットプロ
で決まりですね!1匹でも出た瞬間にさっさと対策してしまいましょう!!
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