部屋を借りるにあたって大事な事を忘れていた、更新事務手数料の存在を

節約

一人暮らしをしてそろそろ2年が経つらしい、というのも更新事務手数料の請求書が送られてきたからだ。

正直何の手数料や?という思いはあるが、まあ最初の契約書に書いてあったような気がするから払うしかない。

一番の問題はこの更新事務手数料の存在を忘れていて、毎月の家賃に組み込むのを忘れていたことだ。

即刻次から計上する事に使用、こういった費用は毎月積み立てる事で急な出費として認識しないのが一番だからだ。

更新事務手数料とは

賃貸契約というのは大体2年契約だ、2年経ってずっと住み続ける場合は契約を更新する事になる。

その名のとおり更新事務手数料とは契約を更新する時にかかる手数料、ということなのだろう。

この費用は家賃の1か月分と思われる、私の場合は家賃は2万なので、2万円に消費税で22000円、敷金や礼金、仲介手数料と同様に、家賃が高ければ高い程料金は高くなる倍々ゲームの法則が更新事務手数料にも存在すわけだ。

所謂2年に1回発生する費用なわけだが、侮ってはいけない。

月換算すると約月920円

2年に1回の手数料だが22000円を24か月で割ると約月920円だ。

対した事無い費用だと思うだろう、ただ、私の住んでいる部屋の家賃はなんたって2万円だ。

共益費や駐車場を合わせると31700円、ここに920円が乗っかると、

32620円、立派な賃貸物件に早変わりだ。。

いつからこんなに高いお部屋に住むようになったのだろうか、、、そうか・・・車を2台持ちしたからだったな・・・

更新事務手数料をバカにしてはいけない

もし、家賃5万円の賃貸物件に住んでいたら更新事務手数料はいくらになるかと言うと、もちろん55000円だ、これを24か月で割ると、、

約月2300円!!

高いよ、2300円もあったら安いところなら1回飲みに行けるじゃないですか・・・

このように2年に1回とは言え月換算をするとかなりの金額になるのです、もし、この費用の事を忘れていたとしたら・・・払えません、なんてマヌケな事になりかねません。

その為にはどうするかと言うと、

毎月の経費に計上するのみ

散々計算していますが、更新事務手数料を恐れない方法は毎月の経費に計上しておくことです。

私であれば、毎月の家賃は更新事務手数料の月割り分920円を毎月計上しておくこと、5万円の賃貸物件に住んでいる人であれば2300円を月割り計上しておくのです。

そうすればいざと言う時に困りません。

この考え方は車を持っている方にも当てはまります。

今月車検だから金がヤバイ、こんなアホな会話をしている人は車を持つ資格がありません、ずっと乗り続けるのであれば車検というのは必ずかかる費用ですから毎月の経費に計上するしかないのです。

ちなみに私は毎月車費用(車検・自動車保険・車税等々)に毎月13500円を計上しています。

車を持つだけでこれくらいの費用は掛かるのです、計算しておかないと、、、後で困りますよ。

初めて自分で賃貸物件を借りた事で漏れていた

私はアラフォーになって初めて自分1人で賃貸物件を借りました、その為にまさかの更新事務手数料と言う存在を忘れておりました。

些細な金額ではありますが、給料は減ってるわ、罰金はとられるわリストラ最前線やわで油断は禁物です。

電気代だろうがガス代だろうが、平均を取って均せばそれは全て固定費となります、固定費をしっかり把握しておくことは自分の最低限の生活を把握する事です。

賃貸に住んでいる人は更新事務手数料、どうなっていたか確認してみてください。。

ちなみに、、契約書の名前が間違っていたので書類は不動産屋に再送要求をして突っ返してやりましたけどね・・・

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