モッズヘアモバイルヘアアイロンはデザインのみで購入すべし

デジモノ

モバイルヘアアイロン難民として、いくつものヘアアイロンを返品し続けた私がたどり着いた答えが、

・モッズヘアモバイルヘアアイロン

でございます、 決め手はなんといっても、

・デザインが最高!

なのです、バッテリーや温度設定などを排除したシンプルデザイン、使い勝手はいまいちかもしれませんが、そのコンセプトに惚れました。

やはり、普段使いする物というのは自分が好きなデザインでないと使う気が起きませんからね。

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ヘアアイロンの仕様は、とにかくバッテリーが無い為スタイリッシュ

このモバイルヘアアイロンの特徴は、とにかく割り切った仕様です。

  • 【ブランド】mod’s hair(モッズ・ヘア) 【サイズ】本体:(約)幅15.8×奥行2×高さ2.5cm  プレート:(約)幅0.8×奥行5.5cm / USBコード長:約1m
  • 【重さ】約52g 【素材】本体:PET、プラスチック、アルミ  ポーチ:ポリエステル
  • 【最高温度】約190℃ ※温度調節はできません。 【セット内容】本体×1、電源プラグ×1、microUSBケーブル×1、専用ポーチ×1
  • 【ご注意】モバイルバッテリー・USBシガーソケットは別売りです。 モバイルバッテリー・USBシガーソケットは2A以上の出力の製品をご使用ください。 パソコンのUSB端子に接続して使用しないでください。動作不良の原因となります。 付属品以外の電気プラグやmicroUSBケーブルを使用しないでください。 収納時に、microUSBケーブルを本体に巻き付けないでください。ケーブルに負担がかかり故障の原因となります。 プレートとプレート外側は高温になります。肌に直接触れるとやけどをしますので、ご注意ください。 海外でご使用の場合は環境により、変換プラグ(別売り)が必要となる場合がございます。

引用:Amazonの販売サイトより

特徴としては、バッテリーが付いていないので、microUSBで電源供給が必要なところです。

そして、【ご注意】の欄に長々と書かれていますが、とにかく、バッテリーが付いていないので、電源供給が必要、という説明に終始しています。

恐らくはバッテリー付きだと勘違いする人が多いのでしょう、現物を見てみると分かりますが、かなり小型でスタイリッシュな外観をしています、ということは・・・バッテリーが付いていないということなのです。

ACアダプタからUSB電源を供給する必要があるのでめんどくさい、と思われがちですが、とある方法を取ると、意外と簡単に使えます。

軽量なモバイルバッテリーを使うと使い勝手はよい

私は電源を取るのがめんどくさいのでモバイルバッテリーを使用しています、こんな感じです、

ケーブル付きの小型モバイルバッテリーを使って、モバイルバッテリーを持ちながらヘアアイロンも使う、という技を使っています。

こうするとケーブルの煩わしさからも解放されます。

注意事項としては、上記の【ご注意】にもありますが、2A出力のモバイルバッテリーを購入する事が大事です。

出力が弱いと加熱が十分にされません(とはいえ、火力は元々弱いですが・・・)。

安くて小型、ケーブル付きのモバイルバッテリーはAmazonで沢山ありますので、この商品を使う場合には必須だと思います。(ついでにスマホの充電もできますし一石二鳥です)

地味なメリットとして、国内のフライトに持ち込める

バッテリー付きのモバイルヘアアイロンは実は国内の航空機に持ち込む事ができません。

バッテリーを取り外せるヘアアイロンであれば可能ですが、バッテリー一体型のモバイルヘアアイロンは実は機内に持ち込めないのです。

しかし、今回の商品はバッテリーが付いているわけではないので、問題無く持ち込む事ができます。

しかも、サイズが小さく軽量ですので、持ち運びも楽々、どうせ移動の時にはモバイルバッテリーは必ず持っていくと思いますので、モバイルバッテリーはスマホとヘアアイロン兼用と考えれば、持ち物も減らす事ができるので、地味なメリットとなります。

問題のアイロン機能はいまいち

ヘアアイロンですので、アイロン機能が重要なわけですが、正直、あまりよろしくはありません。

私の細く少ない髪(まだ剥げてはいません・・・)ならば、何とか捩じる事はできますが、髪が太くて多い方などは、この製品で何とかしようというのは厳しいと思います。

前髪をストレートにする、などと言った、限定的な使用を前提にされると失敗しないと思います。

デザインで選ぶのみ

このように、ヘアアイロンとしての機能がかなり限定的ですので、用途に合う人は限られます、私にとっても髪が伸びた時は使い物にならないと思っていますが、それよりもなによりも、この製品の最大の特徴は、

・割り切った機能とそのデザイン

が重要だと考えています、普段持ち歩くものや使うものに愛着を持つためにはデザインは非常に重要な要素だと思いますので、使える人は選びますがなかなかない商品だと思います。

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