節約の最大の敵は遊びたいという思いである、別に遊ばなくても大丈夫ですよ

 12月といえばイベントが目白押しであります、恋人がいる人であればクリスマス、家族や地元の友達がいる場合は年末年始、そしてウインタースポーツが好きな人であれば雪山へ行ったりと、いろいろと遊ぶ方法に溢れています。

 インドア派であったとしても、忘年会やら新年会という、無理やりこじつけた飲み会もあります。

 ただ、これらの行いは全て、

 お金

 がかかってきます、何をするにしてもお金がかかってくるのです、節約家としては最大の危険期間なのであります。

 

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かかる費用を冷静に考えてみよう

 上記のイベントにかかる費用を簡単に概算してみましょう。(金額はあくまでも適当です)

クリスマス

 クリスマスに飲食店でクリスマスディナーと呼ばれる食事をしたことが有る方はご存じでしょうが、実は普段のコースよりもやや高めに設定されています。

 まあ、あまり上等ではないところで食事をするとして、一人1万円としましょう、そして、皆さん大好きなクリスマスプレゼントですが、こちらも一人1万円としましょう(安いですが、まあ概算です)、さらに、男性の場合は食事を奢る事もあるでしょう、ということで、

 食事1万/1人×2人 + プレゼント1万 = 3万円

 さて、食事とプレゼントで3万円掛かる事となります、そして二人とも実家であればホテル代も乗っかって、4万円程度となります。

 この値段にプレゼントのグレードや食事のグレード、ホテルのグレード、そして旅行などを組み込んでいくと、際限なく金額は上昇していくことになります。

 これが、イベントを執り行う、という事実なのです。

 

帰省、それに伴う飲み会など

 帰省に関しては、私の居住地に東京から戻ってくると想定しましょう、JRであれば往復約25000円、そして、予約をするためには相当早い段階で予約が必要となります。

 帰省して家でのんびりするだけならばよいですが、いわゆる地元の友達と飲みに行く、となれば飲み代がかかります、最低でも5000円はかかるでしょう。

 この時点で3万円かかっています、そして、飲み会を繰り返す度に金額が上乗せされていくわけです。

 私も痛烈に感じている事ですが、飲み会とはお金がかかるのです。

 そして、帰省などの遠い場所への移動はお金がかかるのです。

 

雪山

 私は雪山に行ったことはないのでわからないのですが、リフト券というモノを見たのですが、1日券で約5000円との記載が、、道具代などを合わせたら1万円以上かかるのでしょうか。

 遊ぶとは金のかかる事です。

 

 このようにイベント毎を積み上げていくと、年末年始とは軽く10万円を超える出費は固い時期であると言えます。

 

遊びたいという思いを退ける方法とは

 この様々な誘惑を断ち切る方法とはいかに、現状と今回の年末年始で私が執り行う方法をご紹介しましょう。

アルバイトをする

 私の場合普段の土日は街コンスタッフのアルバイトをしています、ただ、このバイトは参加人数が集まらなければ開催されない為に中止となる事が多いです。

 ただ、バイトのシフトは入っていますので、他の用事を入れる事はないので遊びに行こうという事にはなりません。

 年末年始に関しては郵便局で年賀状の仕分けというバイトを行います、これはやった事ないので非常に楽しみです、体験記はまた別途記事にします。

 このように逆にお金を使うのではなく、お金を稼ぐ、という方向に舵を切る、という事もできます、そうすれば浪費が無くなり貯蓄にまわるというこで、膨大なプラス効果を生みます。

 

別に無理して遊ばなくてもいいんですよ

 私は友達がいないので、ほぼほぼ誘われる事はありません、別に、、、年末年始だろうが遊ばなくたっていいんですよ。

 ちなみに今年の年末年始は独身となって初めての年末年始でありました、そして、独りで過ごす初めての年末年始です。

 これまでは家族であったり、友達であったり(当時はいた笑)、元妻であったりと年末年始はかならず誰かと過ごしていたのですが、なんとも、アラフォーにもなって初めて年末年始を一人で過ごすというプレイを行いました。

 結果は、、別になんともないですよ、年越しを寝て迎える、これも別に悪くはないです。

 テレビもないので年末年始の雰囲気を味わう事も無いですし、記事を書いたり、どうやって生きていくかを考えたり、本を読んだり、プライムビデオを見たり、自分を見つめ直すいい機会ですね。

 

 このように、お金を使わない方法で忙しくする事であったり、俗世間から離れる、という事でも浪費を避ける事ができます。

 

何故節約するのか

 ここまで書いて思うのは、何故それほどまでに節約をするのか、という事です。

 私は別に生活に困っているわけではありません、普通に勤め人をしてお給料をもらって、独り暮らしをする分にはまったく困らない給料をもらっています、しかも、特に忙しく仕事をするわけでもなく。

 ただ、会社からリストラを食らっても生きていけるようにするため、という考え方は持っています、月13万円ほどで生きていければ、リストラされてもアルバイトでも問題なく生きていけます。

 一度生活水準を上げてしまうと下げるのはかなりの気合いを必要とします、そのため、節約を主体とした、あまりお金を使わなくてもよい生活をしている、ということが言えるでしょう。

 さらには、まだまだ先のことではあるでしょうが、ベーシックインカム時代に備えている、とも言えます笑、ただ、私はベーシックインカムが支給されても働くでしょうが。。

 

 お金が足りないのであれば、もっと稼げばよい、という考え方も確かにあります、ただ、私は沢山稼いだ事がないのでイマイチイメージがわきません。

 ですので、私が紹介できるのはしょぼい節約の方法のみです、ミニマリストですので、節約との相性もよいので特に苦も無く節約を楽しんでいるのですが、周りの人はそうでもないというのはよく感じる事です。

 ただ、その浪費癖を直せばいいだけなのに、、という事も同時によく思いますが、、、少しでも節約に興味のある人の参考になれば幸いです。

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