どうも、定期的に連れと飲みに行ってますが、、その連れが最近こんなことを言い出しました。
連れ:「最近、毎月使う金額を決めるようにした」
とのこと、
いや、、、それって当たり前のことじゃないの??
と思ったのですが、どうもこの世の人達には一般的ではないのかもしれません。
毎月使う金額を決める、とは。まずは
・勤め人などで、毎月安定した収入がある
・定住していて、毎月だいたいの支出が予測できる
ということが条件になるかとは思いますが、連れは私と同じ勤め先で、実家に住んでますので、確実に毎月使う金額を決める条件は揃っているわけです。
しかし、連れは最近やっと毎月の支出を決めて、貯金する額を決めることを始めたと。。
それまではどうしてたか、いわゆる余ったら貯金方式。ですね・・・
なんでこんな事になるのかというと、連れはパチンコをするのです。。
パチンコをするということは、1日で数万円負ける事もあれば、数万円勝つこともある、ただ、大体が負けます。が、その負け金額を把握していない人がほとんどで、自分がどのくらいパチンコにつぎ込んでいるのかが、まったくわかっていない。
この状況で毎月の支出額を決めることなどできないのです。
ただ、連れはパチンコは辞めずに毎月の支出額を決める事に成功したと言います。
その方法とは、連れ曰く。
連れ:「1000円などの数千円の勝ちを受け入れる事だ」
だそうです。。
パチンコやスロット打つ人たちは、数千円勝ちでは納得せず、その勝ち分をさらに突っ込んで逆に負ける。ということを繰り返すそうです。。
で、結局大きく負ける。
連れの方法は、、3000円ほど入れてまったく出る気配がなければ、その日は辞める。
1000円でかかって、数千円でも勝てば、その日は辞める。
というような単純な方法に変えたら、マイナスが驚くほど減ったので、パチンコに使えるお金があるていど計算できるようになったとのこと。
この方法って、投資の損切りの考え方ですよね。マイナス○○%になったら売り、プラス□□%になったら売る。というような方法となんか似てるような気が。。
この方法で、連れは毎月、定額の金額で生活ができるようになり、余計な物を買わなくなり、貯金もできるようになった。というのです。
私はパチンコやらないので、よくわかりませんけど、、どうしてもパチンコが好きな人はこんな方法でやってみれば、貯金ができるようになるかもね、と言うお話でした。
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