スイーツを断食することが結局ダイエットにつながっている

体質改善

 そういえば最近ケーキやスイーツを全く食べていない、ケーキ屋に行く事も無くなれば、スイーツを買う事もなくなってしまった。

 なぜだろうか、理由は明白である、バツイチとなって独り暮らしになったからである、まったく食べなくなったケーキやスイーツでふと考えてみる。

 

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なぜスイーツを食べるのか

 私がスイーツを食べていたのは、結婚していた当時である、そう、誰かと一緒に「うふふ」といいながら甘いスイーツを食べていたのである。

 食べる場所は、カフェであったり、店でお持ち帰りをして家でコーヒーと一緒に食べたり、そして、何かイベントがあれば自分でも家へ買って帰ったものだ。

 それがどうだろう、今やまったくケーキを見る事すらなくなった、なぜならば、独り暮らしの家に買って帰る気は全く起きない(そもそも皿もフォークもない)し、彼女がいなければ女性とカフェでお茶する事が無いので食べる機会がないのである。

 すなわちスイーツは食べたいだけではなく、誰かと一緒に楽しくつつき合うのが醍醐味なのである、味だけではなく雰囲気も一緒に体験しているのである。

 

一度食べなくなるとどうなるのか

 スイーツやケーキを食べなくなって数か月、久しぶりにカフェに行くこととなった、その時に起きた事象としては、なんとスイーツを注文しない自分がいたのである。

 以前であれば必ず食べていた、それがまったく食べる気が起きなかったのである。

 一緒にいた相手と慣れていないという事もあって、踏み切れなかったのかもしれないが、とにかく注文する気すら起きなかったのである。

 タバコと同じ原理なのであろうか、タバコは吸う事によってまた吸いたくなる成分が含まれている、ようするに中毒になってしまうのである。

 スイーツも同じだろうか、甘い物とは砂糖が大量に含まれている、砂糖が我々を中毒にすることで次から次へ食べたい気持ちを起こさせるのであろう。

 一度食べなくなった為に、砂糖の中毒から解放されたのかもしれない、そう、スイーツやケーキは中毒になるのである。

 

ショートケーキ1個約350kcal

 Google先生に聞くとすぐ教えてくれる、ショートケーキ1個は約350kcalである。

 この350kcalとはいったいどういう数字かというと、こちらのサイトによると、、

体重60kgの人が1時間で消費するカロリー

階段を昇る 350kcal

http://www.toushitsu-master.com/blog/107/

 とんでもない事である、1時間階段を昇り続ける事など不可能であろう。

 一時の快楽の為に摂取するスイーツはかなりの苦行の消費カロリーとイコールなのである。

 これが何を意味するかというと、スイーツは太る、という単純な事実である。

 私はスイーツを食べなくなって勝手にヤセていった、むしろヤセすぎてもっと食べなくてはならない事態に陥った。

 スイーツ中毒から抜け出す事ができれば、勝手にダイエットまで出来てしまうということである。

 

一人でスイーツを食う事などあるのか

 私は結婚していた当時はかなりのスイーツ好きであった、ケーキバイキングなどにもちょくちょく出かけていくほどのスイーツ好きである。

 それが、どうだろう、独り暮らしになったとたんにまったく摂取しなくなったのである。

 甘い物大好き、というのは、甘い物好きの相方と一緒に食べるのが大好き、ということではなかろうか。

 独りになった時でも食べたいかどうかを考えてみると良いかもしれない、実は食べる必要はなかった、という事実に気づけるかもしれない。

 

 独り暮らしになって数か月、やっと気づいた事がある。

 ・独りで食べる飯はどうでも良い、誰かと一緒に食べる飯は楽しい

 という事である、最近食に興味がなくなってきたと感じていたのであるが、実はそうではないのである、独りで食べる飯というものに興味が無くなっているのである。

 久しぶりに誰かと飯に行くと分かる、誰かと飯に行くからお店を探したり、美味しい物を食べたいという思いが生まれるのである。

 

独りでも食べたいかどうかを考えてみては

 甘い物が辞められなくてダイエットが思うように進まない、という方は一度

 ・独りの時でもスイーツを食べ続けたいか?

 という事をよく考えてみると良いかと思います、食べ続けつつダイエットをしたいのであれば、かなり過酷な運動をし続けるしかありません。

 何かを手に入れる為にはまず何かを捨てる必要がある、という説があります。

 ヤセという状態を手に入れる為にはまずスイーツを捨ててみてはどうでしょうか、そして、スイーツを食べたいという気持ちは誰かと一緒に楽しむ為、という意味合いではないでしょうか。

 考えてみればさほど甘い物が好きではない自分に気づけるかもしれません、参考になれば幸いです。

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