エアコンで暖房を使うと部屋が乾燥しますよね、冬の場合は特に風邪を引きやすくなるので、部屋の保湿が大事です。
私は5.5帖ワンルームのアパートに住んでいます、一度風邪をひいて苦しみましたので、今は部屋の乾燥に気をつけています。
ワンルーム賃貸での湿度を維持する為の方法について紹介します。
まずは温湿度計を買いましょう
引っ越してから温湿度計が無い環境で暮らしていたのですが、、さすがに諦めて買いました。
100円ショップで買いました、精度は期待できませんが、なんといっても、
・客観的な数字が確認できる
ということが大事ですね、自分の快適な温度や湿度が数字で確認できるというのは、想像以上に有効でした。108円なので、まずは百均で購入してみてください。。
エアコンでどのくらい湿度が下がるのか?
上記写真では、およそ湿度54%です、エアコンを4時間ほどつけっぱなしにしておくと、、湿度40%くらいまで下がってきます。我が家の環境では、大体1時間に2〜3%湿度が下がってくる印象です。
ということは、エアコンをつけっぱなしで寝ると、朝には湿度が40%を下回って、喉がカラカラ、風邪ひき一直線になるわけです。
ということも、温湿度計を買わないことには知ることすらできませんでした。。
部屋の加湿方法
さて、部屋を加湿する方法ですが、まずは、かなりの大技から、、
ユニットバスのドアを開けた状態でシャワーを浴びる
家は5.5帖のワンルームにユニットバスが付いているタイプです、シャワーを浴びる時にユニットバスのドアを開けて、換気扇を回さずにシャワーを浴びると、、
・湿度が60%くらいまで上昇します。
ただし、デメリットとしては、窓も結露します。。
どうしても部屋を保湿したい場合は、ユニットバスの湯船にお湯を溜めておく、と言う方法もあります。これは出張中のホテルなどでよく使っていた技です。自分の部屋でやるのはちょっと抵抗あるかと思いますが、ビジネスホテル等では使える技です。
加湿器を買う
いたって普通の提案で申し訳ないんですが、、ただ、一人暮らしだと、いわゆる家電量販店においてある巨大な加湿器は不要です。私はAmazonで探しました。
小型の加湿器です、USB電源駆動、写真の通りものすごい勢いで蒸気を噴射します。。が、常時蒸気を噴射するモードでは実は床がベタベタに濡れます。。
モードは2パターンあって、「1秒ほど蒸気噴射・1秒ほど休み・再度噴射」というモードがありますので、そちらで運用。
エアコンの風が当たる場所に設置して、床が濡れないようにして設置すると、保湿の効果あります、エアコンを駆動していても湿度を維持してくれます。
こんな小型でも部屋が狭ければ、湿度が低下していくのを防ぐことが出来ます。こういった小型の加湿器はAmazonにたくさんありますので、是非探してみてください。
ちなみに私が購入したのはこちら
2千円くらいなので、オススメですね、プライム対応なので、用途に合わなかったら返品もできますしね。
枕元に水の入ったコップを置いておく
水の入ったコップを置くだけでも大分違う、という話はよく聞きますが、、湿度計の反応はあまりないですね。どちらかと言うと、喉乾いた時にすぐに水が飲める。という効能が一番のメリットのような気がします。
まとめ
というわけで、エアコンで乾燥しがちな部屋の加湿方法について紹介しました。まずは、
・温湿度計を買いましょう
100円ショップの物で十分です、数値を客観的に把握して、
・どの程度の湿度を維持するのか決めましょう
私の場合は湿度40%以上を維持します。ちなみに、電子機器の管理なども同様な湿度で管理します、、、40%未満になると静電気が発生しやすくなりますので。。。
加湿方法としては
・バスルームの湿気を使う
・加湿器を使う(ただし、小型加湿器で十分)
・なんとなく水を置く
というところです、実際に加湿・保湿することも大事ですが、このくらいなら自分は大丈夫、風引かない!という精神論も大事なので、まずは温湿度計を買うのが一番な気もします。
参考にしてみてください。
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