日記を書くことは良い、というのは良く聞く話ではあります、実際に初めてみた感想です。
結果としては、日記を書くとは・・・自分の内面を知ることができて良さそうです、と言うお話です。
何を書くべきか?
基本的には日頃行った事や、思った事を書けば良いのですが、いわゆる小学生時代の日記ですが、、私は2018年の大晦日に書いたので、その年に起きた事を書いてみました。
その年に初めて起こった事を順番に書いていって、その時思った事を書いていきました。
その時思った事を書く、というのがポイントです、なぜなら、心の中で思った愚痴や不満というのは、誰にも言う事が無いので自分の中に溜まってしまっているのです。
自分の中に溜まった感情は、、実はまったく吐き出されていないので自分の心の中に溜まってストレスになっており、自分の本当に思っている事を押さえつけていた、と言う事が分かりました。
ですから、日記に書く内容として最も有効なのは、誰にも言う事が出来ない、自分のなかで押し殺していた感情や愚痴、思いを書くのが一番良いです。
日記を書くことで何が起きるか?
私の場合は、2018年の出来事を書くことで、2019年に何をすべきかがはっきりとしました。
私の場合、2018年は離婚して引っ越しして一人暮らしして、、という年でしたので、、一年を振り返る事を書く前は、まあ別にこんなもんか・・・くらいに思っていたのですが、日記にその時々の考えを書いていくこと(思いを吐き出していく事)で、自分が何を考えているのかが分かってきました。
日記を書く(文字にする)ことで、自分の考えている事が整理されて、客観的に自分の思考を見ることができます。自分の頭の中で考えているだけでは、思考は浮かんでは消えていく為、見ることが出来ないんですね。
客観的に自分の思いを見て考える事で、次の一手を考えることができる、このことが日記を書くことによる効能です。
他には?
私の場合は、記憶力が鳥の脳みそくらいしか無いので、、、過去に起きたことを思い出せるし、記憶に定着させる手助けができます。
最近良く思うのは、、私以外の人達は結構過去の事を覚えているんですね、あの時あなたはこう言った、あの時はあそこいったよね〜、とか。。私まったく覚えてないんですね。多分記憶力悪いんですね、まあ、覚えていたらなんかいいことがあるわけでもないですが。。
あの時なにした、などは忘れていいんですが、大事なのは、例えば年の初めに、今年はこういう事をやる!、というような目標を忘れてしまうことですね。やると決めた事を忘れる事はよくあると思いますので、自分の決意を忘れないためにも日記は使えると思います。
日記を書くことのデメリットは?
何かあるでしょうか・・・日記が見つかって読まれたら恥ずかしい、とか、悪口書いてた場合は気まずい、とかでしょうか。
紙に書く場合は、ノートとペン代がかかる。といえばかかりますね。私の場合は、Googleドキュメントで書いているのでタダですね。
他には、、時間はある程度取られる、ということですかね。。
まとめ
というわけで、日記を書くのは良いかどうかといえば、
・間違いなく良い
何を書くかというと、
・普段の行動や言動
・その時思ったこと(決意なども)
・人に言えない思いや不満や愚痴
日記を書くことで何が起こるか、
・自分の考えを客観的に見ることができる
・客観的に見ることで次の行動のヒントとなる。
日記を書くことのデメリットは、
・紙に書く場合はノートとペン代がかかる
・日記が他人に読まれると恥ずかしい
・日記を書く時間が取られる
ということで、日記を書くのはほぼほぼ良いことしか無いですね、時間に関しては考え方次第ですね、自分の思考を整理する時間と考えれば、一日最大でも30分くらいでしょうか、、30分程度であれば、時間取れないことも無いと思います。
普段何も考えていない私が、2018年を振り返る事で2019年何をすべきかの方向性を少しは見いだせましたので、、是非、日記書いてみてくださいな。。
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