5.5帖ワンルーム部屋の最大の湿気原因は人間だったことが判明

家事

私の部屋は5.5帖のワンルームだ、冬には激しく隙間風が吹きすさぶ為に劇的な室温の低下を伴い、暖房無しで部屋に居続ける事は非常に困難となる。

暖を取るためにはエアコンという文明の機器を使うわけであるが、エアコンの問題点は非常に乾燥するということである。

気休めの加湿器を購入してみたりもしたが、小型の加湿器ではエアコンの乾燥パワーに勝つことはない。

そんな中、とある要因が一番加湿に有効である事に気付いた、その方法とは、

・人間を沢山集める事

なのであった、人間の発する水分とはとんでもない威力を発揮するのだ。

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5.5帖ワンルームに4人集めると湿度は70%近くへ

とある晴れた3月の日中、外は快晴でありカラッと晴れた良い天気である。

そんな絶好のアウトドア日和にとある部屋へ向かう4人組がいた、その4人組は私のボロい軽自動車に詰め込まれて向かう先は、

私の5.5帖のワンルームに設置された麻雀セットである。

5.5帖のワンルームに見事に設置された麻雀セットで4人は昼から麻雀を打ち始めたのである、まあ、麻雀はいい、楽しく打っていたのであるが、途中からとある事に気がついた。

麻雀牌が異様に湿気ているのである、ベタつく麻雀牌を触りながら私は不思議な感情に包まれていた。

”こんだけエアコン全開でなんでこんなに部屋の中が湿気ているんだ??”

と、ふと100均一で購入した、正しい表示をしているかどうかは不明の温湿度計を見てみると、

・湿度70%

を叩き出しているのである、扉を開け放してシャワーを浴びたとしても70%を記録することはない、ましてや晴れた日中である、私一人でエアコンをかけていたらいつもなら湿度は40%を軽く下回る環境である。

何時もと何が違うかとと言うと、私の5.5帖の狭いワンルームい初めて人間が4人もいる、という状況が出来上がっていたのである。

そうなのだ、人間が何時もよりも4倍も存在したのである。

その結果、人間から発する水分により狭い部屋の湿度は70%まで上昇したのである。

これから言える事は一つ、部屋を加湿したければ人間を沢山部屋に入れればいいのである、できれば汗かきの人を。。。

上がってしまった湿度をさげるには換気扇が有効

とは言え、麻雀牌にまとわりつく湿度は不快感満載である、このままでは麻雀を快適に行うことはできない。

解消するために最大の湿度上昇要因の人間を減らすということはもちろんできない(麻雀は4人居ないとできないからね・・・)。

さて、私が湿度を下げるために行った方法とは、

・換気扇を回す

これが一番なんだかんだで有効なのです、換気扇を回すことで、湿度は55%くらいで安定するようになったのである。

以前ユニットバスにコンパクトな除湿機を導入したことがあるのだが、除湿機も多少の効果を生んではいたが、実は一番除湿に効果があるのは、なんだかんだで換気扇を回すことなのである。

換気扇は4人の水分放出にまさる、まさかの学びを得る事ができたのである。

冬の乾燥は人間を集めて解消だ

冬の乾燥問題は深刻だ、エアコンを付け続けると部屋の湿度はとんでもない低湿度に陥る。

湿度を下げずに暖を取るには、石油ファンヒーターやガスファンヒーターなども有効である、これらの暖房器具は湿度を下げることなく室温を上げる事ができる、ただ、これらの機器も完全ではない、換気が灯油が必要であったり、ガス管の設置が必要だったりと煩わしい面もある。

ならば(ということにはならないだろうが・・・)、簡単に湿度を確保しようと思うなら、誰かを部屋に呼べばいいのである。

4人いれば部屋の乾燥問題は解決するが、そんなに毎回大人数は呼べないだろう、それなら2人でもいいじゃないか、何時もよりも部屋の乾燥は防げて、会話もできて楽しめて一石二鳥である。

家族のいる人であればなおさらだ、できるだけ家族全員がリビングなどにできるだけ集まる事で電気代の節約だけでなく、人間の発する水分によってお肌が潤うこともできるのである。

機器に頼らない自然な加湿方法、まったく参考にはならないでしょうが・・・こんなしょうもないことに気付いてしまったので記載をする。。

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