若者の皆さん、保険のお姉さんに騙されてはいけません

節約
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いろんな場所に出没する保険のお姉さん、今年も若者がお姉さまの口車にのせられて必要のない保険に加入させられていく。

毎年の風景ではあるが、これも全ては百戦錬磨のお姉さま方にかかったら簡単に騙される若者が多い事が要因です。

保険というぼんやりとしたものの教育を家庭で受けているかどうか、保険という形の見えない物に興味をもって勉強しているかどうか、それが運命を分けます。

確実に言える事は一つ、

・若者に必要な保険は自動車保険だけ

ということです。

保険のお姉さんは口が上手い

保険のお姉さま方の話を聞いたことがある人ならわかるでしょうが、彼女たちは完全なる営業マンで、ものすごく口が良く回ってしゃべりが上手です。

少し年上のお姉さま方に至ってはその長年の経験により、話だしたら会話が途切れる事はありません。

最近の若者、特に男の場合は、口下手な人間が多く、女性と話す機会があまりなかったりすると、年上のお姉さま方のマシンガントークでモノの見事に洗脳されてしまうのは目に見えております。

そして、、お姉さま方の凄いとことは一人だけではなく、仲間意識というモノも用いて責め立ててきます。

どういうことかというと、若者一人だけでなく、その仲間内にも侵食し、みんなで保険に入ろう、他の人も入っているから私も、という同調圧力をも使って保険に導こうと上手に誘導していくのです。

経験の少ない若者は、熟練のお姉さま方の前にはなすすべもないのです。

お金や保険の教育が必要だ

お金や保険に関しては、学校では教えてくれませんし、家庭でも教えてはくれません。

何の知識もないところに、さまざまな人を誘導するテクニックを持ったお姉さま方の前にさらされたならば、防御のしようがありません。

とにかく、教育や自分で調べる事が必要なのです。

お姉さま方が勧める保険というものは、生命保険やがん保険、傷害保険などですが、これらの保険は間違いなく若者にとっては不要です。

私ごとですが、40年以上生きてきて生命保険(は当然か・・)やがん保険、傷害保険という”民間の保険”にお世話になる機会は一度もありませんでした。

この”民間の保険”というもののほかに、”国民健康保険”というものが存在し、普段我々が病院に行って使っているのは”国民健康保険”になります。

民間の保険というものは、健康保険の上にさらに保証を付ける、という属性ですから、基本的には健康保険だけでまかなえるのが実情です。

とまあ、こういった事は保険のお姉さま方は一切言いません、不安を煽ってさらに保証を付けさせるのが彼女たちの仕事ですからね。

この現実を知って彼女たちの口撃に立ち向かえるかどうか?が非常に重要なのです。

生命保険は子供が出来てからでよい

特に生命保険というものについては、若者には一切必要ありません。

独り身の人が自分がいなくなったところで一体だれが困るのでしょう、親兄弟を自分が食わせている、というのであれば必要かもしれませんが、自分だけを賄っているのであれば絶対に生命保険は必要ありません。

生命保険が必要なのは子供ができてからくらいのものです。

ただ、この生命保険も微妙なもので、、今や3分の1の夫婦が離婚し、シングルマザーが溢れている時代です、彼女たちには保険が支払われているわけではありません、養育費は払われても、途中から払わなくなる男は沢山います。

生命保険なんてのはやはり追加の補償なのであって、基本的な補償は国が用意してくれているのです。

たしかに裕福ではないでしょうが、たくさんのシングルマザーが不自由なく過ごしているという現実を考えて生命保険の有無を考える必要もあるでしょう。

必要な保険とは何か

ほとんどの民間の保険は不要ですが、必要な保険はというと、

・自動車保険

くらいのものでしょう、とは言えこの保険も微妙と言えば微妙です。

またまた私事ですが、自動車保険に20年以上加入しておりますが、使ったことは一度もありません・・・

ただ、人によっては何回も使っている人がいるので、生命保険やがん保険、傷害保険に比べると、車に乗る人にとっては一番有用な保険である事は間違いありません。

ちなみに、私は使ったことはありませんが、自動車保険に加入していないと勤め先への車通勤の許可がおりない、という側面もあったりします。

車に乗らない人には不要ですが、自動車保険が一番民間の保険の中では有益なものと言えるでしょう。

保険をお姉さま経由で申し込むのはちょっと待て

唯一有益な自動車保険、申し込む場合に保険のお姉さま方を登場させるかというと、彼女たちには引っ込んでおいてもらうのが上等手段です。

保険のお姉さま方の給料は当然ながら保険会社から出ています、彼女たちを介して申し込むと、当然ながら彼女たちの給料が保険料に上乗せされるのです。

ですから、めちゃくちゃきれいな保険のお姉さんに頼む以外は、保険のお姉さまを介して自動車保険を頼んではいけません。

どうするかというと、ネットで申し込めばよいのです。

間違いなくお姉さま方に頼むよりも安く契約できますから・・

お姉さまから学ぶのはその口の上手さと取り入り方

結果として保険のお姉さま方から得るモノというのは、

・口の上手さ

・人への取り入り方

・保険の知識

くらいのもので、保険の契約はネットで行うのが賢いやり方です。

彼女たちの持つスキルというのは、いわゆる対人スキルであって、人にサービスを買わせる為の方法であり、コミュニケーション能力であり、営業力であります。

保険のお姉さま方から得るのはこれらの知識だけにとどめておきましょう、若い口下手な男は特に気を付けなければなりません。

それもすべては、現実を知っているか?知識を持っているか?が運命を左右するのです。

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