二人暮らしを始めた頃の行動を続ける事が大事

独り言

二人暮らしを始めたわけですが、忘れてはいけない事があります。

初心忘るべからず

どんな事でも同じですが、初心を忘れてはいけません。

今は1ルームに住んでいますが、慣れてくると1ルームじゃ足りない、などという思いが湧いてきます。

しかし、本当に部屋を増やして大丈夫ですか?

人は感情が行動を生むではなく、行動が感情を生むわけで、、

二人暮らしを始めた頃の感情ではなく、行動を忘れてはいけないのです。

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人は感情ではなく行動に左右される

こんな書籍があります。

この本の中には、膨大な研究エビデンスから、

行動が人を変える

ということを説明しています。

例えば、、

胸を張って上を向いて歩いていれば元気になる

とか

恋人同士のようにふるまっていると相手の事が好意的に感じる

などですね、行動が感情を作る、という事があり得るのです。

ということは、、

仲が悪くなったからベッドが別になったのか、それとも

夫婦関係などの場合だと、だれしもが通ってしまう道だと思いますが、

いつの間にかベッドが別々になった

という事があると思います。

ベッドを別にする理由はさまざまでしょうが、お互いの事を疎ましく思うようになったから

別にした、という人もいるでしょうが、これは逆の場合もあるのです。

ベッドを別にしたから、なにやら仲が悪くなった

ということも上記の本の法則からいくとあり得るのです。

他にもたくさん最初は行っていた行動があったはずですよ・・・

休日の行動、夕食、その他もろもろ

私も離婚した身分だから思い起こすといろいろあります・・

休日は必ず一緒に行動していたのに、いつの間にか別々に行動するようになった。

とか

夕食は必ず一緒に食べていたのに、いつの間にか別々に・・

とか

行ってきますのキスやおやすみのキスをしなくなった

とか

これらの行動をしなくなったから、相手への気持ちが覚めていったのでは???

ということがあり得るのです。

ということは、相手への気持ちを持ち続ける方法は簡単ですね。

いつまでも仲が良いようにふるまう事が大事

行動が感情を引き起こすわけですから、、

ベッドはずっと一緒にする

部屋はワンルームでOK(費用も安くつく)

休日は一緒にどっかへ行く

などなど、二人で暮らし始めた頃の行動をすべてし続けろとはいいませんが、

いくつかの行動は継続し続ける事が、二人の仲を保ち続ける秘訣だということです。

これは、上記の書籍の通り、科学が証明しているわけです。

一緒に暮らし始めた頃の行動をしてみましょう

あの人は変わってしまった、昔はたまにはどこかへ連れて行ってくれたのに、

と言う言葉が、

勝手にどっか行っててほしいわ

等という言葉に変わっていく、

これは気持ちが変わってしまったのではなく、行動が変わってしまったから気持ちが変わったのです。

たまにはどこかへ連れていく、一緒に旅行にでも行くという行動を続ければ、

あの人の事なんてどうでもいい

なんていう感情は生まれにくくなるのです。

月一回でも、2か月に一回でもいいですから、

一緒に暮らし始めた頃の行動をとってみるプレイをするのをお勧めします、きっと精神衛生上よい効果が生まれるはずです。

高齢の夫婦が手をつないで歩いている光景を見たことがある人もいると思います。

いつまでたっても仲がいいのはすごいね~

じゃなくて、

いつまでたっても昔と同じ行動をしているから仲がいいんだね~

が正しいわけです。

あの頃の二人の行動、思い出して、再現してみませんか?

参考記事:パートナーと仲良くいる方法はワンルームの部屋に住む事

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