ブーツの皮が固くて足に当たって痛い時は、皮を柔らかくするスプレーが一番効く

独り言

ブーツ等の皮素材の靴を履いたときに、靴擦れのような症状で足が痛い時があります。

私は中古で現物を確認できなかったブーツを買ったのですが、

案の定、皮が固すぎて足に当たりまくって痛くてしょうがない状態でした。

ネットには靴の皮を柔らかくする方法が溢れています、私の順番に試してみました、一番効くのは、

皮を柔らかくするスプレー(皮柔軟剤)

です、他の方法は、、たいして効かないです、余計な費用をかけずに、最初っから皮を柔らかくするスプレーを導入する事をお勧めします。

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皮を柔らかくするスプレーを使う

Amazonなどで”皮を柔らかくするスプレー”などと検索しますと、出てきます。

皮柔軟剤というものが出てきます。

とりあえずこれを買って試してみました。

皮柔軟剤を使う対象はマウンテンブーツ

私がネットで購入した中古品はこちら

マウンテンブーツですが、防水機能を持たせるためかやたらと皮が分厚くて固い素材です。

ですので、歩いたりしゃがんだりしたときに足の甲に固い皮が突き刺さってめちゃくちゃ足が痛い、

という状況になっています。

ということで、皮柔軟剤を使っていきます。

皮柔軟剤の使い方はテキトー

私はテキトーな人間ですので、皮柔軟剤の使い方もテキトーです。

スプレータイプの柔軟剤ですので、これを、

直接ブーツにぶっかけます(笑) 本当は布などにスプレーして、布でブーツに塗る、というのが正解のようです、

私はそんな便利な布を持っていないので、直接ぶっかけて、直接手で塗り込みました。

ちなみに、履く前にブーツの内側にもスプレーしています。

その後、、

押したり引いたり、曲げたりもんだり、伸ばしたりして皮が柔らかくなるように仕向けます。

これを何回か続けると、ある程度は皮が柔らかくなりました。

・・・とは言え、まだ痛いのは痛いんですけどね。。。

ただ、以下に紹介するほかの皮を柔らかくする方法に比べると、各段に皮が柔らかくなりましたので、

皮柔軟剤を使うのが一番効果的であると言えます。

他の皮を柔らかくする方法

ネットを見ますと、いろいろと方法が載っています、私も試しました。

オイルを塗りまくる

小学校のころ、野球をやっていた私は固いグローブがだんだん柔らかくなっていったことを思い出しました。

オイルを塗りまくって、グローブを使いまくれば皮は柔らかくなる。

確かにその通りだとは思います、ということで買ってみました。

これを1週間くらい塗りまくりましたが、、塗るだけではだめですね、グローブのように、

使いまくる、ということが必要なようです、塗るだけではだめです。

ドライヤーで熱する

世の中の物質は熱されると柔らかくなるものです。

ドライヤーで皮を温めるというのは、間違いなく皮を柔らかくする行為に他なりません。

私はドライヤーで温めるのは電気代がもったいないので辞めて、

車の暖房を足元へ強力に噴射することで代用しました、結果は、

間違いなく柔らかくなる

のです、ただ、この方法は、冷えたら元の固さに戻るので、、、あんまり意味ありません。

ついでに、70℃くらいの乾燥機に10分くらいいれてみましたが、同じ事ですね、冷えたら元にもどります(笑)

皮をもむ

野球のグローブと同じことでしょうか、オイルを塗ってなじませて皮をもみまくるという方法ですね。

どちらかというと、使っているうちになじんでくる、という事だと思いますので、

ちょっとの時間だけもんでも固いもんは固いです、あんまり効果はなかったです。

 

・・・というような感じでオイルを塗ったり、ドライヤーで熱したり、もみまくったりしましたが、固いまんまでしたね、一番効いたのは皮柔軟剤です。

結局は使い続ける事が一番だと思われる

私の経験では、ブーツの場合

買う時に足に当たって痛いものは買わない

という方法をとってきたので、今回のようにネット購入の中古品の場合じゃないと、靴擦れするものはつかみません。

しかし、現代ではネットで靴を購入する機会も増えてきています。

現物が確認できずに買う場合も多いでしょう、その中で靴擦れをする靴を買ってしまう事もあります。

中古だと返品もできませんし、だけど痛いから履いてなじませるのも苦痛、

そんな時は皮柔軟剤が一番効きます。

とはいえ、一番の方法は野球のグローブと同じで、

履き続ける事

が最も足になじむ方法です、ただ、その前段階で痛すぎてはけない、ということもあるので、そんな時の参考になればと思います。

私はオイル買ったり、乾燥機にぶち込んだり、無駄な労力をかけましたが、、

最初から皮柔軟剤に出会っていれば、、と思いますね。。

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