すき屋がついにタッチパネル導入、新コロシフトも万全、ケールレタス牛丼美味し!

独り言

隣県のすき屋にふと立ち寄る機会を得た際に驚きの事実を体験した。

すき屋の注文がすべてタッチパネルに対応していたのである。

新コロシフトで人との接触を回避したがる人は多い、タッチパネルで注文できれば、店員と接触するのは商品を持ってくるときだけだ。

気にする人には非常によいシステムだと思う。

別に新コロの影響ではなく、人不足の対策であろうが、今なら外食するならすき屋がおすすめだ。

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全席タッチパネル導入

今回訪れたすき屋にはカウンターにも一席毎にすべてタッチパネルが導入されていた。

ファーウエイのタブレットだったから1台1万くらいだろうか、それを20台ほど導入されていたから20万くらいの投資だろうか、手間を考えるとすぐペイはしそうだ。

しかも、言語は、日本語・英語・中国語・韓国語に対応しており、日本語が分からない人でもまったく話す事なく注文ができるようなシステムになっている。

私が訪れたのは国道沿いの店舗であるから、訪日外国人はあまりこないような場所だが・・・隣県はちょっと都会だからだろうか、進んでいる・・・

券売機よりもお客さんに優しい

他の牛丼屋でいうと、松屋は券売機方式を採用している、券売機と席毎のタッチパネル、どちらが有利なのだろうか。

券売機の導入コストが何とも言えないが、、レジ兼注文できる機械が、、100万くらいだろうか??それが複数台設置されている。

こう考えるとタッチパネルタブレットの方が導入コストは少ないのじゃないだろうか。

そして、券売機の最大のデメリットは、その場で何を注文するかを考えるという時間だ。

決めるのが遅い人が居た場合、かなりの行列ができあがる(今は人がいないから行列はできないが・・)。

それに比べて、席毎のタッチパネルであれば、席についてからじっくり注文できるから、もしかしたらサイドメニューなども追加で注文する、といった売上の増加につながるかもしれない。

さらには、家族づれにもタッチパネルは有利に働く、子供にたっちさせれば楽しさ倍増だろう。

あいかわらず、すき屋は家族連れをターゲットにしているのがよく分かる。

まあ、私はいつも一人ですがね・・・

ケールレタス牛丼なるものが・・!

そんな中、ケールレタス牛丼なる物がメニューに追加されていた。

並盛で550円、とても並盛とは思えないボリュームだ!

かなりデカい、そして、美味い。

さらにはメニューには一人暮らしのオッサンには非常にうれしい文言が書かれている。

”一日分の野菜が含まれる”

ほんとかどうかは知らんが、野菜不足の独り身には非常にうれしい。

吉野家からベジ牛が消えた今、、、これからはすき屋が私の主戦場となるだろう。。

注文を無人化、レジは微妙に無人化、次なる無人化はできるだろうか

タッチパネルによる注文の無人化、レジも支払方法のみに店員が介在する。

次なる無人化はできるだろうか。

例えばセルフサービスにする、都会の店舗では松屋が導入していたような気もするが、、導入できる店舗のあるようだ。

他には・・・洗い物を自動化する、これには巨大な設備が必要なのだろうか。。。大型食堂であればありそうだが、小規模店舗では難しいだろうか。

とまあ、いろいろと自動化が進んでいる事は間違いない、これらは全て人不足の対応なわけだが。

人間が居るうちはとにかく働かせる店もある

牛丼屋に留まらず、マクドなどのファストフード店は全てマニュアル化して、いかに人を減らすか、という事に尽力している。

しかし、そうではない店もある、最近いったラーメン屋では10席ほどのカウンターに店員は4名いた。

しかも、新コロ渦のさなかであるからお客さんは来るわけがない、だけども、店員さんはずっと動き回っていた。

これは何を意味するか、いわゆる、

・仕事は探すものだ

という教育がなされていると思われる、厳しいマスターに厳しく指導され、水が減れば継ぎ足し、グラスはまったく曇りがなくなるまで磨かれていた。

このような昔ながらの店舗もある、人のこだわりによって運営されているような店舗だ、これをおもてなしと言うのだろうか。

ただ、コロナショックの後、こだわりの店舗が生き残れるかどうかはわからない。

如何に効率良く、いかに安く作れるか、このシフトが進んだ先に残るのは一体どんな飲食店だろうか、こだわりの店は変化に対応しきれるのか、興味深い。。

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