雪国で生きる為の必須科目、雪かき根性とは

旧ブログからの移行

初めて書いたブログですね、あんまり成長無いような気が。。。

 

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雪国で生きるとは雪かきをやる事になる。

現在の積雪は136cmだそうな、37年ぶりの積雪。
雪で完全に18年前に作られた車は埋まりました。。

昨日掘り起こしたけど、また今日の朝には見えなくなっていた。
住んでる場所が悪いといえば終わるけど、それにしても
ここまでのは初めて。

という事で、車をずっと埋めておくわけにはいかないので、
雪かきをするしかない。

雪かきに必要な物は何だろうか、3つあげてみましょう

1.道具
鉄スコップ:
鉄のスコップは重いが、凍った氷を砕く事ができる、数日経った後の
雪の塊を除去するために必要

プラスコップ:
鉄はスコップ自体が重いので、長時間作業するには辛い。また、雪が
スコップにくっついて取れない、プラスコップであれば、穴があいた
加工がされており、雪がくっつきにくい構造となっている

ママさんダンプ:
スコップだけでは、少しづつしか運べない、ママさんダンプであれば
一気に雪をすくったり、雪を乗せて運ぶ事ができる。
効率UPには必須の道具

2.装備
靴:
長靴がベストではあるが、ダサいし、普段使いできない為無駄になるので
何とかして、サイドゴアブーツを使うことにした。
今年はMBブーツを採用、長時間雪かきすると浸透して来たが、軽く雪かき
するだけなら、これでいける

手袋:
もちろん素手でやるのは自殺行為、しかもスコップを使うので普通のグローブ
は摩耗が心配、という事で、ベストは軍手、これが一番

上着:
最初は100均のレインコートを使っていたが、欠点がある
蒸れて、汗や体からの水蒸気がレインコート内にこもって、すごく濡れる事
になる、これはかなりきついので、今年採用したのは
ユニクロのブロックテックコート
1万で買える、これで濡れないし、見た目もグッド、普段使いもできる
かなりオススメ

パンツ:
パンツって下着じゃなくて、スボンね
これは何でも良い、あえて言うなら、ブーツに被せられる物が良い
ブーツインするとインした隙間に雪が入ってかなり冷たいので。

3.雪かき根性
これが実は一番大事、何かと言うと、
理不尽に耐えながらただひたすら続ける事ができる心
と言う感じだろうか。
雪が激しく降ってくると、雪かきをしてる間中、雪をどけた所に
数分するとまた雪が積もっている、という状況が多々ある。

どれだけ努力しても、また同じ状況に戻るというかなりシンドイ状況になる
しかし、そんな状況でもただひたすら雪をかき続けなければ、雪はなくならず
車を出すことはできない。

これは、普段の生活にも言えるかもしれない、雪かきをし続けられる人は
理不尽に耐えられる精神を持ち合わせている人かもしれない。

以上の物を揃えて、雪かき根性を行使してただひたすらやり続ける。
というのが、雪かきの真実でありました。

ミニマリスト的には
・道具が必要
・装備は普段使いと共用することはできる
・雪かき根性は普段の生活に活かせる
ということは、余計な道具を持ちたくないので、ミニマリストを目指すなら
なるべく雪国は避けましょう。
何とか脱出したいのだけどね。。。

 

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今なら、ちょっと勇気だせば雪国から脱出はできる、勇気がほしい。。

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