新型コロナで先の見えない状況でも子供の習い事の費用は気にならないらしい、ほんまか?

独り言
貸し切り

子供の習い事費用というのは非常にお高いようだ、私はバツイチコナシのアラフォーだからまったく事情を知らなかったのだが、ふと聞く機会を得た、聞くところによると、

・子供の為なら習い事は続けさせてあげたい!

という気迫がものすごく感じられた、こんな時代(新型コロナ蔓延)でもまったく関係なさそうなのが印象的だ。

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子供の習い事とはどのくらいの費用なのか

私が聞いたのはごく一部の習い事ではあったが、その費用を聞く限りでは、お子様の習い事というのは大変な費用がかかっているようだ、聞いたのは、

・ソロバン月5000円

・学習塾1教科月5000円

恐ろしい金額である、私は固定費節約の為に3000円のフィットネスジムを解約し、尊敬するMBが大先生の550円のメルマガも解約した。

それなのに、、、ソロバンで月5000円である、何がどうなっているのか意味がわからない。

主張その1:子供を預かってくれる説

あまりの月額料金の高さに私はひいてしまったので聞いてみた、そんなメリットあるか?と。

すると答えが出てきた、

週3回ソロバンがあって、その間は子供を預かってもらえる

ということらしい、1回のソロバンが何分あるのかはしらないが、、子供を数十分預かってもらえるというのがそれほどまでに、月5000円も投資するほどに有意義な事なのだろうか。

よっぽど子供の相手というのは過酷なものなのだろうか、、コナシの私にはわからない。。

主張その2:自分で教えられない説

学習塾で数学を学ぶ、中学校程度であれば自分で教えればいいんじゃないの?といったところ、答えとしては、

中学校の数学はもうわからん

ということだった、親が分からないしわかろうとする努力をしないものを子供にもとめても無駄である、自らが望んで塾に通うのならばよいが、、上記の主張をする家庭の子供はどうなのだろうか、そこまでは突っ込まなかった。

そういえば、、、10年以上前だろうか、リーマンショックで給料が減ったときに家庭教師のバイトをしたことがある。

その時の生徒は学年でケツから5本の指に入る程のレベルであった、中学一年だったので全く初歩の数学(算数)からだったが、すでにまったくついていけていなかった。

親はというと、自分で教える気がまったくなく、お金を払ってでも家庭教師にお願いするというスタンス、私は言った、”自分で教えたほうが安いっすよ”と、しかし、その家でも同じ事を言う、”もう教えられない”と、まったく一緒に勉強しようという気がない親、そして、そんな親を見て育った子供もまったく勉強する気はない。

私は金を払うだけ無駄だから、辞めたほうがいいと進言した、だって、自分で少しでも勉強する気がなければ成績などあがるわけがないからだ。

かなり話しが脱線したが、、簡単な中学数学すらも再度勉強する気が無いために月5000円もの費用を支払続けているのである、これまた理解不能である。

節約するなら食費から

更に聞いてみた、一つ習い事辞めたら月5000円も浮くんですよ、辞めたほうが良くないスカ?と、そうすると速攻で答えが帰ってきた、

それなら食費を節約するわ

ということらしい、一体どれだけ食費にかけているのかは知らないが、私が5000円食費を削ろうと思うとかなり厳しく節制しないと困難である(外食中心だから)。

それほどまでに子供に対する投資というのは重要視されているようだ、その投資が回収できる事を祈るしか無い・・・

節約とはなんたるかを皆知らないのかも

そう言えば私の勤め先に正社員として努めている時点で世帯年収は裕福なのかもしれない、旦那も働いていればダブルインカムでそれなりの収入になっているわけだ。

その時点で余裕をぶっこいているのかもしれない、しかし、リーマンショック以上の不景気がやってくるといわれている新型コロナショック、確実にリストラやボーナスカット、給与カットの時代がやってくる。

この時代に向けての対応策は考えているのだろうか、子供の習い事という観点からおそらくは何も考えていないだろう実態が垣間見れる、このような人たちがリストラや給与カットをする会社に対して文句を言ったりするのだろうか、なんとも嘆かわしいことである。

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