11月と言えば紅葉の季節、福井県の紅葉と言えば九頭竜湖、かどうかは知りませんが九頭竜湖に行って紅葉を楽しむだけでは勿体ないです。
九頭竜湖には
夢のかけ橋
という謎の橋が架かっていて九頭竜湖の南側へ突入できる橋が存在します。
普通の車ではあまり行きたくないでしょうが、軽SUV等であればぜひ突入してみてほしいところです。
なぜなら、高確率で野生の猿が大量にみられるからです。
九頭竜湖の夢のかけ橋・・
九頭竜湖には夢のかけ橋という謎の橋があります。
時期によっては通れないのですが、紅葉の時期は道が整備されるからでしょうか通れる状態でした。
この橋を通って九頭竜湖の南側を爆走するのですが、、
夢のかけ橋というのんびりしたネーミングとは打って変わって、その道のりはなかなか険しいものとなります。
細い道を延々と走り続ける
夢のかけ橋を渡って湖の南側を走るのですが、道はというと、
狭くてたまに岩(石)が落ちてる
という状況です、ですので車高の低い車などは突入するのはやめておいた方がよいです。
ただ、車はまったくきませんので、ワインディングロードが好きな人は楽しい道のりともいえます。
そんな中、途中にさらに南に行ける道があります。
平家岳登山口へ続く道・・
九頭竜湖南の道を爆走していくとさらに南へ突き進める道(と言っても砂利道)があります。
この道は、、砂利道ではありますが、紅葉を見る、という意味では紅葉のトンネルを走っているような感覚にもなれますし、
砂利道を走ると、4WDっていろんなところが走れるなぁ、と感心できるのでお勧めです。
そんな砂利道をただひたすら進んでいくと、
平家岳の登山口が現れます、ここまでの道は、、紅葉はきれいですし、道はガタガタで面白いので、
ぶっ壊れてもいい車に乗っている人は九頭竜湖の紅葉見学ついでに行ってみると楽しいです。
笹生川貯水池付近まで行くと、野生の猿が大量に見れる
平家岳への登山口へ寄り道したあと、、さらに突き進んでいくと笹生川貯水池というところまで出てきます。
かなり走った後ですので、九頭竜湖って大きいなぁ・・なんて思っていたのですが、実は違う池だったわけですが、
このあたりまでくると、猿が大量に出没しだします。
一瞬で逃げてしまうので写真には撮れなかったのですが、
20匹くらいは見る事ができました。
小さい猿から大きな猿まで、いろんな野生の猿が見られます。
道はぐねぐねしていて、たまに岩が落ちていて散々な道ですが、その困難を乗り越えると楽しい事があるもんです。
時間の余裕をもっていきましょう
紅葉がきれいなのと野生の猿が見られる最高のロケーションなのですが、その道のりは長いので、
時間の余裕
を持って突入される事をお勧めします。
GoogleMAPによると、九頭竜湖から夢のかけ橋を渡って大野市に戻ってくるまでの時間は、
約2時間
となっています。
私は平家岳の登山口や、他にも謎の林道に突撃したので3.5時間くらい運転したと思います。
ついでに道中はスマホも圏外ですので、何かあったら自己責任です(笑)
ガソリンを満タンにして、スペアタイヤを準備して、もしもの時の食糧を準備して、歩ける服装にして、、
という感じで臨むと不安がなくていいかもしれませんね。
紅葉だけじゃもったいない、もっと奥地へ
ライトな紅葉を見に行くのもよいですが、時間に余裕がある方と、ボロボロの傷がついてもいいような軽SUVを持っている人ならぜひ誰も通らない道を爆走してみる事をお勧めします。
どこまで行っても民家があったり、
どこまで行っても舗装された道はつながっていたり、
大量の野生の猿が見れたり、
訳の分からない登山口を見つけたり、
楽しい事満載ですので、準備をして怪しい道へ突撃してみてはいかがでしょう。
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