麻雀最強戦で価値観の多様性を再認識して、自宅へと向かうわけですが、今回はGoogleMapに従って、
岐阜の県道270号線〜林道冠山線を抜けるというルートを選択してみました。
こんなルートです、
行くときは左側のルートで、まあ普通のルートですが、帰りは右側のルートで、まあ、山道だらけでした。
帰りは夕方〜夜にかけて走ったのですが、結果として、
猿5匹(団体さん)、鹿5匹(内3匹は団体さん)、熊1匹(子熊)を見ることができました。
このルート、ものすごいポテンシャルを秘めてるかもしれません。
車よりも、野生動物に出会う頻度のほうが高い(笑)
私が冒頭のルートを通ったのは、9月中旬の小雨の降る夕方以降でした。
岐阜の県道270号線に入ったあとは、福井県の池田町という場所に抜けるまでに出会った車はたったの2台です。
一方で動物は前述の通り11匹、圧倒的に車よりもたくさんの野生動物を見ることができました。
ただ、車はそれだけ通らないということは、それなりの道で有ることは間違いありません。
道は狭くて、石が落ちてて、曲がりくねっている
県道270号線に入ったとたんに、道は狭くなって、舗装はボロくなり、石が落ちてて、曲りくねる、というお約束の状態になりました。
道が狭いやら石が落ちてるや舗装がボロいのは気をつければ問題ありません。
一番の問題は曲がりくねっていることです。
私は三半規管が弱いので、自分で運転していても車に酔う事があります(笑)。
今回もまんまとやや車に酔ってしまいました、運転していて酔うのですから、もし同乗者が居たとしたら大変な事になると思います。
以前ありましたが、自分ではふつーに走っているつもりが(以前の通勤経路の山道)、同乗者にとってはありえない運転の様子だったらしく、吐きそうといって、休まざるを得ないという状況になったこともあります。
山道というのは、人を選びますので、酔い止めを飲んでいったほうがいいかもです。。
人工の建造物と自然の調和が美しい
山道とはいえ、舗装されているわけですから人工の建造物です、ただ、そこには自然もあります。
山道を抜ける楽しみの一つは人工の建造物と自然の調和でしょう。
今回のルートには、
きれいな川があったり、
湖にかかる巨大な橋があったり、
わけのわからない名称の橋が大量にあったりします。
これらの景色を見るだけでも癒やされます、そして、野生動物が見られれば最高です。
1人では写真をとるのは困難・・
私は1人で運転して、スマホがしょぼいモノを使っているので速攻でカメラが立ち上がるようなモノではありません。
ですから、動物を発見したときも写真におさめる事はできませんでした。
唯一撮ることができたのは、トンネルを疾走する子熊でした、
車の左前方を一生懸命走っとる熊です。
トンネルの中をず〜っと走って、トンネルを抜けた直後に脇の入っていきました。
体長は60〜70cmくらいでしょうか、意外とデカかったので、車に乗っていなかったらかなりビビったと思います。。
田舎の山道を走れば野生動物に出会えるかも
田舎に住む人であれば野生動物に出会う事は一般的な事です。
私も地元はものすごい山奥ですので、猿やら鹿やら熊は通学路でふつうに見たことがあります、、ついでにホタルの大群も通学路で見ることができるような田舎でした笑。
だけど、都会(?)に住んでいる人たちは野生動物を見る機会はあまりありません、登山で山に登ったりすることでたまたま見かける事もあるでしょうが、思った以上に野生動物を見ることはなかったりします。
そんな中、上記のような田舎の山道を夜に走る、というのは野生動物に出会う(といっても見かける程度)確率を高める事ができるかもしれません。
私も1日でこれだけの動物に出会ったのは始めてでした、ものすごいポテンシャルを秘めている、
岐阜県道270号線〜林道冠山線
一度夕方以降にドライブしてみてはいかがでしょうか、その際には酔い止めを飲んでおく事を忘れずに・・・
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