結婚したり、付き合った場合に、男性が家事を手伝うか問題に悩む女性も多いでしょう。
しかし、男性というのは調教すれば、家事の手伝いをするようになるのです。
私がまさに調教された男です、女性が１人でキッチンに立つ事に耐えられない体質にいつの間にかなってしまいました。
男性を家事のできる男に調教するのも良いのですが、やりすぎると女性におまかせすることができない体になるので注意が必要です。
男性に家事を手伝わせるには、とにかく分担すること
日本男性といえば家事を手伝わない人種です。
そんな日本男子に家事を手伝うように調教するのは、時間はかかりますが、時間さえかければ確実に意識を変える事ができます。
私はいぜんは結婚していたのですが、、元妻はとにかく料理をするのが嫌いで、口癖は・・
「私もフルタイムで働いているんだから、私だけが家事をするのは不平等だ！」
とよく言っていました。
彼女の言い分もよくわかるので、私は常に家事を分担するべく指導を受け続けました、それこそ１０年というスパンで家事を分担し続けました。
私は料理はさほどできませんでしたが、彼女が料理をしているときは、彼女が作っているそばから洗い物をするなどの手伝いをしました（させられました？？）。
そうすると、不思議なことが起きました。
女性がキッチンに立つと自然と私もキッチンに立ってしまう
１０年以上元妻から厳しい指導を受けた私の体には不思議な現象が起きていました。
離婚し、他の女性と仲良くなった時、彼女がキッチンにたったとしたら私も自然にキッチンに立って手伝うという行動を取ってしまうのです。
そして、キッチンに来たからには、もちろん手伝わされるのですが、この行動は私の中ではいたって普通の事だったのですが、あるとき女性に言われました。
「別に手伝わなくてもかまわんのやで」
と、その言葉を聞いた時に私は混乱してしまいました、
”そんなバカな、、、女性がめんどくさい飯を作っている時にボケッと座っていていいわけがない！”
という心境です。
どうやら、私には１０年以上に渡る調教により、女性が１人で料理をする、ということが普通ではない、と刷り込まれていたのです。
さらには、恐ろしい特性も備わっていました。
女性から料理をつくると言われてもお願いできない
１０数年による調教により、女性は料理をするのが嫌いだと刷り込まれた私。
あるとき女性に言われました。
「食べたいものあれば言ってね、作るよ」
と、この言葉を聞いてから数ヶ月、私は一度も女性に食べたいものを伝えた事はありません。
だって、料理を作りたがっている女性なんて居るわけない、と思いこんでいたからです。
そして、女性からそういえば食べたいモノ言わないね、と言われた時に気づいたのです。
言わないのではなくて、言えなくなっていることに、、、そして、言ってみたのです。
「〇〇が食べたい」と、、
すると私の体におかしな反応が、
本当に食べたいモノを要求してもいいのかとソワソワする
食べたいモノを言ってみた私の体は、不思議な感覚に包まれました。
なにやらソワソワするのです、本当に私が偉そうに女性に向かって食べたいモノを言うなんて、、そして、その料理を材料から買ってきて、調理をして、食卓に並べ、後片付けを、女性１人でするというのです。
手伝わなくてもいい、というのです。
まさかの出来事でした、こんな事を言う女性がいるとはとてもじゃないけど私の頭の中にはなかったので、混乱してしまったのです。
世の中には女性にすべてやらせて、自分は何もしない男性で溢れています。
そんな中、私には、どうしても女性が１人ですべてするなんて信じられない体になっていたのです。
調教というか、洗脳とはこれほどまでに影響がある
私のように長年調教され続けると、上記のように不思議な感情が芽生えるようです。
調理を作ると言ってくれた女性は、まったくもって理解できない、という様子でした。
だけど、私にとっては、男が何もせずにボケッとしていても構わない、というような女性が居ることが理解できないわけです。
それほどまでに、長期間の調教、いや、洗脳というのは、人間に影響を与えるということです。
家事を分担する事は大事な事だとは思います、だけど、そこになにか脅迫のような感情が入ってしまうとおかしな事になります。
なにか脅し（？）のような形で手伝わせるのではなく、なにか自然な形で手伝わせるようにしないと、私のような不思議な精神状態になるということもあるようです。
旦那や彼氏に家事を手伝わせるときには、優しく手ほどきをしてあげてほしいものです。
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