私は離婚して一人暮らしを始めたわけですが、部屋は劇的にきれいに保っております。
それもこれも、元妻にきっちりと仕込まれたおかげでございます。
掃除の割り当てをきっちりと決められ、毎週風呂掃除をしたり、キッチンを掃除したり、トイレを掃除したり、ベランダを掃除したり、、アラサーでマンションを購入してからというもの、みっちりと掃除をして部屋をきれいに保つことを身に着けました。
その結果、今も私は一人暮らしですが、毎週1回は部屋の掃除をしているのです(まあ、部屋が極狭なので30分で終わりますが笑)。
しかし、こんな私は極少数派です。
私が訪ねた極少ないサンプルでは、
私の貸し出す賃貸物件は退去後はとんでもない惨劇が繰り広げられ
こんな世の中になったのはなぜなのか?それは私のように女性に厳しくしつけられなかったからだ!!
この世の女性方皆にお願い申し上げます。
彼氏・旦那には
掃除をしろ!こんな汚い部屋やトイレは嫌だ
と伝えていただきたい。
私もまったく掃除をしない人間だった
偉そうな事を言ってはいますが、私も昔は掃除のできない人間でした。
というのも、実家はごみ部屋ですし、実家を出て大学に行ったときには学生寮という惨劇が繰り広げられている部屋へ突入し、大学を卒業した後も先輩とアパートで同居でまったく掃除をせず。
その後も元妻と同棲したのですが、相手がパートであったため私は掃除をする必要がなく。
その後元妻の実家に戻ったら母ちゃんが掃除してくれるために、これまたまったく掃除をしない。
そんな生活を送っておりました。
このような境遇で掃除をする、という行為は学校の掃除の時間くらいのものだったのです。
あまりに掃除をしない環境にいると、掃除をするということが理解できない
上記のような経緯をたどった私は、掃除をするということを理解することなく、アラサーまで生きてきたわけです。
掃除ができないのではないのです、掃除をするという行為に意味がわからなかったのです。
自分が掃除をしなくてもきれいになる環境があり、自分が汚したものであれば、別に汚いものとは思わない。
そんな心境になってしまうのです。
しかしこのようなマインドは自分で新築マンションを購入したことで180°かわることになります。
もとからきれいな部屋を維持するのはたやすい
なぜ掃除がつらくなるかというと、汚れたものをきれいにするのが大変だからです。
一方、もともときれいな部屋がちょっと汚れたくらいであれば、元に戻すのは非常に簡単です。
そして、借金をしてまで購入した家をきれいに保つというのは、元妻の厳格な思いでした。
その思いの前には、私は従わざるを得ません、きっちりと決められた日程に従い、私は10年ほど、毎週毎週掃除を続けたのでした。
その結果、マンションは隣の部屋とはくらべものにならないくらいきれいな状態を保つ事になったのです。
きれいな状態を維持するのは簡単なのです。
今はこのきれいを維持したマンションに私は住んでおりませんが(笑)、私が得たものは得難い能力でした、それは、
男の一人暮らしでも掃除ができる
という稀有な能力なのです。
掃除ができて、部屋がきれいな方がいいに決まってる
私の一人暮らしの居城、5.5条ワンルーム、たしかにくそ狭い激安物件ですが、極たま~にやってくる女性がいう事があります。
「一人暮らしだったらこのくらいで十分だね」
と、この言葉は単純に十分だと思っているだけでなく、部屋がきれいである、ということも含まれています。
ユニットバスで申し訳ないですが、女性がトイレを使う際にも言いました。
「なんでこんなにきれいなん?」
と、いつ来てもきれいだから他に女がいてくる前に掃除してるんじゃないかと疑われるほどでした(笑)、もちろんいちいち女性が来るからと言って掃除なんかしません。。
そして、最大の偉業は、
潔癖症の人すらも問題なく部屋に呼べた
ということです、今はコロナ渦で普通になりましたが、Beforeコロナ時点で常にアルコール除菌シートを持ち歩いている女性ですらも、特に問題なく私の部屋に滞在することができたのです。
部屋をきれいに維持できていると、よい事しかない、ということですね。
世の中がきれいになればみんなハッピーでしょう
男なんてのは単純な生き物で、好きな女性に指摘されて、掃除してきれいになったことを褒められれば勝手に盛り上がって次回からも進んで掃除をするようになるでしょう。
ぜひ男性をおだてて掃除をさせてください。
世の中がきれいになれば、みんなハッピーです。
そう、私の賃貸物件の惨劇もなくなって、、私もハッピー、男の部屋に呼ばれる女性もハッピー、清掃業者も掃除が容易になって、み~んなが幸せになれるわけです。
女性の皆様、彼氏・旦那に掃除をさせてください、掃除をするという行為を習慣化させてください、ぜひともよろしくお願いします!!
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