アフターコロナの街コンは、、、別に何も変わらない

私が街コンのスタッフバイトに前回行ったのはいつだっただろうか？？

2月末だっただろうか、それとも3月上旬か、とにかく4ヶ月ぶりくらいに街コンのスタッフバイトに行く事となった。

コロナ前は当日ドタキャンに苦しめられたが、アフターコロナではどうなのだろうか？

不安を抱えて向かったバイト、その不安は杞憂だったようだ。

コロナ前とな〜んにも変わらない空間がそこには広がっていた。。

街コンが開催されるのは至って普通の居酒屋だ、きっちりしたところであれば、テーブルの数を減らしたりして、お客の入りを制限してまでソーシャルディスタンスを取るように対策をしている。

私が街コンをしている居酒屋は、、、全くコロナ前と変わらない笑

変わった事といえば、入り口に除菌アルコールが設置され、トイレにも除菌アルコールが設置されたくらいだ。

コロナ対策というのは、店によって全く対応が違うものだ。

とある店ではカウンターはアクリル板で仕切られ、テーブルでさえもアクリル板で2つに仕切られていたりもする。

一方で店員がマスクすらしていない店もある笑

というわけで、街コン会場である居酒屋は、コロナ前とな〜んにも変わっていないのでした。

今回の街コンは十数人という規模だ。（田舎なのでこんなもんだ）

これだけの人数だとかなりのドタキャンを覚悟したのだが、まさかのみんな来るという奇跡が起きた。

思うに、みんなコロナの影響でどこもいけなくて暇してたんだろうな〜という感想しかない。

みんな、出逢いに飢えとるんですわ。

居酒屋の店員さんにも話を聞いたが、コロナと禁煙の影響でものすごいダメージを受けたとのことだった。

地味にある程度の規模の店舗は禁煙になったことも客足への影響があったらしい。

とは言え、他のお客さんは少ないかというと、意外と次々と入って来るような状況だった。

少しづつお客さんは戻ってきているようだ。

土曜日の夜の街コン、今回は珍しくお酒を飲む人が多かった、お酒を飲む人が多いと街コンは盛り上がる。

要するに、みんなお酒を飲んだら楽しくなるってことなわけだ。

東京で夜の街で感染が広がった、何ていう話をずっとやっているがこれは当たり前のことだ。

お酒を飲んだらみんな強気になって判断力が下がる、感染対策なども緩くなる。

街コン終わって店の外でたむろっていた参加者を見ると、、み〜んなマスクしてねぇじゃねえか・・

これがお酒の力である、盛り上がった街コンはコロナ前とあんまり変わってないのでした。

私の住んでいる地域は新型コロナ感染者数は0が続いている。

あちこちから聞こえる、○○県はずっとコロナ出てないから大丈夫でしょ、

という楽観論が。

しかし、街コンを見ていて思う、話すときは普通にマスクを外し、食事をし、いつもの通りテーブルについておしゃべりをしている。

1人でも感染者がいたとしたら、、考えてもしょうがないが、ずっと出てないから大丈夫でしょ論の前には、みなの出逢いたい欲を抑えることはできないんだ。

お酒を飲んで盛り上がった街コン、特に女性がお酒を飲んでいるときは盛り上がる、そして、お酒を飲んでいる女性は2次会に来る確率も上がる。

女性に男性がアリのように群がり、、、そして2次会へ消えていった。

カラオケでも行こうと言っていた、食事会からのカラオケ、最近の東京の感染者数に若者が多いのも納得だ。

私は2次会に消えていく彼らを見送って1人家路についた、駅前には人がそれなりに戻ってきている。

みんなもう外出自粛は我慢できないのだ、そして、マスクの着用もしんどいのだ、それもこれも、お酒という力によって解放されていく。

人の欲望を抑えることなんて不可能なんだ。

そんなわけで、アフターコロナも街コンは健在だ、私の暇つぶしも健在ってことだろう。