厚生労働省から雇用保険給付金についてのお手紙がやってきた

独り言

自宅のポストを見ると、厚生労働省からの封筒が入っていた。

んん?道路交通法違反をしたのは今日だから、何も悪い事はしていないぞ??

と思いながらビビりつつ封を開けると、そこには、

厚生労働省が何かを謝っている

ではないですか、どうやら雇用保険の追加給付についてのお達しだそうだ。

おお!違反金9000円が返ってくるかも!!なんて思ったが、よく見てみると、大した金額は帰ってこないらしい、平均額は数百円程度。

数百円程度の為にカラフルな印刷して、、政府も大変だなぁ。。

そういえば昔だれかが言ってたような気が、、

雇用保険の支給間違いというようなお話は以前に聞いたことがあるようなないような、、、それに私も引っ掛かったようなのだ、で、見てみると。

追加支給されない可能性もあるそうだ、でもって他の資料には平均支給額は数百円だそうだ。

私はというと今の勤め先に入る前に3か月程無職の期間があった。

自己都合の退職であったため失業保険は受け取れなかったのだが、なにやら細かい支給金額がある可能性があるというのだ。

もらえるもんはもらっとこう、ということで書類に目を通すのだが、、

分かるのは勤め履歴のみ

下記のように分かる範囲で記載してほしいとあった。

雇用保険番号なんてしらないし、当時の振込口座なんてものももちろん知らない。

わかるのは会社履歴だけだが、これで一体何がわかるのだろう、謎だが就業履歴を記載して、裏面にある振込が発生した場合の振込先を記載してポストに投函した。

平均追加支給額は数百円

それにしてもこの書類における平均追加支給額は数百円だという、私の場合も恐らくは発生したとしても数百円だろう。

たしかに支給額が数万円ともなる人であれば、損したと思うだろう、ただ、今回の書類は対象かどうかを確定する為のアンケートのようなものだ。

ようするに数百円入るかもしれませんけど、やりますか?やりませんか?

とう問いかけの書類なのである。

私はセコイ人間だから数百円でも振り込まれる事を期待して必要事項に記載して封筒を返送した。

だって、、、道路交通法違反で9000円をとられた直後なんだもの・・

因みに、記載内容は相変わらずハンコが必要であった、このあたりは特別給付金がいかに柔軟な対応だったかという事を示している。

資料はカラフルで逆に分かりにくい

政府からの資料は最近はすっかりカラフルになってしまった。

相変わらず文字が多い事はかわらないが、

やたらと色分けをしている事が特徴的だ、ただ、私はこのカラフルな装飾が嫌いだ。

私が記事にほとんど色を入れないもの同様の理由で、カラフルだと逆に見難くないか?という思いが強い。

ごちゃごちゃと装飾されたファッションはまとまりが無くなるのと同じだ。

資料に関してもぜひともモノトーン+1色でまとめていただきたいものだ。

数百円の給付に一体どれほどの費用がかかっているだろうか・・

平均数百円の支給にいった居どれほどの費用が掛かっているのかと思うとゾッとする。

資料は3枚以上の両面刷りのカラフルな紙がある、コンビニでカラー両面印刷を使用ものなら一枚120円だ、3枚で360円、郵送料は100円程度とすればすでに500円近い金額が発生している。

そして、我々には見えない人件費という重しがのしかかる、この書類を作成するのに一人どのくらいの工数がかかるだろうか、30分で終わるとしても、時給1000円のバイトを雇ったとしても500円。

すでに平均給付の数百円をオーバーしているのだ。

ミスは確かにいただけないが、ちょっとしたミスならばコスパをかんがえて許す寛大な心が必要だ。

だって、人はミスをする生き物なのだから。

そして、支給ミスがあったという事は、自分でチェックをしなかったという事だ。

ようは、確認しなかった自分にも責任があるということだ。

なんでもかんでも人のせいにして目くじら立てるのは辞めましょう、そうすれば、回りまわって自分に返ってくるはずだったのに、、、道路交通法違反で捕まったのは20年振り、どうやら私の寛大な心もそろそろ限界に近づいているのかもしれない・・・

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