スマートウォッチをつけ始めてから早1年、その間私は走ったり、何かスポーツをするということは全くしていない。
スマートウォッチといえば、水泳であったり、ランニングだったりをする人がつける物だというイメージがある、そして、販売ページの訴求方法も運動につかえまっせ、というような感じだ。
しかし、私は運動をしない、そんな私がなぜスマートウォッチをつけるのか、最大の理由は、通知が受けられるからだ。
通知機能は便利
スマートウォッチにはスマホに入ってきた内容を通知する機能が大概ついている。
私がスマートウォッチを使う最大の理由がこれだ。
なぜ通知が大事なのかというと、私は基本的にスマホの音量を消して運用している、要するに常にマナーモードで運用しているということだ。
なぜ常にマナーモードなのか?多分他者のスマホの通知音が聞こえるのはあまり好きではないから、自分も周りのために音が出ない設定にしているのだ。
ここで問題となるのが、マナーモードでスマホを持ち歩いていて、入電があったとしてもバイブでは全く気づかない、という問題が発生する。
ドラマなどを見ていても思うが、正直バッグの中に入っているスマホの振動に気付いて電話を取れるやつなんぞいないだろう、と何時もツッコミを入れているのが私だ。
そんな私の救世主となったのが、スマートウォッチの通知機能だ、鈍感な私でも流石に腕時計が振動していれば気づく。
この通知機能により入電を逃さず、掛け直しというお金のかかる手間を省くことができているのだ。
スマートウォッチの最大の利点はこの通知機能にあると思ってます。
睡眠時間は大事
他にも睡眠時間の計測ができるのだが、この機能が地味に私のなかでヒットしている。
自分の睡眠時間を把握したことなどあるだろうか、自分がいつ寝て、いつ起きて、レム睡眠がどのくらいで、ノンレム睡眠がどのくらいだったか、そのような事は自分では把握しようがなかった。
そりゃそうだ、だって寝てるんだから。
それをスマートウォッチは計測できるようにしたのである、これは画期的な機能であると思う。
確かに、睡眠時間を把握したところでどうするの?という問題はあるが、私の場合は自分を納得させるために利用している。
今日体調がいまいちなのはノンレム睡眠が少なかったからだ
俺は今日めっちゃ寝たから体調はすこぶる快調なはずだ
やっぱり徹夜空けはしっかり寝れないのか・・
などなど、自分の体調を把握するために客観的な数値というのは非常に有効だと思いこんでいます。
一応歩数計も活用
私は車通勤の人間ですので、全く歩けていません、通常は一日8000歩は歩くべきというのが通説ですが、実際にどのくらい歩けているのだろう、という意味でも歩数計が有効です。
あまりに歩けていない場合は、もう少し歩く必要があるという危機感の醸成に役立ちます。
スマホでも測定できるので、別にスマートウォッチで無くても良いというのが実態ですので一応、となります。
格安のスマートウォッチでも十分
上記のように、運動でスマートウォッチを必要としなくてもスマートウォッチを付ける意味というのはあると思います。
特に通知機能は私のように常にマナーモード運用している人には画期的な機能だと思うので一度使ってみると大変楽だと思います。
格安スマートウォッチは3000円くらいで売っていますので、普段腕時計をつけない人でもスマホのアクセサリーだと思って試してみてはいかがでしょうか。
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